のんびりかな打ち日記  ini's blog

NikonD7100やSonyRX100M3で撮影した画像と日々の出来事を“ かな入力 ”でのんびり綴るブログです。

最近読んだ本

2006-03-24 21:26:06 | 通勤快読
明日、明後日と一泊二日でせわしないですが、家族でうち(兵庫)の実家に帰省です。

前回は私一人で帰りましたので、おばあちゃんも孫達にあうのを楽しみにしているでしょう(^^)
もう二人ともデカくなって、別にかわいくもないですが(笑)

行き帰りの新幹線はそれなりの所要時間ですので、だいたい眠ったり、窓の外の景色を眺めたり、もちろんいろいろ話をしたりもして過ごします。
子供達はゲームボーイやPSPをしていたりしますが、私としては通勤時間の細切れ読書と違ってまとめてミステリーが読めるのでそれもまた楽しみのひとつです。
今回は新幹線用に警察小説でおなじみの横山秀夫の「第三の時効」が文庫化されてたのを買ってきました。

通勤読書専門の私が最近読んだ本では、やはり話題のダヴィンチコードが面白かったですね。
これはストーリーもさることながら、やはり興味深いのは題材です。
キリストから受けるイメージがちょっと変わりました。ベストセラーになる理由がよくわかります。

最近「99.9%は仮説」っていう本が売れているらしいですが、こういう本を手にとるのも、ダヴィンチコードの大ヒットと無関係じゃないですね。
今、ただの常識と思っていることは、実は大昔に意図的に仕組まれた大いなる洗脳の結果なのかも知れません。

あと最近の通勤電車読みでは、「白夜行」「レイクサイド」など相変わらず東野圭吾ミステリーシリーズ数冊と暗くてあまり好きじゃない桐野夏生、それから石持浅海など『このミステリーがすごい大賞第○位』のような帯がついてる本を騙されたとおもって適当に読んでます(笑)
それからミステリー以外では、例の昆虫おじさんの「超バカの壁」とかですね。

恥ずかしながら以前よく読んでいたビジネス書は最近ほとんど読まなくなりました(^_^;)
歳とってもう『仕事』はあきらめたからでしょうか(笑)

本を読むのはつかの間の娯楽のためだけで十分ですね(^^)