光れ稲妻☆応援blog

子供の入学を機にチームの応援とチームの観戦記を自分勝手に綴るブログです。

第88回全国高校サッカー選手権埼玉大会 決勝トーナメント進出32チーム決定

2009-08-29 23:57:00 | 高校サッカー
一次予選ブロック代表24チームが決定しました。
決勝トーナメントを争うのは、高校総体予選の8強。同予選を制した浦和東、準優勝した浦和南の高校総体出場チームのほか、同予選4強の西武台、浦和、ベスト8入りした成徳大深谷、埼玉栄、大宮東、伊奈学園を加えた32校です。
一次予選敗退のS2Bリーグ2位川口北、S2Aリーグ1位東農大三の名前がありませんが、それぞれブロック決勝で、正智深谷、本庄一との対決で敗退。組合せですね。

一番の注目は、来年度プリンスリーグ1部昇格の武南、そして昨年度優勝の市立浦和(S1リーグ4位)がどのブロックに入って来るかだと思います。
A~Hまでがインターハイ予選16強組みのブロックで、シードされる8強の反対側に振り分けられるんだろうと思います。
例年ですと、9月第2週の火曜日(9月8日)に組合せ抽選があるんですが、今年はどうなんでしょうか。組合せが決まったら過去のデータ上から展望を占って見たいと思います。

Aブロック 市立浦和(S1リーグ4位)
Bブロック 西武文理
Cブロック 大宮南(S1リーグ7位)
Dブロック 花咲徳栄
Eブロック 浦和学院(S2Bリーグ4位)
Fブロック 県陽(S2Aリーグ2位)
Gブロック 浦和西
Hブロック 武南
Iブロック 正智深谷(S2Aリーグ3位)
Jブロック 南稜(S2Bリーグ3位)
Kブロック 不動岡
Lブロック 武蔵越生
Mブロック 昌平
Nブロック 桶川
Oブロック 川越
Pブロック 本庄第一
Qブロック 早大本庄
Rブロック 蕨
Sブロック 川越南
Tブロック 春日部
Uブロック 越谷西
Vブロック 久喜北陽
Wブロック 川越東
Xブロック 聖望学園

全中女子400mリレー 朝霞一中日本中学記録樹立

2009-08-29 20:10:12 | 陸上
選手権の一次予選も真っ盛りですね。
たまたま、新聞のテレビ欄を見ていたら全中陸上が録画でテレビ放送していました。
第36回全日本中学校陸上競技選手権大会
・期日 平成21年8月22日~24日
・場所 大分県 大分スポーツ公園九州石油ドーム

女子400mリレーにおいて朝霞一中(金子由衣-原賀祥乃-田中美央-土井杏南)が47秒30のタイムで日本中学記録、大会記録、埼玉県中学記録を樹立しました。関東大会で既に記録を更新していましたが、その記録を更に0.05秒更新。26年ぶりに埼玉常盤中の記録を更新する快挙です。

全く手前味噌ですが、昨年このブログでも21年度単独チームで中学日本記録にチャレンジできるチームとして朝霞一中を取り上げさせていただきました。

日本ランキング3位を記録するも悔しい敗退!4×100R さいたま大原中女子陸上部(追記)

順調な成長曲線を描き、そしてスーパー1年生として取り上げた土井杏南さん(朝霞一中)も2年生ながら女子100mにおいて中学日本歴代4位となる11秒89のタイムで優勝しました。
高橋 萌木子(たかはし ももこ:埼玉栄→平成国際大)選手に続く埼玉県からのスプリンターの誕生ですね。
来年もメンバーが二人残りどんな記録を出すんでしょうか。注目です。

あぶさんの夢! 史上最強の準優勝! 日本文理魂の追い上げ!

2009-08-25 21:47:27 | 高校野球
昨日は所用があり、1回の表裏で2回以降はテレビを観ることができませんでした。結果だけ聞き、今日、録画を頼んでおいた熱闘甲子園を観ました。
夏、初の1勝から一気に決勝まで駆け上がった日本文理。新潟県勢悲願の優勝まで野球の神様はあと数十センチ日本文理に微笑まなかった。
はっきり言って1回の4番堂林君のホームランを観た時に実力の違いを感じました。あーこれは8点~ひょっとしたら10点以上取られるかなと・・・。
だけど、日本文理は奇策に走ることなく、真っ向打撃勝負を挑んだと思います。6点リードされた9回。それも2死という絶望的な状況に追い込まれながらも、驚異的な粘りを発揮しました。9回の日本文理の最後まで諦めない気持ちが高校野球史の中でも勝るとも劣らない名勝負になったと思います。9回6点差を追い付く、逆転の報徳学園が頭の片隅をよぎったのは私だけではなかったと思います。痛烈な三塁ライナー!あと数十センチズレていたらというのは・・・ですね。
夢を叶えるまであぶさんにもまだまだ引退してほしくないということでしょう。

歴代高校野球名試合名勝負!

ベンチ入りしていた18人中3名が県外選手でした。先発メンバーだと1番切手(3年) 東京都新宿区出身、7番湯本(1年) 長野県須坂市出身 いずれも日本文理の野球に憧れて自ら新潟まで来た選手達です。これで一気に全国区になった日本文理。今日の野球を見て来年以降更に有望な選手が県外から集まるようになるかもしれません。う~ん、私立高校の成せるところですね。あぶさんの夢が叶う日も意外と近いかも・・・。

あぶさんの夢まであと「1」

2009-08-23 17:47:48 | 高校野球
日本文理、県岐阜商下しついに決勝へ―。
第91回全国高校野球選手権大会
新潟日本文理は県岐阜商(岐阜)を2―1で見事勝利し、夢の初優勝まであと「1」に迫りました。
あぶさんの夢というよりもコミックで野球界に貢献している水島新司氏の野球に賭ける思い、情熱ですね。新潟県高校球児の夢の実現まであと「1」となりました。
いや~本当にビックリです。一時期母校の追っかけをしている時期がありました。その時はたった2安打で負けた相手が甲子園のベスト8まで勝ち進みましたが、まさか新潟県勢が決勝戦まで勝ち進むとは・・・・。
下のランキングどおり青天の霹靂とでも言いましょうか、でもランキング1位大阪PL学園、ランキング2位東京帝京高校を破って勝ち上がってきた県岐阜商打線を完璧に抑えた日本文理。決してフロックではないと思います。こここまできたら全国の弱小高校球児に夢と希望を与えて欲しいものです。やれば出来る!思って努力すれば夢は叶う!
今日はピッチャー伊藤君の渾身のピッチングでした。1年生から見る機会がありましたが、おそらく3年間の中で一番の投球だろうと思います。今までだったら、コントロールが定まらず自分から崩れていくパターンでしたが、一番の成長は変化球でストライクが取れるようになったことだと思います。ボールカウント0-3からでも変化球でストライクが取れ、そして決め球となっている縦に落ちるスライダーで三振が取れる。明日の決勝戦は打撃戦になると思われます。どちらの打線がピッチャーを打ち砕くか。優勝したらきっと新潟駅から万代橋そして新潟市役所まで大変なことになるんだろうと思います。



叶うかあぶさんの夢

2009-08-22 06:58:35 | 高校野球
第91回全国高校野球選手権、前評判通りの打撃で新潟県勢初の4強に勝ち進んだ新潟日本文理高校。夏の甲子園で勝利数、勝率とも47都道府県中最下位の新潟県。準決勝進出、決勝戦進出、そして真紅の大優勝旗は新潟県勢の悲願です。

62歳にしていまだ活躍を続けるあぶさんことソフトバンクホークス景浦安武。
あぶさんの野球の原点も高校野球。
かって北明高校3年の時、甲子園の予選大会に二日酔いで出場、サヨナラ本塁打(飛距離155m)を放つもベースランニング中に嘔吐、飲酒が発覚したために母校は出場停止に追い込まれると同時にプロ入りの道を一時絶たれる。その後他校の生徒と喧嘩して退学処分となり、甲子園出場の夢も絶たれる。

花巻東菊池雄星君にとって新潟県勢は因縁の相手。
もう決勝戦の対決は日本文理 VS 花巻東 の対決しかないですね。
菊池君が1年の時に甲子園で敗れた相手が新潟明訓高校
第89回全国高校野球選手権 1回戦
新潟明訓 1―0 花巻東

新潟明訓高校は言わずと知れた水島新司氏ドカベンのモデル高校です。
通っていた中学(白新中学校)は、当時新潟明訓高校に隣接しており、家庭の事情で明訓高校進学を断念ましたが、いつもフェンス越しに同校の練習を見ていたそうです。そうした思いから、のちに『ドカベン』で「明訓高校」を舞台にした。
その新潟明訓高校と日本文理高校は、現在新潟にあって私立の2強として凌ぎを削るライバル校です。
あまり私立高校には肩入れしないのですが野球弱小県の判官贔屓ですね。
それに高校野球不毛の地新潟にあって日本文理高校の大井監督は地道な努力で力を付けてきました。
第81回センバツ出場・日本文理(新潟)大井道夫監督インタビュー

今大会ナンバー1投手菊池君にとって新潟県勢は負けられない因縁の相手。1年の時の悔しさは忘れていないはず、借りを返したいでしょう。
一方、新潟県勢にとっても決勝は悲願です。明日の準決勝はどんな結果になるんでしょうか。個人的に注目しています。

U-18リーグの行く末

2009-08-15 06:15:53 | 高校サッカー
10日に選手権一次予選の組合せが協会HPにUPされました。
今年から2次リーグが廃止になることは先日も取り上げましたが、一次予選勝ち上がり24チームとインターハイ予選8強の32チームで決勝トーナメントが行われるようですね。
1回戦   10月10日
2回戦   10月18日
準々決勝  10月31日
準々決勝  11月 1日
準決勝   11月 8日
決勝    11月15日 の日程になるんだろうと思います。

注目は何と言っても武南と市立浦和が決勝トーナメントのどのブロックに入ってくるかですね。(まあ、サッカーは何が起きるか分からないので一次予選を勝ちあがれるという保障はどこにもありませんが・・・。)


ところで、協会のSFA NEWSなる協会の広報誌を見ていたらU-12からU-18までのリーグ戦についての現状及び今後の構想について気になることが特集されていました。
今年度からの変革については先に「第88回全国高校サッカー選手権埼玉県予選 二次リーグ廃止」で書きましたが、SFA NEWSによると協会?高体連?の運営会議で、横山専務理事私案として2種のU-18リーグに関して更に踏み込んだ提案がされているようです。

要約すると
・U-18リーグを年間を通じて実施する日程案
・新人戦の結果によりインターハイ出場校が決定する案
・U-18リーグ戦を選手権予選とリンクさせる案
といった内容がメインのようです。
坂庭泉ユースダイレクターからは「秋から10チーム18ブロックで2回戦総当りにして、その合間に大会を入れられないか」と言った発言もあります。

現在2種世代では
・新人戦
・関東大会
・インターハイ
・高校選手権
が4大大会として大きなウエートを占めている訳ですが、プリンスリーグもその合間に入ってきて、特にプリンスに参加する高校が参加しない関東大会の位置付けも難しさが出ていると思います。
年間を通してのリーグ戦というのは良い案かもですね。ただ、新人戦の結果によって半年先のインターハイ出場校を決めるというのは如何でしょうか。やっぱり選手にもチームにも伸びしろといったものがあると思うんですが。

いずれにしても、埼玉県勢の全国大会における成績をみても、現状ではせいぜい1回戦、2回戦を勝ち上がるのが精一杯でなかなか上位に進出できない。一度大きな改革に舵取りをするといったこともそろそろ必要かもしれません。

復権をかけて 大宮東野球部

2009-08-11 20:48:06 | 高校野球
いよいよ夏の全国高校野球選手権も開幕しましたが、開幕早々2日目、3日目と雨で順延となり出だしを挫かれた感がしますが、この夏、久々に埼玉県大会でベスト16まで進み復活の兆しを見せた大宮東野球部。全く遅きに失した感じですが、大会前にasahi.comでこんな記事が掲載されていたのを見つけました。

復権をかけて 優勝から19年大宮東

東には私立高校のように寮があるわけでもなく、近県から有望な選手が集まってくる訳でもありませんが、強豪私立に対抗するためには練習を含めた工夫をする必要があるんだろうと思います。(これはサッカー部も同じ)
まずは秋の大会の頑張りを期待します。

ところで、風さんのHPが復活して一安心です。チームが強くないとHPも盛り上がりません。父母会の方々もどしどし、風さんに写真・ビデオを送付して上げて下さい。