銀閣寺
渡月橋
日光東照宮
実家の蔵を整理していたら昔の写真が出てきました…って訳ではなくて、以前にburuさんに教えて頂いた幕末古写真ジェネレーターのサイトで私が撮った写真を加工してみました。
加工って言っても一瞬変換です。
以前の画像ミニチュア化も簡単に変換するフリーソフトが出ているようにレタッチのパターンを自動的に当てはめるだけなんでしょうけど、これならレタッチソフトや技術が無い全くの素人でも簡単に出来ますネ。でも1回やったら飽きます(笑)
今更ですが北京オリンピックの巨人の足跡花火がCGだったりとかデジタル加工技術が進むことはいいのか悪いのか、少なくとも素人でも簡単に加工出来るようになってくると、写真週刊誌が廃れたように、絵と違って写真は事実をそのまま表現するものって感覚は完全に過去のものになったってことですね。
お見合い写真は以前からそうでしたが(笑)
ただそれ以前に、単にボケを生かした写真も撮ってる時点ですでに目で見たままとは違う処理をしているのですからやはりすべては『 作品 』 としてとらえるべきなのでしょうか。
でもフォトショップで数分あれば合成や消去などいろんな画像処理が可能ですが、ちょっと虚しいものがありますね。
景色の中にそぐわない自動車が止まっている場合、移動するまでシャッターチャンスをじっと待つことなどしなくなって、後で消せばいいやってことになります。
茂木健一郎さんの脳トレで有名になったアハ体験用の画像にはいいかも知れません
(^^;)
最初、本当に蔵から出てきたのかと思いましたよ。
坂本竜馬が靴を履いて写っている幕末の写真を思い浮かべますよね。
ほんとにワンタッチで幕末風に仕上がります。
だからどうなの!と言われればそれまでですが(笑)
選ぶ写真がポイントですね。
すぐに飽きますがぜひ一度やってみてください。