光れ稲妻☆応援blog

子供の入学を機にチームの応援とチームの観戦記を自分勝手に綴るブログです。

山梨学院優勝!第88回全国高校サッカー選手権

2010-01-12 21:34:42 | 高校サッカー
第88回全国高校サッカー選手権は山梨学院の優勝で幕を閉じました。

山梨学院大附(山梨) 1-0 青森山田(青森)

終わってみれば私が◎を付けた一方の山梨学院の優勝でした。先発レギュラー11人中10名が県外選手ということで、テレビを観ながら山梨学院のサッカー環境をHPで調べてみました。
私がピックアップしたチームの特徴
経験豊富な名将横森監督率いる U-18(18歳以下)日本代表候補3人を擁するタレント軍団

寮完備に人工芝2面、そしてかっての韮崎高校を3度準優勝に導いた名将が率いるチーム。優勝して当然と言えば当然ですね。
以前に聖望高校と準々決勝を争った時に、残念ながら地元選手が少ない高校は応援できない。
「だけども私は、私立高校がこのようにサッカーに対して強化することはありだと思っている。サッカーの場合、野球と違って特待生が問題にならない。サッカーの場合、一人のエリート、そして日本代表が強くなるような育成が出来るんであれば、それは何でもありの世界だ。日本サッカー協会自らが福島にアカデミーを設立(今後は九州にも開校)して究極のエリート特待生の育成に乗出している。」という趣旨のことを書きました。実は我家の息子も東に入学して、1ヶ月位経ってから実は○○高校から誘いがあったと聞かされました。本当かどうかはそれ以上問いただしませんでしたが、それが本当ならビックリする位の名門高校でした。監督止まりの話だったのだろうと思います。子供が希望するなら当然行かせたと思います。

埼玉では残念ながら山梨学院のような環境の整った高校を私は知りません。このような高校と伍して戦う工夫をしなければ埼玉の復権はないと言うことですね。
それとサッカーに対する目的意識の違いもあるかもしれません。厳しい練習をしていると言いながらも家から通っている環境と、親元から離れサッカーをしている環境、当然、親の金銭的負担も出てきますし、サッカーに対する気構えというか、打ち込み方とか周囲への感謝の気持ちとか、実のところその辺にサッカーに対する目的意識に大きな違いとなって表れてきているのかもしれません。

と言う訳で、第88回全国高校サッカー選手権は山梨学院の優勝で幕を閉じましたが、私が気になったコラムがyahooにありましたので紹介しておきます。
充実した環境全国レベルへ“拠点”整備 名将の下、有能選手集う
高校サッカー、蔓延するロングボール戦術の是非
山梨学院大附、選手に疑われて信頼されたベテラン監督


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