フットボールのルーツは同じでも手を使っていいラグビー。ラグビーも昔から好きなスポーツで、長男の関係から結構試合も見ている。
卒業の際にある親御さんが試合の度にビデオに撮り貯めていたものを、一人一人の活躍に焦点を当てて、1枚のDVDにしてくれた。合宿から草大会の活躍まで網羅され、最後は、一人一人のコメントで締め括られた本当に良く出来たDVDでした。
全国を目指すほどの力はないけれど、それぞれの目標に向かって頑張った3年間。
子供達にとっては一生の宝物、保存版ですね。惜しい試合ほど、接戦になればなるほど、負けた時の悔しさ、残念さが、心の奥に引っ掛かり、なかなか振り払うことができないモヤモヤした気持ち。全国への戦いとはまた違った意味で、子供達の一生懸命努力している姿、戦い、1枚のDVDにまとめてくれて、心がスーッと晴れやかになるそんなDVDでした。
今週の4日から始るベスト4を賭けた戦い、前の日の3日に同じ熊谷で一足先にラグビーのベスト4を賭けた戦いが始ります。3日連続の熊谷通いになるのかな?
全国大会への壁、埼玉県のラグビー予選でも毎年、サッカー同様、壮絶な戦いが繰り広げています。
やっぱり、毎年、毎年、悔しい思いをした経験、厳しい戦いをした経験が全国大会という壁の扉をこじ開けてくれています。
深谷高校、昨年、とうとうその壁を突破し、悲願の花園初出場を果しました。何故ラグビーが関係あるのか?全国大会に出場するには、一長一短では成し遂げられないということが良く分ります。
2005 第85回 深 谷 8 - 7熊谷工業( 決勝 )
2005 (準決勝) 正智深谷12-12深 谷(抽選勝ち)
2004 第84回 正智深谷21-17深 谷
2003 第83回 正智深谷46-15深 谷
2002 第82回 正智深谷31-19熊谷工業(埼工大深谷)
2001 第81回 正智深谷57-17深 谷(埼工大深谷)
2000 第80回 正智深谷38- 7熊谷工業(埼工大深谷)
1999 第79回 正智深谷26-17深 谷(埼工大深谷)
1998 第78回 正智深谷39-17深 谷(埼工大深谷)
1997 第77回 正智深谷21-17熊谷工業(埼工大深谷)
ラグビーの場合、AシードとBシードの実力差は毎年はっきりしています。Aシードの正智深谷、深谷、熊谷工の三強、離れて所沢北がAシードに君臨して、決勝トーナメントも全く番狂わせなく、ここ数年、この四強が勝ち残る大変分り易い図式?ここでも伝統校の経験がBシード以下の他校との実力差となっているようです。
この中で、毎年、毎年、悔しい思いをしてトンガパワーの前に全国の壁に跳ね返されていた深谷高校。ラグビーの神様は、とうとう微笑んでくれましたね。
簡単に触れますと、2004年、埼玉国体が開催された年ですね。実はこの年、深谷は地元開催の埼玉国体優勝メンバーの殆どを占め、優勝候補でした。
結果は、トンガパワーの前にまたしても苦渋を舐めました。
(今、この項でふっと気が付きましたが、2年前の選手権決勝トーナメント、絶対の優勝候補の稲妻、よもやの信じられないような1回戦の大敗、今もって7不思議の一つでしたよね。今思えば、国体メンバーに4名が選出されていました。地元開催、優勝を求められるプレッシャーの中で3位という結果を残しましたが、稲妻的には、疲労の蓄積?チームの熟成の問題?だったのが1回戦敗退の原因かも知れませんね。)
2005年は熊谷工業が久し振りの優勝候補。(この年、何故か長男の母校も新人戦、関東予選と2回も熊工と当たってしまい、予想外の大善戦、熊工相手に長男も1トライ。公式戦嬉しい初トライだったと思います。)
準決勝の深谷対正智深谷(12VS12)は深谷の抽選勝ちでした。ここで、ラグビーの神様は、長年の深谷の努力に微笑んでくれました。
そして、決勝戦、熊工は9年振り、一方、深谷は、花園初出場を賭けての戦い。
それは、それは、壮絶な戦いでした。サッカーで言うならば、選手権決勝の前後半0対0、延長戦でも0対0、PK戦にもつれ込んで、5人目が失敗して、そこから逆転したという感じでしょうか。
試合終了時間を過ぎて、熊工が7対3とリード、ロスタイム、熊工ゴール前での深谷の連続攻撃、熊工耐え切れず反則、アドバンテージからの攻撃を繰り返す深谷、耐える熊工、試合終了時間から10分位たったかもしれません。ロスタイムが10分?普通だったら信じられません。正に死闘でした。
ラグビーの神様は、最後の最後に深谷に微笑んでくれました。深谷の努力を見放しませんでした。
全国大会への壁、厚く、高い壁を見事にを乗り越えた一瞬でした。
11月3日準々決勝、11日準決勝、18日決勝、サッカーより一足先に代表が決まるようです。熱き戦い。今年は、例年になくAシードとBシードの力が接近している。サッカー同様注目です。
全国への道のりの第一歩、頑張れ東!トンガパワーを蹴散らせ!
卒業の際にある親御さんが試合の度にビデオに撮り貯めていたものを、一人一人の活躍に焦点を当てて、1枚のDVDにしてくれた。合宿から草大会の活躍まで網羅され、最後は、一人一人のコメントで締め括られた本当に良く出来たDVDでした。
全国を目指すほどの力はないけれど、それぞれの目標に向かって頑張った3年間。
子供達にとっては一生の宝物、保存版ですね。惜しい試合ほど、接戦になればなるほど、負けた時の悔しさ、残念さが、心の奥に引っ掛かり、なかなか振り払うことができないモヤモヤした気持ち。全国への戦いとはまた違った意味で、子供達の一生懸命努力している姿、戦い、1枚のDVDにまとめてくれて、心がスーッと晴れやかになるそんなDVDでした。
今週の4日から始るベスト4を賭けた戦い、前の日の3日に同じ熊谷で一足先にラグビーのベスト4を賭けた戦いが始ります。3日連続の熊谷通いになるのかな?
全国大会への壁、埼玉県のラグビー予選でも毎年、サッカー同様、壮絶な戦いが繰り広げています。
やっぱり、毎年、毎年、悔しい思いをした経験、厳しい戦いをした経験が全国大会という壁の扉をこじ開けてくれています。
深谷高校、昨年、とうとうその壁を突破し、悲願の花園初出場を果しました。何故ラグビーが関係あるのか?全国大会に出場するには、一長一短では成し遂げられないということが良く分ります。
2005 第85回 深 谷 8 - 7熊谷工業( 決勝 )
2005 (準決勝) 正智深谷12-12深 谷(抽選勝ち)
2004 第84回 正智深谷21-17深 谷
2003 第83回 正智深谷46-15深 谷
2002 第82回 正智深谷31-19熊谷工業(埼工大深谷)
2001 第81回 正智深谷57-17深 谷(埼工大深谷)
2000 第80回 正智深谷38- 7熊谷工業(埼工大深谷)
1999 第79回 正智深谷26-17深 谷(埼工大深谷)
1998 第78回 正智深谷39-17深 谷(埼工大深谷)
1997 第77回 正智深谷21-17熊谷工業(埼工大深谷)
ラグビーの場合、AシードとBシードの実力差は毎年はっきりしています。Aシードの正智深谷、深谷、熊谷工の三強、離れて所沢北がAシードに君臨して、決勝トーナメントも全く番狂わせなく、ここ数年、この四強が勝ち残る大変分り易い図式?ここでも伝統校の経験がBシード以下の他校との実力差となっているようです。
この中で、毎年、毎年、悔しい思いをしてトンガパワーの前に全国の壁に跳ね返されていた深谷高校。ラグビーの神様は、とうとう微笑んでくれましたね。
簡単に触れますと、2004年、埼玉国体が開催された年ですね。実はこの年、深谷は地元開催の埼玉国体優勝メンバーの殆どを占め、優勝候補でした。
結果は、トンガパワーの前にまたしても苦渋を舐めました。
(今、この項でふっと気が付きましたが、2年前の選手権決勝トーナメント、絶対の優勝候補の稲妻、よもやの信じられないような1回戦の大敗、今もって7不思議の一つでしたよね。今思えば、国体メンバーに4名が選出されていました。地元開催、優勝を求められるプレッシャーの中で3位という結果を残しましたが、稲妻的には、疲労の蓄積?チームの熟成の問題?だったのが1回戦敗退の原因かも知れませんね。)
2005年は熊谷工業が久し振りの優勝候補。(この年、何故か長男の母校も新人戦、関東予選と2回も熊工と当たってしまい、予想外の大善戦、熊工相手に長男も1トライ。公式戦嬉しい初トライだったと思います。)
準決勝の深谷対正智深谷(12VS12)は深谷の抽選勝ちでした。ここで、ラグビーの神様は、長年の深谷の努力に微笑んでくれました。
そして、決勝戦、熊工は9年振り、一方、深谷は、花園初出場を賭けての戦い。
それは、それは、壮絶な戦いでした。サッカーで言うならば、選手権決勝の前後半0対0、延長戦でも0対0、PK戦にもつれ込んで、5人目が失敗して、そこから逆転したという感じでしょうか。
試合終了時間を過ぎて、熊工が7対3とリード、ロスタイム、熊工ゴール前での深谷の連続攻撃、熊工耐え切れず反則、アドバンテージからの攻撃を繰り返す深谷、耐える熊工、試合終了時間から10分位たったかもしれません。ロスタイムが10分?普通だったら信じられません。正に死闘でした。
ラグビーの神様は、最後の最後に深谷に微笑んでくれました。深谷の努力を見放しませんでした。
全国大会への壁、厚く、高い壁を見事にを乗り越えた一瞬でした。
11月3日準々決勝、11日準決勝、18日決勝、サッカーより一足先に代表が決まるようです。熱き戦い。今年は、例年になくAシードとBシードの力が接近している。サッカー同様注目です。
全国への道のりの第一歩、頑張れ東!トンガパワーを蹴散らせ!