驚いたというか、神様は何考えてんだか。

●さて、何かやらかせって事じゃない？

驚きましたが「ないとら」様がクリスチャンだなんてハーっビックリ！ほーッ驚いた！
わたしの名前は「インマヌエル」（神共に居ますの意）でおます。ま、本名は、屁蛭腰乃親父とでもしておきましょう。
　
　昨日は市役所が来て滞納になってる市民税をどう支払ってくれるか、新入社員である私の娘の前で責められました。

イヤーっ、笑いながら応対しましたね。払えるものならとっくに払ってますもんね。
イヤーっ、うれしかったね、娘がどう反応するか心配でしたが、職員が帰るなり、「取り次がなければ良かった？」って聞いてきたからね。

さすが潰れそうな会社の社長の娘、そのぐらいの腹が無けりゃ日本では生きて行けない。
一億円貰って、口をぬぐっていようという人が首相をやっていた国なんだから、高々何百万円程度の滞納でビビッて居たらこの先、この日本では生きられない。

紙くずにもなろうという株券を、高値で売って知らん顔する経営者よりずっと真面目じゃないですか、冗談じゃねーっつうの、台風が来て死人が出ようってのに、どこかの温泉へ公費で出張すらやからから、オレの税金分取り立てて来いっ！ってーの。

などと言いたいけど、言いません。キリストは「なんと曲がった時代だ。」と言いつつ、釣った魚から金貨を取って納税しました。これがクリスチャンの生き方ですので、これに従います。
クリスチャンは時の指導者がどんな理不尽な者であろうと、その権威を無視したりすることは許されておりません。

他人をただす前に、自分自身を神の前に立たせ己の罪を悔い改めねばなりません。自分の責任は自分で果たし、人の苦しみを我がものとして、共に苦しみ、共に泣き、共に神の助けを祈り、施しをし、弱気を助け、屈辱に耐え、試練に耐え、苦難に神の祝福を見出すのです。

これがキリストに従う者の生き方であり、この様に生きられるように神に祈り求めるのです。
なぜなら、この様に私は生きられないからです。

自分の責任を果たすことも出来ず、自分の苦しみばかりを人に訴え、苦しみから逃れたいと望み、施しは出来ず、弱気に沈み、屈辱には泣き、試練からは逃げたい、苦難から逃れたいと神につぶやく、これが私であり、普通の人だから、だからこそ神に許しを請い、神の助けを求めるのです。

実は、私は投稿すると、投稿順位の前後の方にコメントを出すのですが（受けた方は迷惑かもしれませんが）この中にも時々クリスチャンが居られるのですね。ビックリしますね。

問題はこれでビックリしなければ成らない日本の状況ですね。つまり、クリスチャンが少ないという現実、そしてそう思っている私たちクリスチャン自身の心の在り様です。
少なかったら増やせば良いのです。簡単じゃないですか。

皆そ知らぬ風情を装っていますが、会社の経営が思わしくなく、明日潰れるかもしれない、いっそ死んでしまおうかなんて考えている社長さん。
自営業者さん、失業者の方、兄貴分に吸い上がられるばかりで、かといって足を洗いたいけど洗えない、やくざのお兄さん、そんな人はごまんといます。

苦しいことばかりを自慢したって誰も助けてくれません。それが現実それが地上の人の社会。その中にあって神様は私に、行け、語れ、書き続けよ、全てをさらせ、私の福音を述べ伝えよと命令なさるのです。

私の苦しみも、あなたの苦しみも、全て神様のご計画の中にあるのです。苦難の増し加わる所に恵みもまた、増し加わるのです。これは神の約束です。
私のすがる杖はこの約束以外に存在しません。



◆今日の祈り

天の神様、わが父よ、あなたの恵みと祝福が全て苦しみにある者、悲しみに嘆き、苦難に在る者に注がれていることを知っています。

しかし、主よしもべは弱い者なのです。わが兄弟である「ないとら」も弱い愚かな者です。しかし今あなたを思い出し、神の子としての自分を省みました。
主よ、彼を祝福してください。彼にあなたの強い御手を持ってその必要を備えてください。

彼に罪があるのであれば、その責めは私に下してください。私の祝福をご用意されているのであれば、それを彼に与えてください。彼の方が苦しんでいるからです。

私は、まだ耐えられます。私のほうが苦しみも薄く、彼より少しは積み重ねた齢の分知恵もありそうです。どうか、彼を助けてください。彼の苦しみを和らげて下さい。この祈りを聞いて下さい。
あなたの栄光を見せくてださい。

尊き主、イエスキリストの御名前を通して感謝して、天の神様にお祈り申し上げます。

アーメン