馬券とPOGを楽しみたい、そんなブログです

競馬が好きで、友人とPOGをしながら楽しんでます。重賞と新馬戦をメインに何かしら書いて行けたら良いですね。

マイネイサベルとマイネルラクリマについて

2011年09月29日 15時06分28秒 | 重賞短評、傾向
この2頭は新潟2歳Sで1,2着しました。
その時はレベルが低くて、弱い馬がワンツーしたと切り捨てたのですが、その後の内容を見て、本当に反省でした。
ただ、そのことが次の年の傾向に生かされるのですが。
マイネイサベルは新潟2歳S勝利後、初めての小回りで着外に負けて、ここでやっぱり弱かったという評価になったものの、クイーンSで2着、他のレースも掲示板近くで大きく負けているわけでもなく、今回のロースSの好走もこの内容をよく考えたらそう不思議ではないように思うのです。
まあ傾向で拾いにくいというのは困りものですが。
とにかくレーヴディソール、トレンドハンターの抜けた3歳牝馬路線で上位にいたわけです。
マイネルラクリマも一流とは言えないまでも、白百合Sでオープン勝ちから、ラジオNIKKEI賞をフレールジャックの2着。
それ以前のレースも強いところとそう差のないレースをしていた。
こう考えると、この2頭が新潟2歳Sで勝ったのは必然。
ここに傾向の弊害があって、傾向から外れたら、傾向が間違っているか、例外的過ぎるかで見誤ることがあるわけです。
例外だと思いたい自分の願望もあるのですが、結局こういう例外に感じられるところを受け入れることでより予想外の馬券が取れる傾向も作れるわけで、結局は自分のとの闘いになっては来るのですが^^;。
そういう意味では反面教師な2頭だったということで、感謝する部分もあり。
これからもそういうことが起こるとは思うのですが、うまく受け入れられたらなあと。

一応こんな感じで。

スプリンターズSを考える

2011年09月29日 14時39分34秒 | 重賞短評、傾向
基本は例年との比較や、これまでの馬との比較で考えます。

まず、もっとも定規として良いのがキンシャサノキセキ。
引退前までは日本一のスプリンターだったのですが、高松宮を最後に引退。
そのキンシャサノキセキはそれ以前、ウルトラファンタジーや好調時のファイングレイン、スリープレスナイトに屈してました。
血統的に現役晩年に強くなったとは考えづらく、上が抜けて順番が回ってきた、というイメージでしょう。
そのキンシャサノキセキは日本馬の筆頭であるダッシャーゴーゴーと同レベルがやや勝っていたと思うのですがどうでしょう。
そうなると、キンシャサノキセキがここへ出て勝てると思うかというと、日本のほとんどの馬には勝てるだろうし、負けるとしたら斤量的なものも考えるとカレンチャンかエーシンヴァーゴウくらい。
そして斤量が有利になった外国馬、さらにロケットマンはその馬たちとは別格の実績、世界で戦っているにもかかわらず負けたのは惜敗のみ、大きな不利がなければあっさりまでありそうです。
スプリントGIというのは、それ以下のGIの延長戦上にあるのではなく、全く別のレースになります。
展開は魔物のようだし、スピードのみではなく真の地力も試されます。
たとえばサンカルロを見れば、スプリントGIで普通のレース並に好走しているのはそういうです。
単なる比較なので、展開云々は馬柱見てからになるのですが、それでも上位に来るだけの馬は絞れるように思います。
あとは各馬の出来次第でしょうが、上位は外国馬、そしてカレンチャン、エーシンヴァーゴウあたり、それとダッシャーゴーゴーでしょうね。
単純にロケットマンからこのあたりに流せば、って気分にはなりますが一応傾向も確認したいと思ってます。

こんな感じで。