のんびりかな打ち日記  ini's blog

NikonD7100やSonyRX100M3で撮影した画像と日々の出来事を“ かな入力 ”でのんびり綴るブログです。

運転免許

2012-04-15 12:43:02 | Weblog
今日は休みをもらっていて、免許を取ったばかりの次男が車の運転をするというので隣に乗って練習の相手をしてきました。

次男は今年、大学1年生、高校の卒業まぎわから入学式までの間を狙って教習所に通って免許を取得しました。
教習初日は、どうも自分は"どんくさい"ようだと心配して教習期間の半年以内に取れないんじゃないか? なんて言ってましたが、やはり若いだけに普通に1ヶ月ちょっとで取得していました+。

もともと慎重な性格なので超安全運転です。
ただ法規を完全忠実に守ってると却って危ないこともなきにしもあらずってところが自動車の運転にはあるのでなかなか難しいですね。
最初はおっかなびっくりでしたが、走ってしまえば隣に乗っていて怖いなんてことはありませんでした。
それでも一回りしてきて駐車場に入れるときは、3回ぐらい入れ直しましたけど。
ただ怖くは無いながらも、自分で運転するよりよっぽど疲れました(^^;)

でもって保険なんですが、これまでは私と家内の運転者限定で年齢制限もつけてたので月々3千円代でしたが、今回次男も運転できるようにと家族限定だけにして年齢解除に変更したら、一気に倍以上になってました。
これまで事故もなく、割引が最大になってたからではあるんですけどやっぱり保険代もばかになりません。


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1Q84

2012-04-12 22:29:32 | 通勤快読


最初の1と2を読みました。
ノルウェイの森を読んだのが25年程前、それからも時々出す本をだいたい読んでますが、変わらず村上春樹ならではの雰囲気で、今回も私としては十分面白い内容です。

最近では電車の中以外で本を読むことはなかったのに、帰ってからも続きを読んだくらいですから、やはりストーリーへの引き込みは上手いですし、このあと連続で文庫化されるので次が出たらすぐに購入して読むつもりです。

もちろん村上春樹の小説が嫌いだったり、興味がない人なら、これもぜんぜんダメなのでしょうけど、実はさきほどこのレビューを書く前に、すでに刊行されている単行本のレビューが書かれているのをまとめて読んでみました。
その中にノルウェイの森など、これまでの村上春樹の小説は好きでも、この本は内容が酷い! なんて書かれているものが結構あって驚きました。
良いも悪いも村上ワールドは特に変わってないように思えるんですけどね。

オウム真理教をモデルにしたカルト教団の問題の扱いは、ベールに被われているものに潜入するような、ある意味、やじうまワイドショー的な部分を上手く突いているし、主人公の男女、天吾と青豆のちょっと貧しい暗い過去は、読んでて「砂の器」を思い起こさせてくれます。

また危なっかしい美少女「ふかえり」の無防備な天吾に対する接し方は、おたく少年マンガのお決まり人気パターン、さらに女性の方の青豆については、そこそこ美人でマーシャルアーツのインストラクターっていう、これまたかゆいところに手が届くような設定ですからベストセラー要素がちゃんと盛り込まれています。

そこに例の村上ワールド特有の羊男ならぬ異星人のようなリトルピープルや二つの月が浮かんでるところなどの存在が上手く全体をおとぎ話と言うか、ちょっと現実離れしたような不思議空間を生んで、進行しているストーリーをただ単にリアルに読ませない配慮がなされています。
主人公の女性、青豆をただ単に「殺し屋」とだけ認識させないのも、そんないろんな部分で包み込んでいるからでしょう。

毎度毎度の性描写も含め、本来はオタッキーでややマニアックな村上春樹の小説が、なぜかベストセラーになるのは、そんな要素の盛り込みと巧みに潜在意識に訴えている点じゃないかと思います。
でもそれらの要素を考えてみても男性受けはしてもあまり女性受けはしないような気はします。


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中山競馬場にて

2012-04-08 17:39:50 | カメラ・写真



今年は非常に寒い日が続いたので、桜前線も遅かったですね。
やっと東京も満開とのことですが、私の住んでいる船橋は8分咲きというところでしょうか。
中山競馬場の桜ももう少しで満開というところです。

ちょうど向正面から3コーナーから4コーナーにかけて背景に桜の木があるので、この時期は桜をバックに競走馬を撮れるのが嬉しいです。

そして今日は、仁川の阪神競馬場で3才牝馬のG1レース桜花賞が開催されました。
私も関西までは観戦に行きませんので、桜花賞は中山競馬場のターフビジョンで観ました。
ディープインパクト産駒のジェンティルドンナが快勝、2着もディープインパクト産駒のヴィルシーナが入りました。

来週は中山競馬場で同じく3才クラシックレースの皐月賞が開催されます。昨年は震災の影響で東京競馬場で開催され最終的に3冠馬に輝いたオルフェーブルが勝利しましたが、さて今年の皐月賞は桜花賞同様、ディープ産駒が活躍するのでしょうか。



NikonD300s NikonAF-S70-300mmVR


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