光れ稲妻☆応援blog

子供の入学を機にチームの応援とチームの観戦記を自分勝手に綴るブログです。

臥薪嘗胆

2008-05-17 09:26:30 | 高校サッカー
皆さっぱりとしてやっと気持ちを切り替えることができたようですね。
三年生にとっては最後となる大会、選手権予選は久しぶり(?)に一次予選からの出場となりました。日程は下記のとおりになるようです。

一次予選 8/24(日)、30(土)、31(日)
二次予選10/5(日)、11(土)、12(日)
決勝トーナメント10/26(日)、11/2(日)、3(月)、9(日)、16(日)

ここまで、
新人戦 BEST4
トップ1リーグ BEST4
関東大会予選 BEST8
総体予選 一回戦敗退

去年から出場している選手も多くおり、チームとしての力はあるけれども、その潜在力も今一つ結果が伴わないと言った所か。
雨降って地固まる。捲土重来を期するために、自分達らしいサッカーは何か、自分達がどんなサッカーをしたいのか。FWはどんなボールを出して欲しいのか、どんなボールを受けたいのか、DFは中盤、前線にどんなことをして欲しいのか、キャプテンを中心に今一度選手同士で徹底的に話し合ういい機会である。

攻撃重視で多少の失点は厭わないでガンガン攻めるもよし。
守備重視でカウンター戦法もよし。

重要なのは、チームの方向性として共通意識を持ち、チームが一つにまとまること。そして自分達のしたいサッカーを展開することだ。自分達のしたいサッカーをすれば、その結果は吸収できる。

いまこそ"ONE FOR ALL" "ひとりは みんなの ために・・・" "ALL FOR ONE"みんなは ひとりの ために ...。
皆、さっぱりしてサッカーそして勉強に専念する環境が整ったはず。

光れ稲妻!目指せゴール!


出直し!

2008-05-10 19:10:14 | 高校サッカー
大宮東 0 VS 1 花咲徳栄

正直こんなに早く楽しみがなくなるとは思いませんでした。
試合前の風さんの一言、最近、練習試合でも調子が上がらないそうですね。疲れからだろうと思っていましたが、試合開始三分で感じた不安が悪い方に当たってしまいました。全く足が動いていないし、皆の出足も遅い上に、運動量も少ない。慎重になり過ぎた?

試合自体は、後半早々に、ロングボールで相手との競り合いでDFの足が掛かってしまい、ゴール正面のFKから失点、相手のチャンスらしいチャンス、シュートはこの場面のみで、如何せん中央リーグの良い時のチーム状態から一変してしまっている。何よりも多少リスクを冒してでもチャレンジしようとか、2列目、3列目から追い越そうというプレーが全くないし、気迫も全く伝わって来なかった。悔いのないよう全力を出し切ったか。前を向いてプレーしたか。負けたことは選手が一番悔しくガッカリしているだろうが、当然の試合内容だったと思います。

出直し!
小手先でプレーしようとしないで、前を向いて仕掛けて行こう!もう一度自分たちのサッカーを思い出せ!東の生命線は何と言っても豊富な運動量とスピードにあったはず!運動量を武器に前線からプレスを掛け、相手のボールの出し所を自由に出させない。そして奪ったボールを素早くサイドに展開し、後ろからどんどんスピードに乗ってフォローして行くのがチームの持ち味のはず。選手全体で声を掛け合い、献身的にフォローすることを心掛けよう。

光れ稲妻!目指せゴール!

いよいよ高校総体予選

2008-05-06 23:30:54 | 高校サッカー
関東大会予選も終わり、いよいよ10日から高校総体予選が始まります。
今年は地元開催とあって地元枠がプラスされて三校の出場となり、総合開会式が7月28日(月)にさいたまスーパーアリーナで行われます。また、選手権予選を占う意味でも非常に重要な大会です。

関東大会予選まで終了して、東は中央リーグ、新人戦、トップ1リーグを通して、新チームになって負けた相手が

正智深谷高校 2敗(0-4、0-1(延長))
西武台高校 1勝1敗(2-0、1-2)
市立浦和高校 1敗(1-2)

結局のところ、1点差負けが3試合、負けた相手チームがそれぞれ優勝、上位大会に進出していることになります。これが、現在、東が置かれている位置関係ですね。
今年は攻撃型の選手が揃いましたので、開いたスペースを突かれての失点と、セットプレーからの失点が多過ぎるところがBEST4の壁を突破できない要因だと思います。先に失点を許してしまい東の持味が出せない試合(新人戦の正智戦)や、リードしていて本来なら楽勝パターン(トップ1リーグの東農大三戦、先の志木戦)も、チームとしての落ち着かせ所がないため、簡単に失点を許してしまうといった試合が目立ちます。とにかくつまらない失点(西武台戦の1点目)を与えない事。失点が多いため東の評価は、嬉しいこと(マークされないという意味で)に今一つなのですが、これらの相手高校とは紙一重だと思います。しっかりと修正して最後の2大会、まずは高校総体予選に望んで欲しいと思います。

光れ稲妻!目指せゴール!

ところで、このブログを始めた最大の理由は、少年団そしてクラブ時代を通じて、まだその力の一部しか出せていないと思っていた子供が、東に入学してU-16の試合を観にいったら、中心選手としてチームを牽引していたからです。ひょっとしたら、また仲間に恵まれ3年生になったらクラブ時代にはあと一歩だった全国大会に出場できるかも知れない。だったら、ブログという形で記録を残せたらと思って始めたのがキッカケです。ですから、稲妻軍団を応援する傍ら、私の主観が入り込んでいますし、子供がいまだある面を克服しきれていないと思っているので、これが克服出来ればもっと出来るだろうといった感情移入もありますので、読んでいて不快に思われる方、度が過ぎるだろうと思われる方はこのブログに訪問しないことをお勧めします。



と言う事で、東さんという方からこのようなご意見を頂きました。
過大評価し過ぎ、ちょっと度が過ぎると・・・。
う~ん。どう評価したらいいでしょうかね。
そう言われない位の実績は、クラブの仲間達と一緒に残してきているんですが。

・U-13埼玉県クラブユース選手権優勝
・U-13埼玉県ナイキカップ優勝
・U-13ナイキカップ関東大会出場
・U-15埼玉県クラブユース選手権第3位(浦和レッズに0-1で惜敗、浦和レッズ全国優勝)
・U-15クラブユース選手権関東大会出場
・U-15高円宮杯埼玉県大会準優勝(狭山Jrに延長0-1で惜敗、狭山Jr全国大会第3位)
・U-15高円宮杯関東大会出場
・U-16埼玉県ストライカーキャンプ参加

先日、ひょんなことから某ライバル私立高校の監督さんとお話しする機会があり、意外な社交辞令を頂きました。だから過大評価かどうかは分かりませんが、それなりに成長したと思っています。
いずれにしても、あと2大会、去年の関東大会予選の大宮南戦や選手権予選の川口北戦のような劇的な試合が多く観れて、結果、全国大会に繋がればと思っています。