光れ稲妻☆応援blog

子供の入学を機にチームの応援とチームの観戦記を自分勝手に綴るブログです。

2009全国高校駅伝男子1区の見所

2009-11-22 17:09:20 | 駅伝
いよいよ来月20日、師走の都大路で「男子第60回、女子第21回全国高校駅伝競走大会」が開催されます。今年は埼玉から武蔵越生が創部28年目で、埼玉栄の16連覇を阻み、全国大会出場の快挙を成し遂げました。その原動力となったのが、1区を走る設楽啓太選手。
新潟国体で10000mの埼玉記録を更新。今までだと一人だけ強くても中々チームとして高校駅伝への出場は厳しかったのが、今年は高校トップクラスの選手が1区に勢揃いしそうです。そんな中で武蔵越生、設楽選手にも1区区間賞の期待も懸かります。そんな訳で2009全国高校駅伝、男子1区の見所を取り上げてみたいと思います。
まずは、WEB埼玉からの埼玉予選の展望と結果から
Web埼玉 高速レース展開か 熊谷市内で初開催 高校駅伝・6日号砲

Web埼玉 武蔵越生初V 創部28年目の栄冠 全国高校駅伝県予選・男子

そして、ハイレベルなレースが展開された、
新潟国体 少年男子10000M決勝の結果です。

1 西池 和人(須磨学園)   28分39秒04 大会新
2 ディション カルクワ(鎮西)28分48秒29 大会新
3 油布 郁人(大分東明)   28分51秒71 大会新
4 設楽 啓太(武蔵越生)28分52秒22 大会新
5 田村 優宝(青森山田)   28分55秒90 大会新
6 大迫 傑(佐久長聖)    28分57秒00 大会新
7 北 魁道(世羅)      29分 2秒34
8 窪田 忍(鯖江)      29分 6秒82
9 市田 孝(鹿児島実)    29分20秒39
10 宮脇 千博(中京)     29分24秒63

新潟国体10000mで6人が大会新を記録。なんと優勝した西池選手は高校2年生最高記録を樹立。鎮西高校を除いて10位までの全員が地区大会予選1位で出場権を獲得しました。外国人選手は1区を走れないので、上位5人が持ちタイム28分台のハイレベル。
この中に昨日21日の関東高校駅伝で優勝した埼玉栄(60回の記念大会枠で出場権を獲得)の服部翔大選手(3年)も絡んでくると思われます。
服部選手は9月に行われた日体大記録会で5000m13:54.32を記録。この記録は1987年に同じ埼玉栄の巽博和選手が記録した14分00秒14(日本高校最高=当時)の埼玉記録を22年振りに更新した素晴らしい記録です。
昨日の関東大会でも、設楽啓太選手と服部翔大選手の二人が飛び出し、マッチレースを展開した模様。結局両者29分22秒の好タイム。着差で、服部選手が区間賞。
因みに5000mの2009高校ランキング(9月27日まで)はこのようになっています。

13:32.79 B.カロキ (世羅) 4.29
13:49.68 M.カルクワ (鎮西) 8.01
13:52.77 油布郁人 (大分東明) 4.29
13:54.32 服部翔大 (埼玉栄) 9.27
13:54.44 T.ワロル (鎮西) 5.30
13:58.36 M.ギチンジ (青森山田) 8.01
14:02.39 西池和人 (須磨学園) 8.01
14:02.62 設楽啓太 (武蔵越生) 8.01
14:02.87 松本賢太 (上野工) 8.01
14:04.42 C.エゼキエル (福岡一) 4.04

今年の第60回高校駅伝は、埼玉の二人にに加え、10000mの持ちタイムが28分台の西池和人(須磨学園)、油布郁人(大分東明)、田村優宝(青森山田)、大迫傑(佐久長聖)の4人が絡む高校駅伝史上最高の高速・激戦レースが展開されそうです。
世羅高校、須磨学園は下の記録の更新もあるかもしれません。それにしても今からワクワクします。
<大会記録>
2時間01分32秒(仙台育英/第55回・2004年)
<日本高校最高記録>
2時間02分18秒(佐久長聖/第59回・2008年)

全日本女子バレー歴代NO1セッターは

2009-11-21 07:15:28 | バレーボール
唐突ですが今日は女子バレーの話題を。
8月に行われていた女子バレーワールドグランプリ2009を見ていた時に取り上げようと思っていたのですが、なかなか歴代セッターを調べられなくてちょっと時間が掛かってしまいました。そうこうしている内にグラチャンが始まり4位という成績で終了しました。
バレーと言えば何と言ってもアニメ「ミュンヘンへの道」。
フライングレシーブ、Bクイック、一人時間差を編み出し、大古、森田、横田、猫田と多彩なメンバーが揃っていました。最近余りバレーボールは見ないのですが、女子バレーワールドグランプリ2009を見ていてう~んとちょっと考えさせられるところがあり、取りあえずこのタイトルを付けてみましたが、全日本女子の歴代NO1セッターが本筋という訳ではありません。ただ興味があって調べて行ったら東洋の魔女まで行き着きました。まずは東洋の魔女から最近までの成績と過去の日本代表の歴代セッターです。
 年  大会名     順位  監督   セッター  
1960 世界選手権    2位 前田 豊 河西昌枝
1962 世界選手権   1位 大松博文 河西昌枝
1964 東京五輪    1位 大松博文 河西昌枝
1967 世界選手権   1位 船山浩志 松村勝美/生沼スミエ
1968 メキシコ五輪   2位 船山浩志 松村勝美/生沼スミエ
1970 世界選手権    2位 小島孝治 松村勝美/生沼スミエ
1972 ミュンヘン五輪  2位 小島孝治 松村勝美/生沼スミエ
1974 世界選手権   1位 山田重雄 古田敏美
1976 モントリオール 1位 山田重雄 松田紀子
1977 ワールドカップ 1位 山田重雄 松田紀子
1978 世界選手権    2位 山田重雄 小川かず子
1980 モスクワ五輪   不 小島孝治 小川かず子
1981 ワールドカップ  2位 小島孝治 小川かず子
1982 世界選手権    4位 小島孝治 小川かず子
1984 ロサンゼルス五輪 3位 米田一典 中田久美
1985 ワールドカップ  4位 小島孝治 中田久美
1986 世界選手権    7位 小島孝治 中田久美
1988 ソウル五輪    4位 山田重雄 中田久美  
1989 ワールドカップ  4位 宗内徳行 中田久美  
1990 世界選手権    7位 米田一典 名取知恵  
1991 ワールドカップ  7位 米田一典 中田久美  
1992 バルセロナ五輪  5位 米田一典 中田久美  
1993 グラチャン    4位 米田一典 中西千枝子 
1994 世界選手権    8位 横田忠義 永富有紀  
1995 ワールドカップ  5位 小島孝治 中西千枝子 
1996 アトランタ五輪  9位 吉田国昭 中西千枝子 
1997 グラチャン    5位 葛和伸元 大貫美奈子 
1998 世界選手権    8位 葛和伸元 大貫美奈子 
1999 ワールドカップ  6位 葛和伸元 板橋 恵   
2000 シドニー最終予選 6位 葛和伸元 竹下佳江  
2001 グラチャン    3位 吉川正博 竹下佳江  
2002 世界選手権    13位 吉川正博 大貫美奈子 
2003 ワールドカップ  5位 柳本晶一 竹下佳江  
2004 アテネ五輪    5位 柳本晶一 竹下佳江  
2005 グラチャン    5位 柳本晶一 竹下佳江  
2006 世界選手権    6位 柳本晶一 竹下佳江  
2007 ワールドカップ  7位 柳本晶一 竹下佳江  
2008 北京五輪     5位 柳本晶一 竹下佳江  
2009 Wグランプリ   6位 眞鍋政義 竹下佳江
2009 グラチャン    4位 眞鍋政義 竹下佳江
こうして見ると70年代までは常に優勝を争っていましたがバレーの世界的普及とともに身長差というか体格の差は如何ともし難い感じです。ここに一つのデータがあります。

昔と現在では身長差も体力も全然違い、当然戦術も大きく違うと思いますが、全日本女子歴代NO1セッターと言われれば、中田久美でも竹下佳江でもなく、個人的には東京五輪世代の松村勝美さんを推したいと思います。ピンチの時の華麗なパスアタックは今でも記憶の片隅に強烈に残っています。

さてここからが本題なのですが、昨年の北京オリンピックからワールドグランプリ2009、そしてグラチャンの流れを見ていてオリンピックのメダルを取りに行くと言って5位という結果に終わりました。
今、女子バレーでNO1セッターは誰かと言われれば竹下選手だと言うのは紛れも無い事実だと思います。
だけど、竹下選手が中心では世界でのメダルは狙えないと言うのも過去の成績が示しているように事実です。
北京オリンピックから代表引退を決めていたようですが、竹下選手でいつまで代表を引っ張るんだろうと思ったのがタイトル元です。2012年のロンドンでメダルを取りに行くためには身長159cm/最高到達点 スパイク:280/ブロック:270のセッターでは世界に対抗できない。180cmクラスのセッターを育てることが日本の急務だと思います。それも速い2段トスを上げられるセッター。日本は身長差を速いトス廻しでカバーして世界の強豪に対抗する以外にメダルを狙うのは無理だと思います。セッターを育てるには時間が掛かる。オリンピック間際の代表権を賭けた試合には経験の浅い選手は使えない。代表権とは関係の無いワールドグランプリ2009とかグラチャン辺りから3年かけて世界に通用するセッターを育てる必要を感じました。テレビを観ていてもジャイアントキリングが起きる要素のない試合はどうしても途中でチャンネルを廻してしまう。
翻って日本のサッカーもどうして野球やバレーボールのような長身の動けるDFやFWが出て来ないのかと思ってしまいます。少年団なんかを見ていると足が遅かったり動きが遅いとDFやGKのポジションに回しがちになるような感じがします。子供の頃は、体が大きければ当然筋力が伴わない訳ですから俊敏な動きは期待できない。日本の画一的な指導方法が大型FW、それから大型DFの出現を阻んでいるのかもしれません。

ところで私の一押し選手です。9月に結婚したばかりの選手ということですがワールドグランプリが代表初選出。どことなくマラソンのQちゃんに似ている?偶然にもコートネーム キラ だそうです。

井上香織選手(デンソーエアリービーズ)



選手権感想

2009-11-16 22:46:36 | 高校サッカー
高体連HPから    
     

速いものであっという間に1年が過ぎ去ってしまいました。
今日の埼玉新聞のスポーツ欄を見ていて思ったのですが、今大会は意外と延長、PK決着が少なかった?上のブロック、それも浦和東絡みの試合に集中しましたね。結果論ですが武南、大宮東、市立浦和の強豪校との3試合で得点0(延長除く)と得点力不足が現れた格好です。
一方西武台については私も勝負弱さとモロさを指摘しましたが、「もろさ克服し新境地へ」チームも指揮官も、殻を破った。「攻撃のチームなのだから、局面の練習を多くしよう」8対8など実戦的メニューを採用。と・・・

8人制の効用は以前にこのブログでも決定力を高めろのタイトルで取り上げさせていただきました。人数が少ない分運動量も多くなる。シュート数も多くなる。決定力も上がる。高校サッカーでも効果があるんだろうと思います。

それとプリンス組みがこの3年間は全く決勝戦に絡めていないこと。以前なら浦和東にしても武南にしてもプリンスリーグ1部で好成績を収めてそのまま選手権も手中に収めていましたが、1部に残留する位のチーム力がないと選手権には繋がらないということでしょうか。その時の浦東、武南も強豪校を破り上位を期待させましたが結果的には両チームともベスト16止まりという成績から考えると、現在の埼玉勢としてはこの辺りの成績なのかなと思います。
まずは西武台には一つ一つを目標にして埼玉上昇のキッカケを作ってほしいと思います。

それから埼玉新聞のトーナメント表の下に◆過去10年の決勝記録◆が載っていました。
78回(1999)武 南1-0大宮東
79回(2000)武 南2-0西武台
80回(2001)浦和南2-1浦和東
81回(2002)武 南3-0埼玉栄
82回(2003)武 南3-1伊奈学園
83回(2004)西武台3-2市浦和
84回(2005)浦和東1-0浦和南
85回(2006)武 南3-0市浦和
86回(2007)埼玉栄1-0正智深谷
87回(2008)市浦和3-2埼玉栄
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88回(2009)西武台2-0市浦和
今年を含めて決勝戦進出回数はこのようになりました。
武  南 5回
市立浦和 4回
西武台  3回
埼玉栄  3回
浦和東  2回
浦和南  2回
正智深谷 1回
伊奈学園 1回
大宮東  1回
回数では武南が5回とトップですが、最近5年に限ると僅かに1回、大宮東に至っては1回のみ、来年は名前が消えてしまう。群雄割拠、時代の趨勢を感じざるを得ませんが、同じ公立の市立浦和が頑張っているように、東は何かが足りないんだろうと思います。
来年は埼玉新聞を賑わす活躍を期待します。

速報!第88回全国高校サッカー埼玉大会決勝

2009-11-15 15:36:49 | 高校サッカー
西武台5年振り2回目の優勝!

西武台 2 VS 0 市立浦和 (前半0-0、後半2-0)

テレ玉 18:30~(録画中継)

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過去からのデータ恐るべしです。市立浦和も頑張っていましたが、今年はジンクス通りの結果となりました。西武台の優勝は順当なところなんだろうと思います。
全国の舞台でも頑張ってほしいと思います。

今年も昨年の3名に続きHANFCから2名の優秀選手が選出されました。
市立浦和 DF 後藤拓也(3年)
 〃   MF  森 崇(2年)
森君は中学・クラブの後輩にあたりますが、今年は国体代表にも選抜されました。
来年度注目する選手の一人です。    

HANFC練習会の開催

2009-11-11 21:28:47 | 高校サッカー
HANFCホームページに練習会の案内が掲載されていました。


今年も練習会の時期がやって来ました。
今大会の選手権予選でのHANFC出身者の活躍は皆さんもご存知だと思いますが、去年はベスト8中、大宮東、伊奈学園の2校の主将がHANFC出身者でした。
今年もベスト4中、市立浦和 後藤拓也、浦和南 飛奈優太と2名のHANFC出身者が主将を務めています。
現在行われているクラブ選手権(Uー15)でも決勝まで残っている埼玉有数の強豪クラブです。
決勝戦は、11/21(土)12:40~ 熊谷スポーツ文化公園 補助グラウンド
相手は成立ゼブラです。
卒団してから3年が経ちますが、HANについて何か聞きたいということがありましたら分かる範囲でお答えします。

第88回全国高校サッカー埼玉大会決勝 展望

2009-11-10 22:57:43 | 高校サッカー
決勝に進出した2チームともそれなりにタレントが揃っており、こうして見ると浦和市立VS西武台の決勝戦というのは妥当なところだと思います。
それにしてもゴッチャン期待に違わぬ活躍でした。
決勝戦もゴッチャンがキーマンになるのは間違いないと思います。
過去の成績から西武台鉄板?
平成8年以降過去13年の成績から高校総体予選で4強に勝ち残ったチームの中から12年間はその4強の中から選手権出場校が出ています。確立92%と言いたいところですが、たった一つの例外が去年の市立浦和になります。去年ジンクスを打ち破った市高が今年も一次予選から連続出場を果たすか。西武台が5年振り2回目の栄冠を手にするかと言った見所でしょうか。

今シーズンのこれまでの対決と成績を振返って見ると
      西武台 - 市立浦和
新人戦      対決なし    西武台1位
関東大会予選 ○4 - 3●   西武台1位
高校総体予選 ○2 - 1●   西武台3位
U-18TOP1リーグ △2 - 2△
西武台の2勝1分の対戦成績です。

高校総体の予選と前後して行われていたU-18TOP1リーグの成績は
西武台  3勝2敗2分 勝点11 得点20 失点18 3位
市立浦和 3勝2敗2分 勝点11 得点 8 失点 7 4位
ほぼ互角の成績です。

決勝トーナメントに入ってからの1回戦からの結果は
     西武台-市立浦和
1回戦  2-1  4-0
2回戦  4-1  1-0
準々決勝 6-0  2-0
準決勝  4-0  0-0
 TOTAL  16-2  7-0
西武台の得点力は圧倒的ですね。一方の市立浦和も4試合無失点です。

公式記録に出ていたシュート数と得点を比較してみます。
       西武台        市立浦和
準々決勝 17( 5(2)-12(4) 10(5(0)-5(2)
準決勝  22 (10(1)-12(3) 10(5(0)-5(0)
()は前半のシュート数と得点です。延長除く

こうして両校のデータを比較してみると西武台の攻撃力は圧倒的です。準々決勝も準決勝も後半の方がシュート数も多いし得点も上げています。そう言えば、高校総体予選での大宮東戦でも前半は大宮東の方が押していましたが、集中力を欠いた一つのキックから後半だけで8失点を喫した試合もありました。嵩に掛かった時の攻撃力は今年の埼玉のチームの中では一番と思われます。それとナイキカップで日本一になり世界大会に出場した時のメンバーも4人入っているとか、場数・実績も十分ですね。この西武台の攻撃力をゴッチャン以下市立浦和のDF陣がどこまで凌げるか。
西武台に弱点があるとすれば、毎年優勝候補に上げられながら中々勝ち残れないでいる勝負弱いところと、U-18でもアルーディージャと川南に大量失点して負けているように意外とモロさがあるところでしょうか。
いずれにしてもこの試合のキーマンは市立浦和CB後藤選手(HANFC)の統率力がカギになると思います。
来年は稲妻軍団も前島、星野(HANFC)が頑張って、3位、3位、ベスト8の流れから決勝の舞台まで駒を進めて欲しい。

それから今大会から二次リーグが廃止され、32チームによるノックアウト方式によるトーナメント戦になった訳ですが、高体連のテレビ解説をしていた先生も埼玉を強くするために、色々と試行錯誤している。会場についても良いコンディションで試合を行うため大学の人工芝グランドを使用しているとの事を言っていましたが、私は二次リーグの廃止には反対したい。
何故なら、追っかけをする立場として一試合でも多くの試合を観たい。選手たちも大会に向けて厳しい練習を積んで来た中、半数の16チームが1試合のみで姿を消してしまうこと。シードされた埼玉栄、浦和、成徳深谷に至っては一次予選を免除されているので、総体予選、今年から始まったU-18の大会後、4ヶ月近くも期間が空きながらたった一試合で選手生活が終わってしまった。
選手権の本大会でもリーグ戦の導入が叫ばれている昨今、二次リーグ復活を期待します。
 

第88回全国高校サッカー埼玉大会準決勝 展望

2009-11-08 07:19:36 | 高校サッカー
速報!
市立浦和 0 VS 0 浦和東 (PK4-2)
西武台 4 VS 0 浦和南

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Web埼玉に準決勝の展望が載っていました。
果敢に攻め絶好調 市浦和 高い組織力は随一 浦和東 

 新人大会と高校総体予選で優勝した第1シード浦和東と、前回王者でノーシードの市浦和が顔合わせ。実績ならば浦和東だが、市浦和は絶好調。組織力の浦和東と攻撃力の市浦和、どちらが特長を出し切れるか。ほぼ五分五分とみていい。

 浦和東はまず、市浦和のアタックをグループで封じたい。谷之口、川田の両サイドハーフがライン際を閉め、中西と荒井雄のボランチがスペースを埋めて危険地域に侵入される前にストップ。安定したセーブを見せるGK藤沢の踏ん張りも必要だ。攻撃では豊富な運動量を生かして崩すこと。準々決勝は負傷欠場したFW荒井翔が復帰できれば、決定力も増す。

 市浦和は決勝トーナメントの3試合で計7得点、無失点。攻撃的な姿勢が守備の安定も導いた。4-3-3の布陣でサイドから攻略。中盤と前線の6人が流動的にプレーすれば、4-4-2システムの浦和東にも数的優位を築ける。3トップは中央の堀場、左の坂田、右の五十嵐の組み合わせが機能。防御は察知能力の高いセンターバック後藤を中心にしのぐ。
主将として精神的支柱にもなる市浦和の後藤 (Web埼玉より)

旺盛にサイド駆使 浦和南 パス磨き個が躍動 西武台 

組織的な攻撃を機能させている西武台の永吉
 新人大会と関東高校大会予選を制した第3シード西武台と、高校総体予選準優勝で第2シードの浦和南がぶつかる。

ともに攻撃的チームだが、爆発力を備えた西武台がやや有利か。得意な形は異なり、特色を発揮できた方が白星に近づく。

 西武台は準々決勝で、伊奈学園に6-0の大勝。個人能力は県内トップクラスだったが、恵まれた戦力が組織として機能し始めた。高校総体予選後、4-3-3システムに変更。パスで組み立てる意識を植え付けた。運動量を惜しまないボランチの永吉と楠がかじ取り。トップ下の三浦、エース佐瀬らセンスある攻撃陣が、ひらめきを交えながら多彩に絡む。

 浦和南は個々では少し劣るが、4-4-2の布陣でサイドを駆使したアタックは魅力だ。大宮南との準々決勝では抜てきメンバーも活躍し、狙いのスタイルがより生かされるようになった。左はサイドハーフの藤泉、右はMFの土屋に加えてサイドバックで起用された名取が攻撃に参加。ボランチ高田の好配球を引き出す。攻守にしぶとさも持ち合わせている。

浦和東VS市立浦和、昨年はPK決着、因縁の対決となりました。以前に過去の結果から浦和東VS西武台のどちらかと書きましたが、市立浦和も両ボランチ、センターバック次第では可能性ありとコメント。CB後藤選手、小柄ながらフィジカル、スタミナ、アジリティとクラブ時代からその身体能力の高さは定評がありました。HANの歴代最高の人材が揃ったと言われた年代で、唯一2年生からレギュラーとして出場しており、FW、バックもこなす能力は相当なものがあります。
市高は大宮東よりDF力は上のものがあると思います。大宮東戦ではチャンスらしいチャンスを演出出来なかった浦和東、この辺のせめぎ合いでしょうか。


速報!第89回全国高校ラグビー埼玉大会準決勝

2009-11-07 18:47:13 | 高校サッカー
2強決定!第89回全国高校ラグビー埼玉大会準決勝

深谷 34- 5 慶応志木
浦和 17-12 正智深谷

2年連続、深谷 VS 浦和の争いとなりました。
浦和は昭和34年以来50年振りの全国大会出場が掛かかります。

今年度両者の対決は

関東大会予選 深谷12-7浦和

実力伯仲です。50年振りなんてゴロからは浦和に華があるような気もします。

決勝は11月14日(土)14:00~ 熊谷ラグビー場

幻のスーパーゴール!

2009-11-07 10:10:08 | サッカー
今日の新聞で名古屋のストイコビッチ監督続投とありました。
先月17日の横浜F・マリノス戦での出来事。見逃してしまったのでYouTubeで検索しました。まさにスーパーボレー。今シーズンのベストゴール!

まだ見ていない方ははコチラです。
head coach Dragan Stojkovic got a fine goal and was sent off


思わず伝説のドリブルを思い出して検索してしまいました。

Jの記憶 第65回 ストイコビッチ


意外なところで活躍していた大宮東OB

2009-11-04 23:00:43 | 陸上
赤羽有紀子選手プロフィールホクレンHPより
       
赤羽有紀子選手。昨日の駅伝でも活躍していましたが、今更ながら取り上げるまでもなく、ベルリン世界陸上マラソン代表、北京オリンピック10000m・5000m代表。2009日本陸上選手権10000m覇者。赤羽選手が結婚してからパートナーとなった夫の周平コーチとの二人三脚でどんどん記録を伸ばし、オリンピック代表まで登り詰めたことは皆さんもご承知のとおりだと思います。
残念ながら?赤羽選手が大宮東OGということではありません。そう、夫でもあり選任コーチでもある周平コーチが大宮東OBであるという意外なことを発見しました。
赤羽周平コーチプロフィールホクレンHPより
これだけだと大宮東OBということはわかりません。何気に昨日ブログで取り上げたので、10000mの記録などを調べていたら、周平コーチが管理人の「笑顔と素直な心 ランナー赤羽有紀子のアスリート日記」☆
のプロフィールで発見しました。
ブログ管理者 ホクレン専任コーチ赤羽周平の簡単なプロフィール
通称:シュウヘイさん
誕生日:1979年9月吉日
血液型:O型
出身地:東京都
出身校:大宮東高校  城西大学
主な自己記録:800m1分59秒87(高校時代)
好物:らーめん(現在約223店試食済み 現在も新規開拓中)
好きな言葉:『みんな違ってみんないい』

そう言えばこの夏にNHKで特番で放送していたのも見ました。

番組タイトル:ふたり「赤羽有紀子・赤羽周平」
放送日: 2009年8月22日(土)
放送時間:午後10:00~午後10:45(45分)
ベルリン世界選手権マラソン代表、赤羽有紀子さん。子育てしながらオリンピックに出場したママさんランナーが夫でコーチの周平さんと「ふたり」で世界に挑む。合宿に密着。
ふたりの人物を主人公に、その絆(きずな)を描く新しいドキュメンタリー。主人公は、子育てをしながらベルリン世界選手権のマラソン代表に選ばれたママさんランナー・赤羽有紀子さんと、夫でコーチの周平さん。一時は引退を決意していた有紀子さんとサラリーマン勤めをしていた周平さんは、ふとしたきっかけからコーチと選手になりオリンピックにも出場、見事復活を遂げた。あきらめた夢を、ふたりで取り戻した「絆」の力を描く。
陸上選手…赤羽有紀子, 陸上コーチ…赤羽 周平, 【語り】石田ゆり子

10年位前に坂戸の城西大まで長男の陸上の記録会に行ったことがあります。当時赤羽選手も陸上部に所属していたんだと思いますが、二人三脚から三人四脚、マラソンそして陸上・駅伝が大好きな私としては、これから密かに応援して行きたいと思います。

駅伝シーズン到来!

2009-11-03 09:41:59 | 駅伝

いよいよ駅伝シーズンが到来しました。朝から空砲音やらヘリコプターの飛ぶ音が聞こえてきたので、もしやと思い新聞を見たら東日本実業団駅伝の開催の日でした。急いで自転車でさいたま新都心駅まで行って来ました。
去年は豊田自動織機の新谷仁美選手を取り上げましたが、やっぱり小出門下生が注目です。今年からアルゼからユニバーサルエンターテイメントとチーム名を変更したようです。結果は13時55分からのTBSテレビで。

10月12日 第21回 出雲全日本大学選抜駅伝
       1位 日本大学
       2位 山梨学院大学
       3位 東洋大学
10月25日 第21回全日本大学女子駅伝
       1位 佛教大学
       2位 立命館大学
       3位 名城大学

11月 1日 第41回全日本大学駅伝
       1位 日本大学   
       2位 東洋大学   
       3位 明治大学   
11月 3日 第50回東日本実業団対抗駅伝
       1位 日清食品グループ    
       2位 Honda    
       3位 コニカミノルタ
       第20回東日本実業団女子対抗駅伝
       1位 豊田自動織機
       2位 ホクレン    
       3位 ユニバーサルエンターテインメント

以下主な大会をピックアップしてみました。

11月 8日 第25回東日本女子駅伝(福島)
12月19日 全国中学駅伝 (山口)
12月20日 21' 全国高校駅伝(京都)
12月23日 全日本大学女子選抜駅伝 つくば市(茨城)
 1月 1日 全日本実業団駅伝(群馬)
 1月 2日 箱根駅伝(往路)
 1月 3日 箱根駅伝(復路)
 1月17日 都道府県対抗女子駅伝(京都)
 1月24日 都道府県対抗男子駅伝(広島)

今年の私の一押しは佛教大学西原加純選手(3年)です。

今年のユニバーシアード10000m金メダル

 
先日の女子駅伝を見ていたら大物感を感じさせました。
今まで大学女子駅伝はレベル面から殆ど興味がありませんでしたが、やはり赤羽選手(城西大)の活躍で、女性選手はどこの段階で飛躍するか分からないです。Qちゃんや有森選手がそうであるように。高校時代良くともハードトレーニングのし過ぎで早熟であったりとか。
西原加純選手、既に今年のユニバーシアードの10000mで優勝しており、学生トップランナーですが、とにかく走法が柔らかく安定しています。速いのか遅いのか分からない。体型がぽっちゃりしていてるのも何か好感が持てます。日本を代表する選手に育って欲しいと思います。
佛教大のプロフィールからコピーしました。コメントを入れると選手自ら答えてくれるようです。
① 西 原 加 純
② 教育学部臨床心理学科
③ 宮津高校
④ 15分32秒89 (5000m自己ベスト)
⑤ ヘアアレンジ(特にあみこみ♪)
⑥ 買い物(服とか服とか・・・服とか♥)
⑦ 今年も元気につっぱしります☆

オマケです。女子スタートを8:25分と勘違いしていて白バイ姿の勇姿をカメラに収めていたらスタートされてしいまいました。
 

スポーツの秋

2009-11-02 00:00:00 | 高校サッカー
昨日は朝からテレビのスポーツ中継が目白押しでテレビの前に釘付けになっていました。
全日本大学駅伝
順位 チーム名    タイム
 1 日本大学   5時間21分04秒
 2 東洋大学   5時間24分40秒
 3 明治大学   5時間24分54秒
 4 早稲田大学  5時間25分46秒
 5 山梨学院大学 5時間26分05秒
 6 中央大学   5時間26分26秒
上位6位までが来年の大会のシード権獲得
 7 駒澤大学   5時間26分38秒
 8 中央学院大学 5時間26分53秒
 9 東海大学   5時間27分18秒
 10 第一工業大学 5時間30分35秒

「山の神童」柏原竜二(東洋大学2年)選手が朝から力走していました。
有力選手が集まる関東勢が上位を独占。今まで一度もシード落ちがなかった駒澤大学が7位となりシード落ちとなりました。

全国高校ラグビー埼玉大会 4強決定
深  谷 48-7 川越東
正智深谷 47-0 所沢北
浦  和 22-0 熊 谷
慶応志木 45-0 進修館

Aシードの深谷、正智深谷、浦和、慶応志木が順当に勝ち進みました。
それにしても伝統校熊谷工が37年間守り続けたベスト4の座からとうとう陥落しました。復活はあるのでしょうか。

競馬の天皇賞 1番人気ウォッカ3着に敗れる。

全国高校サッカー埼玉大会 4強決定
浦和南2-1大宮南
西武台6-0伊奈学園
この4強の結果は順当なんだろうと思います。

日本シリーズ 巨人VS日本ハム 1勝1敗のタイ

何気に朝刊のスポーツ欄を見ていたら鳥取県の決勝でインターハイ準優勝、高円宮杯ベスト8の米子北が境高校に0-1で敗れていました。まさかまさかの敗退です。繰り返しになりますが米子北は良くも悪くも考えさせられるチームでした。