光れ稲妻☆応援blog

子供の入学を機にチームの応援とチームの観戦記を自分勝手に綴るブログです。

コートネーム・キラ-池田麻美-大宮東OG

2009-07-29 20:46:34 | バスケットボール
今回は、トヨタ自動車アンテロープス (TOYOTA ANTELOPES) 池田麻美選手を取り上げたいと思います。Jリーグそれからプロ野球で活躍している大宮東OBは数多くいますが、女性でも代表クラスで頑張っている選手がいました。

トヨタ自動車アンテロープス  キャプテン コートネーム キラ 池田麻美
2008-2009シーズン Wリーグ ベスト5
大宮東高校 - トヨタ自動車(2000年〜現在)トヨタ一筋

【2008-2009シーズン】 
平均得点    :16.73 ★(WJBL3位) ★antelopes No.1
リバウンド数  :182  ★(WJBL4位) ★antelopes No.1
アシスト数   :54
Fースロー成功率:78.33% ★(WJBL12位)★antelopes No.2
野投成功率   :50.83% ★(WJBL6位) ★antelopes No.1
Bショット数  :1.41  ★(WJBL2位) ★antelopes No.1

オールラウンドの活躍、女性版桜木花道といったところか!
恥ずかしながら池田選手のことは全く知りませんでした。
女子バスケットの知識として、1975年世界選手権銀メダル、1976年モントリオールオリンピック5位、最近ではアメリカプロリーグに挑戦した大神選手とか矢野選手(今シーズンから富士通→トヨタに移籍)位しか知りませんでしたが、大宮東OGということで応援したいと思います。
Wリーグベスト5ということですので、サッカーで言えばベストイレブン、野球で言えばベストナインの活躍ですね。いつ日本代表に選ばれてもおかしくないと思います。私がどうのこうのと言うよりも池田選手の実績と現在の実力を評価している記事を見つけました。それを見るのが一番です。

■トヨタ自動車アンテロープス 池田選手プロフィール 

■第10回Wリーグ表彰者一覧

■【Wリーグ プレーオフに向けての意気込み】 #15 池田麻美

■アクシデントに泣いた不運な大会――トヨタ自動車
「Wリーグ首位を走るチームがここまで大敗してしまった原因は、富士通・中川文一ヘッドコーチの言葉を借りれば「池田がいないことで攻防のバランスが崩れていた」ことに尽きる。
 トヨタ自動車の攻防の要である池田麻美がひざのじん帯を損傷したのは12月14日のこと。すでに個人練習を開始しているが、完治を目指すために、この大会でコートに立つことは一度もなかった。トヨタ自動車が得意とするスクリーンからのコンビネーションプレーや、ディフェンスローテーションは池田が絡むことで、チームとして機能していたものだといえる。」

先シーズンの膝の靭帯のケガがちょっと心配ですが、今一番油?が乗っている時期だと思います。今シーズンの更なる活躍を期待したいと思います。

第88回全国高校サッカー選手権埼玉県予選 二次リーグ廃止

2009-07-25 18:23:19 | 高校サッカー
今年の埼玉県高校サッカーは大きな変革の年となりました。
変革は既にインターハイ予選の4強リーグ戦の廃止、それからU-18リーグの新設となされていましたが、選手権の予選においても、昭和59年の予選から採用された二次予選のリーグ戦が廃止となり、一次予選の後、いきなり決勝トーナメントに突入するようです。
協会の21年度事業計画に
 8月22日、26日、29日 一次予選
10月10日、18日、31日
11月 1日、 8日、15日 決勝トーナメントとありました。

U-18リーグの新設は、スケジュール面からBチームの市民大会にも影響を及ぼし、3年生の引退の時期もズレ込んでしまいました。
このU-18リーグは来年度のプリンスリーグ関東2部への参入決定戦の出場権を掛けたリーグ戦で、S1リーグで1位となった大宮アルディージャが参入決定戦に出場するようです。東もS2Bリーグで1位となり、来年はS1リーグでの戦いとなるんでしょうか。
因みにU-18リーグは2年前のU-16の最終順位の結果により組み分けされていました。
平成19年度U-16サッカーリーグ
1位 浦和R  プリンスリーグ関東1部
2位 大宮Ar S1リーグ1位
3位 武南   プリンスリーグ関東2部(来年度1部昇格)
4位 浦和東  プリンスリーグ関東2部(インターハイ出場:来年度2部残留)
5位 川越南  S1リーグ6位
6位 浦和南  S1リーグ5位(インターハイ出場)
7位 埼玉栄  S1リーグ2位
8位 西武台  S1リーグ3位
9位 大宮南  S1リーグ7位
10位 伊奈学園 S1リーグ8位
11位 市立浦和 S1リーグ4位
------------------------------------
12位 花咲徳栄 S2Aリーグ6位
13位 南稜   S2Bリーグ3位
14位 春日部東 S2Aリーグ8位
15位 東農大三 S2Aリーグ1位
16位 大宮東 S2Bリーグ1位(来年度S1リーグ昇格?)  
17位 志木   S2Bリーグ8位
18位 浦和学院 S2Bリーグ4位
19位 川口北  S2Bリーグ2位
20位 飯能南  S2Aリーグ4位
21位 成徳深谷 S2Bリーグ5位
22位 川口東  S2Bリーグ7位
23位 浦和   S2Aリーグ7位
24位 県陽   S2Aリーグ2位
25位 武蔵越生 S2Aリーグ5位
26位 正智深谷 S2Aリーグ3位
27位 聖望学園 S2Bリーグ6位
------------------------------------
現在のところ、何チームが決勝トーナメントに進出できるのか分かりません。
インターハイ予選では46チームが代表を争いました。インターハイ予選を挟んでのU-18リーグの新設、そして、8月末の一次予選からいきなりの決勝トーナメントの争いは各チームにどの様な影響をもたらすんでしょうか。今まで以上に調整が難しいかもしれません。今まででしたら初戦で調子が上がらなくてもリーグ戦の中で調子を上げていくということも出来ましたが、初戦から全開で行かないと強豪チームであっても足元を掬われかねません。今まで過半数の高校が1度も二次予選(従来32チーム)にすら出場できない中、少しは門戸が広がり、そして、強豪校がPK戦で敗退するといった番狂わせも多くなるんでしょうか。この変革がどの様な結果になるか注目したいと思います。

文武両道 強く、賢く、そして・・・熱く

2009-07-25 10:11:53 | 高校サッカー
野球部ベスト16敗退残念でした。
もう一つ二つ位は行けるかなと思っていましたが、打線の援護もなく頼みのピッチャー竹澤君が力尽きたという感じです。
1年生と2年生がレギュラーとして頑張っており、8回から登板して無失点に抑えた古谷君、スピード、変化球とも申し分ありませんでしたが、課題はコントロールでしょうか。四球で崩れなければこの秋からも期待できると思いますが、チームとしても、もう二段階位(打線、守備、機動力)レベルアップが必要です。

大宮東はHANのクラブ時代にグランドに足を運ぶようになってから知るようになった訳ですが、その校名は
平成元年 サッカー部 インターハイ準優勝
平成5年 野球部 第65回全国選抜高等学校野球選手権大会準優勝

と昭和55年の学校創設から間もなくも平成に入ってからの活躍で全国に響き渡りました。今埼玉県内を見渡してもサッカーも野球も強い高校はありません。
チームスポーツが強いと何と言っても学校が盛り上がる。

再び東風を巻き起こせ!
次の東風はサッカー部!

学校のHPに7月、8月の練習、遠征予定が載っていました。

第91回全国高校野球選手権大会埼玉大会4回戦 VS 三郷北

2009-07-20 15:12:39 | 高校野球


延長11回、0対0の息詰まる投手戦を制したのは大宮東でした。

何年振りのベスト16進出になるんでしょうか。
とにかくピッチャーで3番を打つ竹澤君の頑張りに尽きると思います。
スリークォーター気味からテンポ良く切れのあるストレート、スライダーを投げ込み三試合を失点1に抑える好投。
打っては9回に先制点に繋がらなかったものの三塁打、そして11回に決勝2点二塁打!
それにしても試合運びの拙さが目立つ。1回の三塁憤死。8回の中途半端な盗塁、そして9回の得点機を生かせなかった攻撃。確実に1点をモノにしていかないと試合の流れが変わってしまうのはサッカーも野球も一緒。いづれも竹澤君の踏ん張りに助けられた格好です。
これから先は打線の奮起に期待です。

第91回全国高校野球選手権大会埼玉大会 VS 深谷商

2009-07-18 17:07:32 | 高校野球

何年振りの大宮県営野球場でしょうか。
一昔前だったら春、夏、秋と母校の追っかけをして母校が甲子園初出場を果たした時は歓喜したものでしたが、子供がサッカーし始めてからは野球場からは足が遠のき、確か何年か前に浦学の須永君を見に来て以来の県営だと思います。

ここ最近2回戦、3回戦の壁を突破できない東野球部ですが、過去の戦績を調べてみました。

昭和58 1983 65 所沢商 8-5 大宮東  
昭和62 1987 69 浦和学院 9-1 大宮東  
平成 2 1990 72 大宮東 12-2 浦和学院  
平成 7 1995 77 越谷西 1-0 大宮東  
平成 8 1996 78 浦和学院 6-2 大宮東

5回の決勝戦進出!立派な戦績だと思いますが、昭和の後半から平成一けた時代に全盛を誇ったというところはサッカー部と似たところがあります。私学の台頭とともにその活躍に翳りが出てきたのは時代の趨勢でしょうか。
私は必ずしもそうとは思っていないのですが・・・・。

さて今日の試合ですがテレ玉の放送もあった訳ですが、深谷商の一つのプレーから大きく流れが変わり、相手のミスに助けられました。相手のミスがなかったら1点を争うゲームになっていたと思います。
3回までノーヒットの東、4回に無死で1番に初ヒットが生まれ、1死後、3番ピッチャー竹沢君のライト前ヒットで1アウト3塁1塁のチャンス。4番の何でもないサードゴロにランナーがホームに突っ込むも深谷サードの本塁送球がワンバンドとなり、捕手がこのボールを後逸。深谷サード痛恨の暴投となりました。完全に東ランナーも途中で立ち止まり、本来なら3本間で狭殺された場面で、2死2塁、若しくは3塁からのリスタートとなる場面でしたが、相手のミスに助けられました。同点に追い付いた後、2点3塁打、そして、相手ピッチャーの暴投による4点目と深谷にとっては悪夢の4回となりました。
東にとってはその後も何回か追加点のチャンスがありましたがこれを生かすことが出来ず、相手のミスに助けられた格好の得点だっただけに、自力で追加点が取れなかった試合内容は、次の試合に向けて気になりました。

思いもかけず試合が早く終わったので、その後、堀崎公園で行われていたU-15高円宮杯予選のHANFC VS 見沼FCの試合を観戦に行きました。両チームから多くの選手が東に進んでくれたら今以上の活躍が期待できると思います。

それにしても大宮県営球場には地元、大宮東高校の名前が映えます。20日の4回戦も期待したいと思います。