ジュンペイブログ

2010年、職業訓練を経て転職したばかりだった当時26歳の俺が、
何となく始めた自己満足ブログ。

みんなのうた

2017-01-25 02:18:10 | TV・DVD・映画
先日、Eテレの『みんなのうた』で久しぶりに「わたしの紙風船」が流れていたので、
俺の印象に残っている曲を思い出してベストテンを作ってみました。



1位 赤鬼と青鬼のタンゴ

2位 わたしの紙風船

3位 勇気一つを友にして

4位 転校生は宇宙人

5位 空飛ぶペンギン

6位 子犬のプルー

7位 こだぬきポンポ

8位 しあわせのうた

9位 メトロポリタン美術館

10位 せんせ ほんまにほんま



当然ではあるが、
俺の幼少期に流れていた曲に偏ってしまった…。

1位の「赤鬼と青鬼のタンゴ」は出だしの白ウサギの合いの手が特に好きで、
当時はカセットテープに録音してもらったのを何回も聴いていました。

「わたしの紙風船」は当時はそこまで好きではなかったけれど、
今聴くと一番ノスタルジックな気持ちになれたので、
2位にランクイン。



3位の「勇気一つを友にして」も当時は好きではなく、
無謀な挑戦をした男が無惨に死ぬまでが描かれていた為、
長い間トラウマソングになっていました。

今でも映像付きだと怖かった!

『みんなのうた』を観ているとNHKのスタッフの悪意を感じることがある…。

4位の「転校生は宇宙人」はサンプラザ中野のボーカルが印象的な曲で、
一人ぼっちの転校生と仲良くしてあげようといった歌詞も結構好き。

5位の「空飛ぶペンギン」はタンゴ調の曲で、
5つ下の弟の幼少期に流れていました。

6位の「子犬のプルー」は切ない歌詞とメロディーの曲で、
当時は母親が俺を泣かそうとしてよく歌ってくれていました。

7位の「こだぬきポンポ」も今聴くと中々切ない曲で、
下條アトムが歌っていたのを割と最近に知りました。

8位の「しあわせのうた」はたらこ唇の原始人のアニメーションが印象に残っていて、
こちらも榊原郁恵が歌っていたのを割と最近に知りました。

9位の「メトロポリタン美術館」はトラウマソングとして有名で、
俺にとっても例外ではありませんでした。

何もかもが不気味な人形のアニメーションに、
大好きな絵に閉じ込められてしまうというラストと、
完全なホラー!

トラウマソングとして一緒に挙がることが多い「まっくら森の歌」は、
個人的には全く怖くなかったな~。

10位の「せんせ ほんまにほんま」も俺の中ではトラウマソングで、
最後まで先生の顔を見せないアニメーションが不気味で印象に残っていました。

次点は「ほしうらないキラキラ」や「へんなABC」や「エトはメリーゴーランド」など。

12星座の性格を歌った「ほしうらないキラキラ」は蟹座の扱いが雑で、
26文字のアルファベットの形を面白く例えた「へんなABC」はPだけ適当なんだよな~。

「エトはメリーゴーランド」は俺に十二支を教えてくれた曲で、
今でもこれを思い出して順番を数えたりしています。

こうして見ると切ない曲やトラウマソングが多く、
俺は幼少期から明るいだけの曲はあまり興味が無かったのが分かる…。

今期のアニメ

2015-02-03 23:50:24 | TV・DVD・映画
俺は今期のアニメは久しぶりに結構観ています。

『牙狼<GARO>-炎の刻印-』はイマイチ盛り上がらなかった4期から続けて視聴。

『牙狼』は実写の特撮ヒーロー番組であることに意義があると思っていたので、
アニメ版は不安しかなかったのだけど、
これが良い意味で予想を裏切って面白い!

レオンはカッコ良いのは1話だけだったが、
俺は童貞キャラが好きになったので、
ヘタレを返上して活躍するであろう今後に期待。

このアニメ版は、
全裸回をやってのけたり暗黒騎士を一人で倒してしまう親父が良いキャラ過ぎる!

最初は闇落ちするのかと思っていたアルフォンソがガロになる展開は意外だったな~。

ガイアの鎧はずいぶんアッサリと王子に継承されたと思ったら、
ガロの鎧が手に入ると使われなくなってしまっていて不憫。

全体のストーリーは間違いなく4期の『牙狼<GARO>-魔戒ノ花-』よりも面白いのだけど、
基本的に作画が雑なのがかなり残念…。



『∀ガンダム』以来の富野ガンダムということで観ている『ガンダム Gのレコンギスタ』。

キャラデザが『エウレカセブン』にしか見えなかったけれど、
始まってみると結構『∀ガンダム』っぽかったな~。

ダサいと思っていたモビルスーツが動くとカッコ良く見えるのも『∀ガンダム』に似ている。

俺は宇宙用ジャハナム(クリム・ニック専用機)がパイロットも含めてお気に入り。

マスクは搭乗するモビルスーツが全てダサ過ぎて好きになれない…。

俺はあまり細かい設定を理解しないで観ていて、
雰囲気で楽しんでいるのだけど、
それにしても物語に分かり難い部分が多い気がする。

ラライヤが気が付いたら片言でなくなっていたり、
敵対していた人物がいつの間にか仲間になっていたり…。

個人的に腑に落ちなかったのが、
序盤で好きなキャラだったデレンセン大尉が死んだ時で、
殺してしまったベルリは落ち込んでしばらく引きずるのかと思ったらそうならず、
後から仲間になったケルベス教官もそれに全く触れていなかったこと!

だが、戦争をしていても殺伐としていない世界観は嫌いではない。

OPの「BLAZING」が好きだったのにMay J.の曲に変わってガッカリしたのも、
『∀ガンダム』の時と同じだな~。



『ガンダムビルドファイターズトライ』は前作を観ていなかったのだけど、
ガンダムバーに一緒に行った双子姉弟が絶賛していたので、
あまり期待しないで観てみることにしました。

ガンプラのアニメだからと言ってバカに出来ない面白さだと聞いていたけれど、
ちゃんと観てみると熱いバトルが多くて作画も良いので、
『ガンダム Gのレコンギスタ』よりも楽しみになってしまった!

超にわかの俺でも分かると嬉しい小ネタが多いのも良い。

ガンプラバトルにSDガンダムも参加出来るのは意外だったが、
SDガンダムが活躍する回はテンションが上がる!

前作と比べると評判が良くないらしいけれど、
俺はキャラも展開も悪くないと思うな~。

セカイが技を出す時に毎回「次元覇王流」と叫ぶのがテンポが悪いのと、
フミナ先輩の私服が変態っぽいのは嫌。



前作から十年ぶりの『蒼穹のファフナー EXODUS』。

前作を始めて観た大学生の頃の俺は、
『ガンダムSEED』の絵の『エヴァンゲリオン』だと思っていたら、
キャラを丁寧に描きつつの鬱展開が好みですっかり気に入ってしまっていました。

何よりもOPの「Shangri-La」が神曲だったのだが、
今作も同じangelaが歌っていて良い感じ!

俺はTVシリーズの後の劇場版を観ていなかったので、
死んだと思っていた総士がいることにビックリしてしまった…。

今作は劇場版を観ていないと分からない設定が多いけれど、
自分で勝手に脳内補完しながら視聴。



『夜ノヤッターマン』は『ヤッターマン』が好きなので観ているが、
今のところは微妙かな~。

ドロンボー一味の末裔が正義でヤッターマンが悪という設定は面白そうだったのだけど、
意外とシリアス寄りな作風に慣れない…。

OPは山本正之に歌ってもらって、
EDは「天才ドロンボー」にして欲しかったな~。



『ジョジョの奇妙な冒険 スターダストクルセイダース』はエジプト編が始まりました。

原作をちゃんと読んだことが無い俺は、
数年前の『アメトーーク!』で興味を持って、
一年前に放送していた1部・2部のアニメから入ったのだけど、
新鮮でとても面白い!

1部のOPの「ジョジョ ~その血の運命~」はダサカッコ良さが最高だったけれど、
今期のOPの「ジョジョ その血の記憶~end of THE WORLD~」も好きになりそう。

俺は登場人物の中では3部のジョセフが一番好きだな~。

3部のジョースター一行は全員好きなので、
アヴドゥルや花京院やイギーが死んでしまうのが今から悲しい…。



他に『アルドノア・ゼロ』の第2クールもあるのだけど、
俺のブルーレイレコーダーは2番組同時録画が出来ないので、
『ガンダム Gのレコンギスタ』の裏で放送されているこちらがほとんど観れていない…。

『アルドノア・ゼロ』の第1クールは、
『鎧武』と同じ虚淵玄が脚本を担当しているということで、
オタクの女の子にオススメされて観ていました。

面白かったのは3話がピークで、
後は出てくるカタフラクトの能力がどんどんショボくなっていたのが残念だった…。

主人公のイナホは冷静過ぎるのが気持ち悪くて好きになれなかったな~。

第1クールのラストに銃で撃たれていたイナホとアセイラム姫にザーツバルム卿までが、
第2クールで普通に生きていたのには笑ってしまった!

もう一人の主人公のスレインはクズになってしまっていたな…。

アナ雪

2014-11-14 23:18:30 | TV・DVD・映画
今年を代表する大ヒット作となった『アナと雪の女王』を今更ながらレンタルで観ました。

俺は「Let It Go」の動画だけは何回か観ていたけれど、
どんな話なのかはあまり分かっていませんでした。

迷惑な姉妹喧嘩の話だったのだな…。

「Let It Go」は終盤に悩みから解き放たれたエルサが歌うのだと勝手に思っていたのだけど、
結構早い段階で流れ始めてビックリしてしまった!

このシーンは自棄になっていただけだったのだな…。

それでも王子が実は悪者だったり、
アナにかかった魔法を解くのがクリストフではなかったりと、
今までのディズニー映画とは違う展開が面白かった!

観るまで存在を知らなかったオラフが良いキャラクターだったな~。

札幌も昨日から雪が降り始めてしまいました。

まだ冬タイヤに交換していないのに…。

最近観た映画

2014-09-22 23:22:12 | TV・DVD・映画
6月に観た『キカイダーREBOOT』。

『人造人間キカイダー』のリメイク作品なのだが、
『仮面ライダー THE FIRST』みたいに中途半端になってしまっていた。

設定がリアルなのかと思えばそうでもないし、
キカイダーはハカイダーやビジンダー(?)にボコボコにされっぱなしで、
カタルシスが全く無かった…。

『鎧武』でのコラボ回はタイミングが最悪だった!



7月に観た『劇場版 仮面ライダー鎧武 サッカー大決戦!黄金の果実争奪杯!』。

『鎧武』はオーバーロードがユグドラシルを占領した辺りから盛り上がってきていたのだけど、
この映画は微妙だったな~。

個人的には無理矢理なJリーグとのコラボよりも、
主人公が闇落ちする展開がつまらなくて嫌だった…。

完全なパラレルではなくTVシリーズとリンクしているのは評価出来た。

『トッキュウジャー』は序盤はハマっていたが、
ゼット登場後にハズレ回が続いて冷めてしまった…。

映画はゲストのまいんちゃんが可愛かった!



十年ぶりにハリウッド映画として帰ってきた『GODZILLA』。

またマグロを食ってるようなのになるのではという不安が大きかったけれど、
今回は最新の技術を使い迫力の映像でちゃんとしたゴジラを復活させてくれていて満足。

首が無いシルエットはあまり好きではないが許容範囲かな~。

しかし、敵怪獣のムートーはクリーチャー的過ぎてダメだった…。

今回のゴジラは人類の敵だと思っていたが、
ガメラみたいな立ち位置だったのは意外だったな~。

渡辺謙が演じる芹沢博士は何の役にも立っていなくてイライラした…。

昨年の『パシフィック・リム』が面白過ぎたせいか、
少し物足りなかったかも。

他の東宝怪獣も登場するという噂の続編に期待!



K藤に誘われて観に行った『るろうに剣心 京都大火編』。

マンガが原作の映画としては奇跡的な完成度の高さ!

個人的なキャストのハマり具合は、
剣心○、薫○、左之助×、弥彦△、恵○、斉藤○、蒼紫×、操△、志々雄○、宗次郎○、
方治○、張○、他の十本刀は顔見せ程度だったがイメージと違うのが多かったような…。

かなり原作通りに話が進んでいたけれど、
最後になって映画オリジナルの展開になり福山雅治のアップで終了。

嫌な予感がして『伝説の最期編』はK藤に一人で観に行ってもらったが、
やっぱり原作と違い過ぎて面白くなかったらしい。



今月に入ってから観に行ってきた『思い出のマーニー』。

途中までファンタジーな百合アニメだと思って観ていたのだけど、
終盤になり不思議な出来事にも全て理由があったことが分かると感動した!

『ゲド戦記』以降のジブリ映画の中では一番良かったかも。

近々舞台になった釧路~根室をドライブしたいなぁ。



そして、今日観に行ってきたばかりの『ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー』。

原作のコミックは全く知らなかったのだが、
難しいことを考えずに観る映画としてかなり楽しめた!

マーベルの『アベンジャーズ』と同じ世界観なのだけど、
『スター・ウォーズ』並みのスケールと予想以上に濃いキャラクター達で、
単体の作品としても充分面白かったな~。

エンディング後の変なアヒルはハワード・ザ・ダックというキャラクターとのことだが、
俺が幼稚園に通っていた頃に妙に目にした記憶がある…。

キャプテン・アメリカ/ウィンター・ソルジャー

2014-05-20 23:42:18 | TV・DVD・映画
先日、『キャプテン・アメリカ/ウィンター・ソルジャー』を観てきました。

前作は他のマーベルヒーローの映画と比べると普通の出来だったので、
先に『アメイジング・スパイダーマン2』を観てスルーしかけていたのだけど、
ネットで評価が高いのを知って無理して行ってきました。

意外と硬派なアクション・サスペンス映画に仕上がっていて、
確かに前作よりも良かったのだが、
俺は途中で何回か寝落ちしてしまった…。

疲れていたせいもあるのだろうけれど、
俺の好みではなかったみたい。

結構派手だったはずなのに地味な印象なんだよな~。

だが、真っ直ぐで折れない正義の心を持ったキャプテン・アメリカはカッコ良かった!

死んだと思われていた主人公の友人がウィンター・ソルジャーになっていたり、
ゾラ博士が画面の中で生きていたり(?)、
前作から原作に沿った前フリがしっかりされていたのには感心した。

しかし、ウィンター・ソルジャーにはあまり魅力を感じなかったので、
今作で決着が付かずに続編に引っ張って終わっていたのが残念だった…。

続編では記憶を取り戻して味方になるのだろうか?

ファルコンは生身の体で空を飛び回るという中途半端で非現実的な能力なので、
個人的には出てきて欲しくないキャラクターだったな~。

非現実的なのはこの映画自体もそうなのだが…。

寝落ちしていてファルコンが何で空を飛ぶ装備を持っているのかが分からなかった!

何だかんだ言っても、
これだけいろいろなヒーローの映画を作って毎回完成度が高いマーベルは凄いと思う。