馬券とPOGを楽しみたい、そんなブログです

競馬が好きで、友人とPOGをしながら楽しんでます。重賞と新馬戦をメインに何かしら書いて行けたら良いですね。

2011年4回中山3週の感想

2011年09月27日 16時53分10秒 | 重賞短評、傾向
今週は順調、というか当たって当たり前でしょうか、、、。

神戸新聞杯
三冠馬誕生の予感が半端ない感じになってきました。
オルフェーヴルの勝ち方は王者のそれ、上位は下位とかなり能力差のあるレースではありましたが、1,2,3着もそれぞれ差があって、凄いレースでした。
これで万全じゃないのなら、本番はどうなるんでしょう。
2着のウインバリアシオンもダービー2着馬の走りはしっかり見せ、ひたすら相手が悪いと言った印象。
3着のフレールジャックは経験も考えたらよく走っているが、やはりディープインパクト産駒の加速の遅さがあだ。
本番でもスローなら同じ結果になってしまいそうだが、今回のような無策にはならないでしょうね。
傾向は問題なく、3頭しか残らないんじゃ心もとないと追加した傾向もいらなかったほどですね。
4着のスマートロビンが個人的にはちょっと残念でしたが。
さて、オルフェーヴルは菊花賞は仕方ないとして、その先をもうすでに考えてしまいますw。
JCでブエナビスタ、ヴィクトワールピサとの3世代の最強馬決定戦が実現しないかと。
ウインバリアシオンは抜けた2番手w、ダービーから底力は十分、こっちも上位は堅そう。
フレールジャックはこの距離でかかっていたし、Sペースで早めの加速を心掛けてどこまでってとこでしょうか。
それ以外はもう相手になりそうになく、あるなら超ロングスパートをするとかでしょうか、今回早め進出も難なくマスターしたオルフェーヴルなら崩れそうにもないですが。
あ、一つ可能性が、この馬ずっと見てきましたが、気性の荒さは仕方なく、降着の可能性は能力で負けるよりありそうに思います。
というか、こんな話が出るほどの強さってことです。
しかしステイゴールドの年が来るとは思ってなかったなあ。

オールカマー
圧倒的な強さでアーネストリーが勝利。
傾向はばっちりで、三連複止まりだった自分が切ない、3連単も簡単に取れたのに、負けすぎるとダメですなあ。
アーネストリーはコース、底力とすべてで上、この結果は当然。
2着はゲシュタルトが最後突っ込んできました、3000m以上を使い続けてさっぱりも、この距離で一変。
もともと最強世代で力を付けていた馬、これも不思議なし。
3着はカリバーン、コース適性はもう一つで、最後に力尽きた感じ。
ただこれからの馬でもあるから、順調に使えるようならそのうち面白いことにも。
シャドウゲイトはコロンバスサークルに絡まれたのがすべて、マイペースならコース適性も手伝って一発あるかもだったのですが。
ホワイトマズルやマンハッタンカフェはとにかくメンタルも含めてスムーズなら凄い走り見せますからね、今回のゲシュタルトもそんな感じ。
さて、本番に関してですが、アーネストリーは東京での決め手勝負には不向き、血統的にロングスパートからどこまで粘るかって感じでしょうね、スクリーンヒーローがJCを勝ったレースのイメージで。
ゲシュタルトは裏GⅡなら上位のはず、それでも天皇賞行くんでしょうか。
傾向は見事に当たったので、このまま、しかしスプリングS勝ってるでゲシュタルトを残したあたり、少しマグレな可能性も^^;。

この時期、1000万条件はGIへのラストチャンスを目指す馬が目白押してます。
中山の九十九里特別は3歳が3番人気まで独占したものの、大事に乗る人気馬を尻目に奇襲をかけた古馬勢が圧倒、えてしてこういうものでしょうね、特に中山は。
阪神の夕月特別にはグルヴェイグが、しかし同じレースにアグネスワルツ、スピードで圧倒するスタイルが見事にはまり、こうなると後ろは苦しく、休み明けもあったり内を突いて外に持ち出さないといけない不利もあって惜敗。
ただ内容的には十分本番に向かって良いと思うのですが、問題は賞金でしょうかね。
アドマイヤセプターも札幌で500万勝って、一応可能性が。
3歳未勝利では別次元の戦いもしていますが、1着と2着の差は計り知れません、涙なしには見れない(泣)。
特に自分のPOGの馬だと、応援も人一倍。
あと、土曜阪神の大阪スポーツ杯、時計が1400Dで1.22.5、重賞でもなかなか出ない時計ですから、勝ったウィキマジックはもちろん、インペリアルマーチも今後大注目。
いずれ再戦するのでしょうが。
今週はグランデッツァに注目です、まずは怪我なく。