馬券とPOGを楽しみたい、そんなブログです

競馬が好きで、友人とPOGをしながら楽しんでます。重賞と新馬戦をメインに何かしら書いて行けたら良いですね。

2011年4回中山2週の感想

2011年09月22日 18時01分41秒 | 重賞短評、傾向
トライアルな季節、牝馬戦線異状あり、って感じでしょうか。

セントライト記念
相変わらず自分の切った人気馬が絡む展開、、、。
多分、自分の中で切りたがる理由の中に来てほしくない願望でもあって、結局嫌いな馬ってことなんでしょうかねえ。
そういえばきさらぎ賞でオルフェーヴルを破った時に、こんな馬に負けるわけがない的な悔しさがあって、、、そこか!
勝ったのはフェイトフルウォー、傾向がポイント制だったのですが、4ポイントの馬はこの馬とベルシャザール、サダムパテックだったのですが、その中で一番下の評価にしたのが失敗、、、。
中山実績&巧者ぶりはその中では上位でしたね。
しっかりためて素直に伸びた結果で強い内容。
2着はト-センラー、内で我慢して追い出すときっちり、キレ脚では負けたものの地力を示しました。
自分も切った理由の中に、GI級の強さは無い、という気分で軽く見たのですが、このレースはGⅡ、しかも強いのは神戸新聞杯に行ってるんですからね。
なぜ!
3着は同じく伸びてきたサダムパテック、フジキセキ産駒だけに成長力が心配も、コースはそううまくなさそうですから次に期待?
でもこの内容ではダービー1,2着馬とはまだ差がありそう。
4着のベルシャザールは速い流れで前を追いかけ、目標になる不利、有力になると良くない馬みたいですねw。
まあそこから流してしまったんですが、、、。
さて、傾向としては1着から5着までのポイントを書くと
1着4、2着2、3着4、4着4、5着2
もっとポイントの多い少ないを考えてみるべきだったようです。
自分は2ポイント以上なら横一線と思ってました。
トーセンラーは震災の影響もあって、判断難しかったので、能力出しているかも判断に含むべき?
このあたりはあまりいじらない方が良さそうでしょうか。
でもって、このメンツから本番、ってのは望み薄な感じが。
ディープインパクト産駒の成長や秋の動きを見て、トーセンラーだけは気にするべきかも?
ただ関東に来ているのが気がかり、ぶつけても良かったんじゃないの?

ローズS
ぐは、マイネイサベルって;;。
松岡が乗って甘い結果だったのに、乗り替わりで凄い伸びでした。
一躍本番でも面白い馬の一頭に、テレグノシスかぁ、この馬も謎かな。
勝ったのはホエールキャプチャ、内から満を持して追い出ししのぎ切りました。
2着はマイネルイサベルは、速い上がりで出色の脚、使われ過ぎな嫌いがあったので、休み明けが良かったんでしょうか。
傾向の3着以内の条件のところを改良するべきかも。
この馬も震災の影響あったかもだし、うーん、悩みどころ。
3着はビッグスマイルと叩きながら上がってきたキョウワジャンヌ。
この2頭はともに前走の条件戦がかなり強くて、この結果もうなづけます。
マルセリーナは差しから先行に切り替えたものの、失速、差してこそだし、個人的には安勝マジックが効いてのこの馬が気がします。
エリンコートはSペースからのヨーイドンを考えて早めに行ったものの、速い上がりのない馬だけに厳しかったようです。
それでも忘れな草勝ちがあるだけに本番は一変あっても不思議なし。
まあ、とにかく今回はマイネイサベルにやられたという感じ。
それでも、選んだのが6頭で、GI馬2頭が来なかったことを考えれば本来は当たりの部類なのですが、、、。
新興勢力もいるし、本番と違う条件のトライアルだけにGI馬2頭の巻き返しも恐いし、ある意味混沌へ迷い込むことに。
ここにアヴェンチュラが来て、1000万勝てば出てこれそうですから。
本番はうまく当てたいですねえ^^。

エルムS
これの傾向もアップしないとですが、勝ったのはランフォルセ。
前走は出遅れて後方も、今回は意識してなのでしょう。
4コーナーでは射程圏内も、最後は叩き合い、辛くも競り勝ちました。
2着のオーロマイスターはよっぽどコースの相性がいいのでしょう、59kgでこの内容ならランフォルセと互角の能力、と言ってもエスポワールシチーを破ってGI勝ったことある馬ですし、距離を考えたらJBCの短い方が面白そうですが、ちなみにこの馬は自分のPOGの馬です^^。
3着は粘るエーシンモアオバー、力は出し切った感じも、相手が強かったってとこでしょう。
バーディバーディはちょっと分からないですね、好位から伸びず。
広いコースの方が良いとは思いますが、ここまで負けるのは、、、。
ランフォルセはついにこの秋一線級と対決なんでしょうか。
役者が増えるのは良いことですからね、南部杯あたり目指して欲しいです。

今週は伝説の新馬戦になるかもしれないマカハが勝ったレースの2,3着馬が順当勝ち。
グランデッツァはペースが速くて完全な地力勝負になったら、馬なりで4コーナー先頭から持ったままで好時計勝利。
初戦は出負けとSペースに泣いたものの、この勝ち方には驚愕、POGで自分が持ってて良かったと思いましたとも^^。
さらに3着だったサトノギャラントも妙に強気な横山典のコメントが気になりますが、シンボリクリスエス産駒らしい、少し甘そうなレースぶり。
最後まで追うことを教えなかったのは少し心配なのですが、強い内容、素質の違いは見せました。
という感じで、ダローネガもオープン勝ち、重賞勝ったエピセアロームの新馬戦も今後もしかするかもですねえ。
あとはモンストールと、今のところはこんな感じでしょうか。
次の評価待ちな新馬勝ち馬も含めて、今後も強いのが出てきて欲しいですが、やはり東京開催の頃が最強馬がクラスが出やすい時期で。
グランデッツァはすでに最強馬クラスに見えますが、母は頑丈そうでもタキオン産駒なのは心配。
レーヴディソールほど高い確率で故障するわけではないでしょうが、強いからころ故障するわけで、今回の札幌2歳Sはどうなんでしょうか。
馬なりみたいな勝利でも、万全を期にて欲しいのですが。
勝つより無事であることを望みます。
今回はこんなところで。