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日本人投手が5人登板

2025年03月31日 22時05分14秒 | スポーツ全般
 この3日間で佐々木、前田、菅野、山本、今永が登板した
1失点勝利の今永以外は、みな同様に2失点で勝利も敗戦もつかなかったのが面白い
出来を比較すれば、7回投げて勝った今永は文句なし、佐々木は東京デビュー同様に安定感がなく、四死球4の乱調ぶりは藤波級で信頼感が一気に失われつつある
初回41球、2回途中で70球を越えて降板になった、見ていたファンさえもだれてしまう長いイニングになった
2死3-2から四球、それでまたリセットでやり直し、ファンは剛速球の三振ショーを見たかったのに150㎞中盤の平凡なフォーシームでは面白くない
ロバーツ監督は次回登板も明言したが、次回も同じだったら「仏の顔も三度まで」はアメリカでも同じだろうか?。

 前田は故障明けの久々救援登板、大谷と対戦となったが四球でバッティングは見られなかった
初球を簡単にホームランされて「あらら」となった、結局2失点だったが、2インニング目は完璧な投球だった、今回は評価は?
菅野は指のアクシデントで降板、初登板だったが期待したファンはがっくりだろう、まだ一戦目だからこちらも何とも言えない
特別悪いわけでもない
山本はソロホームラン2本で2失点だったが、責任回5回を投げて10奪三振と自己最多を記録した、今年も行ける感じがする。

 佐々木を見て思うのは全く自信がなく、ひ弱に見えるところだ
投手の多くは「お山の大将」的なのが多い、ふてぶてしい顔つき、打者に観客にも動じない
主審も相手投手には甘く、佐々木には厳しかったように見えた
それは佐々木も感じていたのか表情に現れた、そうなると審判はますます佐々木に厳しくなる
投手はポーカーフェースでなければだめだ、佐々木は常に不安な表情をしていた、ドジャースの各投手の表情を学ぶべきだ
トライネン、バンダ、ベシアなどいずれも無表情で淡々と投げている
山本も表情を変えない
佐々木は高校時代に監督が甲子園出場をかけた決勝に、佐々木を投げさせないで敗れた
監督には佐々木の体や神経がひ弱に見えたのだろう、今後日本球界の宝となる逸材を自分が壊して責任を問われてはたまらないと思ったかもしれない
ガラスの王子だった佐々木は、ロッテでもメジャー確実の佐々木を酷使できなかった、ましてや1試合半連続で完全試合をやってのけた投手だ。

 佐々木はどうしても線が細く見えてしまう、こころも折れそうに見える
もっと経験を積んで実績を上げるしかない、実績が自信につながる
問題はそこまでたどり着けるかだ、本当は日本でもう2年くらい実績を積んでからにすればよいと思ったが
このまま潰れてしまうのか、乗り切るのか? それは本人次第だ。



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