昨日の中国についての報道

あまり話題にもしたくないことなのですが、中国で2才の子供がトラックに轢かれたばかりか、後輪でさらにわざと轢き直され、今度はそれを18人もの人が次々と見過ごして通りすぎ、その間にさらに別の車に轢かれ、19人目の女性がやっと助けたけれど、結局その子供は死亡した事件の一部始終がユーチューブで流れている映像を通して報道されていました。
とにかく見るに耐えない映像でした。

見て見ぬフリ、日本でもあることです。
でも酔っぱらいが道で寝ているんじゃあるまいし、子供が血を流して道路に倒れているのをどうして(平然と)見過ごすことができるのでしょう。

鉄道事故の際にロクに調査もしないうちに事故車両を穴に埋めてしまったことは、記憶に新しいですが、いったいなんという国なんでしょう。

私も20年ほど前、これからは中国の時代になると予想していました。
事実、経済大国にもなり、豊かにもなりましたが、あまりにも大事なことが置き去りにされたままです。

この国が核兵器を保有しているのかと思うとそら恐ろしくなります。

日本もある意味、以前は「何をするかわからない国」とのことで非核3原則で縛ってちょうどいいところはありましたが、北朝鮮はもとより、中国も急速な進展に追いついていない底辺の文化水準というか民度というのか、を考えると日本はもっとまじめに国防を考えておかないと将来、国が無くなってしまうんじゃないかなんて心配をしてしまいます。