いまさらですが、数日前、朝刊に「ヤバい」という言葉は、ある年齢を境に全く逆の意味になる。
などと書いてありました。その境が何歳だったかも忘れましたが、それを読んで全く逆ってのはちょっと違うんじゃないかと感じた覚えがあります。
調べてみると確かにすでに国語辞典にも書いてありました。
やばい 〔「やば」の形容詞化。もと,盗人・香具師(やし)などの隠語〕
(1)身に危険が迫るさま。あぶない。「―・いぞ,逃げろ」
(2)不都合が予想される。「この成績では―・いな」
(3)若者言葉で,すごい。自身の心情が,ひどく揺さぶられている様子についていう。「格好良い」を意味する肯定的な文脈から,「困った」を意味する否定的文脈まで,広く用いられる。「この曲,―・い(=格好良い)よ」
この(3)の使い方かと思うのですが、これは「逆の意味」じゃなくて、途中経過を省略しただけですね。
ヤバい=「格好良い」っていうのも、結局は「ヤバいくらいに格好良い」が元々でしょうか。
だから若者じゃない私達でも、そういうヤバいことはあります。
例えば、ごく身近に超美人が現れたりしたら・・・、こりゃ(ホントは目の保養が出来て嬉しいけど)やっぱりヤバい!です。いろんな意味で(笑)
それに最近のCMの「軽くヤバい!」も決して「軽くすごい」とか、「軽く格好良い」って意味じゃないですしね(^^ゞ
などと書いてありました。その境が何歳だったかも忘れましたが、それを読んで全く逆ってのはちょっと違うんじゃないかと感じた覚えがあります。
調べてみると確かにすでに国語辞典にも書いてありました。
やばい 〔「やば」の形容詞化。もと,盗人・香具師(やし)などの隠語〕
(1)身に危険が迫るさま。あぶない。「―・いぞ,逃げろ」
(2)不都合が予想される。「この成績では―・いな」
(3)若者言葉で,すごい。自身の心情が,ひどく揺さぶられている様子についていう。「格好良い」を意味する肯定的な文脈から,「困った」を意味する否定的文脈まで,広く用いられる。「この曲,―・い(=格好良い)よ」
この(3)の使い方かと思うのですが、これは「逆の意味」じゃなくて、途中経過を省略しただけですね。
ヤバい=「格好良い」っていうのも、結局は「ヤバいくらいに格好良い」が元々でしょうか。
だから若者じゃない私達でも、そういうヤバいことはあります。
例えば、ごく身近に超美人が現れたりしたら・・・、こりゃ(ホントは目の保養が出来て嬉しいけど)やっぱりヤバい!です。いろんな意味で(笑)
それに最近のCMの「軽くヤバい!」も決して「軽くすごい」とか、「軽く格好良い」って意味じゃないですしね(^^ゞ
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