のんびりかな打ち日記  ini's blog

NikonD7100やSonyRX100M3で撮影した画像と日々の出来事を“ かな入力 ”でのんびり綴るブログです。

文字入力 ( タイピング )

2006-03-04 21:09:43 | かな打ち
私としてはめずらしくちょっと頑張って?タイピングゲームをやってみたのですが、やっぱり速く打つってのは、簡単そうでなかなか難しいものです。
ちょっと離れるとタイムやスコアがしっかり示してくれますね(^^ゞ


そのタイピングに関する話題ですが、最近はだいぶ落ち着いてきた感があります。

そもそもタイピング自体、パソコンを扱う上での基本中の基本だけに、入力方法や速さとかへの関心は、覚えたてのころが一番だと思います。

世の中全体にパソコンが普及途上にある頃、覚えたての人がたくさんいる頃には、タイピングにも話題性がありましたし、「早打ち名人」にも希少性があって羨望の感もあったのですが、今や、これだけブログで情報発信が盛んになっている時代ですから、そのあたりやや“今更”感がないでもありません(^_^;)

私が若い頃など、もちろんパソコンは一般的ではなく、ワープロ時代でしたが、特に早打ちでなくても単にタッチタイピングが出来るというだけで羨望の的でした。

最初の「特打ち」が発売された頃は、パソコンの急速普及の割にまだタイピング練習ソフトも少なく、パソコンショップの売筋になったりもしましたが、今ではネットでダウンロードできるフリーで秀逸な練習ソフトも充実してタッチタイピングをマスターする環境も十分になっています。

私としては、結局のところ複雑な形のまま落ち着いているキーボードに対する不満は若干ありますが、人間の順応性がそれを上回っているなら文句を言うほどのこともないかも知れません。
すでに年配だった方々にはちょっと気の毒な気もしますが、覚えてしまってから年配になる分には特に苦労することもないでしょう。
若い頃からケータイを使っている世代が歳とったからって「なんだ簡単じゃないか」のツーカーに切り替える必要がないのと同じですね(笑)

そう考えると「かな打ち人」の私が言うのもなんですが、わずか一週間も練習すればある程度タッチタイピングが形になるローマ字入力普及による貢献度はやはり大きなものがあります。
自動車の普及に応じたオートマチック車の進歩と広がりに近いかも知れません。

『かな入力』愛好者の私はマニュアル車にこだわる車好きと同様、ややマニアックな世界に入ってきたのでしょうか?