光れ稲妻☆応援blog

子供の入学を機にチームの応援とチームの観戦記を自分勝手に綴るブログです。

U-16 TOP2リーグ最終戦 大宮東VS伊奈学園

2006-10-01 10:13:55 | 高校サッカー
浦和南の会場は3回目の訪問。赤き血のイレブン(全然知らない子が多いんだろうなー)のモデルになった高校、南に来ていつも感じることは、グランド広いなー、東の2周り位広く感じる。ここの、観戦ベストポジションは校庭外、高速道路下の歩道橋です。でもちょっと離れている。

両チームとも元HANFCの出身者がチームの主力となっており、それぞれの成長を確認し合う大事な試合。ナイキカップ優勝、Jrユース大会第3位、高円宮杯準優勝と数々の実績を残し、韓監督をしてHAN史上最高の人材が揃ったと言わしめた仲間達。その内の4名は現在南部トレセンの主力メンバーとなっており、県選抜選出も近い?伊奈学のM君、A君の2トップは、埼玉最強のコンビ(私の勝手な評価)、二人の影に隠れてなかなかHAN時代は先発出場できなかったが、ここに来ての成長が著しい東のK君、これに伊奈学のT君を加えたら、埼玉最強?

大宮東先発選手
FW    8番 14番(5番)
MF 18番 6番 7番 26番
DF  4番 2番 9番 24番
GK       1番 

立ち上がり押し気味に進める東、5分過ぎ左からの攻撃、混戦の中、ゴールキーパーとディフェンスとの間にグランダーのボール、絶好の位置にいた8番K君がトラップ、これをゴールキーパーにシュートパス?、決定的場面を逸する。反対側で遠すぎて分らない。

15分過ぎ、右からの8番K君の仕掛け、混戦の中、抜け出てドリブルに入ったところを後ろから引っ掛けられてイエローカードが出るPK、これを7番が落ちついて決めて1点を先制。一方、伊奈学は11番A君によるカウンター攻撃、前半は全体的に押し気味に進める東、このまま、1対0で前半終了。

後半、伊奈学は、52番T君をトップに上げ、東の裏を狙い、再三決定的なチャンスを作るも、東のキーパーの好セーブとシュートが惜しくも枠を外れる。
後半30分過ぎ、東の左からの攻撃、8番にボールが渡り、一人DFを抜いて、そのままドリブルからシュート(一瞬遅れたか)、これを、DFがカット。
続いて、東の左からの攻撃26番、6番と繋いで、ファーサイドにいた8番にワンバウンドのハーフパス、これをボレーでシュートするもGK正面を突き、決定的場面を逸する。

東、伊奈学、双方とも決定的場面を逸し、このまま1対0でタイムアップ。後半は、伊奈学が押し気味に試合を進め、決定的なチャンスも伊奈学の方が多かったか。東のGKの頑張りで、相変わらずミスが多かったものの最終戦を良い形でチームとして終わることができた。

目立った選手
大宮東:1番、8番、26番、6番
伊奈学園:11番、52番、42番

伊奈学のM君、残念ながらケガで出場していなかった。11番A君相変わらず、センス抜群の動き、女子生徒の人気も抜群?南部トレセンに入って来ないのは七不思議の一つです。

U-16前期、後期リーグを終わっての評価(全くの私的評価)

第一グループ 大宮アルディージャ、浦和レッズ
第二グループ 浦和東、市立浦和、埼玉栄
第三グループ 大宮東、伊奈学、武南、西武台、正智深谷

大宮東、負けたのは、浦和東、埼玉栄、浦和南

浦和レッズ、大宮アルディージャ、市立浦和とは対戦がなかった。
レッズVS大宮アルディージャは、負けはしたけど試合内容ならアルディージャ、後半1点取られるまでレッズペースで試合は進んだものの、後半残り20分は完全にアルディージャペース、レッズは再三決定的チャンスを作られ防戦一方の展開、辛うじて逃げ切ったという感じ。ただし、代表に選出されていた山田君以下3名は参加していませんでした。

浦トン(東なら大宮東のため失礼)には、試合内容では勝っていたがアーリークロスからのヘッド一発で沈んだ。ただ、あの頃浦トンは既にトップAチームに数名参加していて、ベストメンバーではなかったようだ。

市立はHANからK君、M君が行ったのだけれど、まだ観たことがないので、良く分らないが、トップ1リーグもそこそこのポジション侮れないんだろう。

埼玉栄戦、唯一、今日は負けたなという一戦。8番が先制点を挙げるも、後半、右スペースから、再三決定的チャンスを作られて2失点、先制点を挙げただけに残念な試合運びだった。

浦和南は、まだ、メンバーを固定していないのに、1引き分け1敗、今後メンバーを固定してきたら、ダークホース的存在か。

我が東と言えば、良くも悪くも大勝もしないけど、大負けもしない安定?した戦い振り。たぶん、アルディージャとレッズとやっても同じなんだろうと思う。と言うことは、後半右のスペースが開いてしまうのは、気になるものの安定したDFに、攻撃を工夫したら第一グループの仲間入りができそう?

U-16を通して8番の成長は著しい。しかし、時に8番の攻撃力、突破力は凄いものがあるが、8番と、7番の得点頼みではやっぱり苦しい。今ひとつ、勝ち上がれなかったのも、攻撃の単調さにあったと思う。

全試合を通して、サイドからのセンタリング、クロスが殆ど上がらない。
やっぱり、サッカーは考えれば考えるほど奥が深い。その原因もある程度分るような気もするが、それをしたら元々の個性を失ってしまうかもしれない。

やっぱり、サブを含めて個々のレベルアップ、DFからしっかりビルドアップして、ボール動かしてゴールまで運ぶ。まだまだ、始ったばかり、8日から始る選手権2次リーグ、先輩たちをバックアップして良い所をしっかりと学ぼう!

気持ち!気持ち!気持ち大事!

光れ稲妻軍団!駆け抜けろ埼玉スタジアム2○○2!



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