私の一番好きな競走馬が引退することになりました。
もともと今月末のドバイワールドカップをラストランに引退は決まっていましたが、その前哨戦となるアル・マクトゥームチャレンジ・ラウンド3というレースで8着に敗退し、そのレース後に以前に発症していた鼻出血を再び発症、急きょ引退が決まりました。
第74回日本ダービーで64年ぶりに牝馬として戴冠する歴史的快挙、その後も天皇賞、ジャパンカップなど、なんとG1レースを合計7勝、この7勝は、シンボリルドルフ、テイエムオペラオー、ディープインパクトに並んびもちろん牝馬では最高です。
この7勝のうち4つのレースを直接競馬場で観ることが出来たことはとても幸運です。
もちろんこれ以外の負けたレースを合わせて何度もウオッカを競馬場で観ることが出来たことはとても良い思い出です。
ウオッカの最後のレースとなったアル・マクトゥームチャレンジ・ラウンド3は、つい先日、日本時間で3月5日の午前3時10分からだったのですが、インターネットで現地の動画を見られるので3時に起きてパソコン見ながら応援しました。
もともと昨年11月のジャパンカップで勝利後、鼻出血が発症して有馬記念の出走が出来なくなったときに引退をするものだと思っていましたから、最後のドバイ参戦は止めた方がいいのにと感じていました。
でも今更、そんなことを言っても仕方ありませんし、引退が決まった今は今後、繁殖牝馬となってウオッカの子供がターフを走るのを楽しみにしたいと思います。
何年かたってウオッカがのんびり放牧されているところにカメラを持ってぜひ会いに行きたいと思っています。
お疲れさま、ありがとうウオッカ!!
NikonD90 NikonAF-S70-300mmVR
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます