認められること。

　ごくごく当たり前のことで、でも、普段の生活だと、特に慣れ親しんだ家族とかだと、ついつい忘れがちになってしまうけれど、人を認めようとする行為って凄く大事なんだよなぁって再確認中です。
　昨日、夫様がお弁当作り出して初めて帰宅後、お弁当箱洗ってくれてました。しかも、お夕飯に使った食器類まで。朝起きて、私の第一の仕事は、これらをまず洗う事から始まるから、今朝起きてみて、正直びっくりしました。洗って欲しい気持はあるけれど、希望だけで、私が洗うことに何の抵抗も今の処ありませんでしたが、素直に嬉しかったです。それに、洗濯機もまわし、洗濯物干しまで今朝はこなし、そうそう、いつもより１時間近く早起きして、子供たちの相手してくれていました。すげぇ。毎朝、私が苛ついているから、その度合いを軽減する為だとか今朝はなしていましたが。素直に、夫様、ありがとう。
　子供たちに毎月、定期購読している絵本の読み聞かせで気づかされた事。話す人の方に体を向けて、笑顔で、ちゃんときくこと。これも、人から認められるって事で、正直、親の立場として、子供たちへの態度の反省にもなりました。
　私はくじけそうな時、普段は人に対して、たいしたことしていないと公言しているけれど、くじけそうな時は非常事態だから、自分の中で、大丈夫、いっぱい頑張っているからって、自分で自分の頑張りを認める事で、くじけそうな心を持ちこたえさせる事があります。お陰さまでと言うか、夫も子供たちも、私の日々の行いを認めてくれる家族なので、救われています。
　私たち夫婦の子育ての方針は、「誉めてのばす」なので、認めてあげること、認められる事、双方を親として、ちゃんと対応出来る様にしたいと思っています。親よりも、人としてかな。