光れ稲妻☆応援blog

子供の入学を機にチームの応援とチームの観戦記を自分勝手に綴るブログです。

全国大会への壁 PartⅢ ラグビー編

2006-10-31 23:35:30 | ラグビー
フットボールのルーツは同じでも手を使っていいラグビー。ラグビーも昔から好きなスポーツで、長男の関係から結構試合も見ている。
卒業の際にある親御さんが試合の度にビデオに撮り貯めていたものを、一人一人の活躍に焦点を当てて、1枚のDVDにしてくれた。合宿から草大会の活躍まで網羅され、最後は、一人一人のコメントで締め括られた本当に良く出来たDVDでした。

全国を目指すほどの力はないけれど、それぞれの目標に向かって頑張った3年間。
子供達にとっては一生の宝物、保存版ですね。惜しい試合ほど、接戦になればなるほど、負けた時の悔しさ、残念さが、心の奥に引っ掛かり、なかなか振り払うことができないモヤモヤした気持ち。全国への戦いとはまた違った意味で、子供達の一生懸命努力している姿、戦い、1枚のDVDにまとめてくれて、心がスーッと晴れやかになるそんなDVDでした。

今週の4日から始るベスト4を賭けた戦い、前の日の3日に同じ熊谷で一足先にラグビーのベスト4を賭けた戦いが始ります。3日連続の熊谷通いになるのかな?
全国大会への壁、埼玉県のラグビー予選でも毎年、サッカー同様、壮絶な戦いが繰り広げています。

やっぱり、毎年、毎年、悔しい思いをした経験、厳しい戦いをした経験が全国大会という壁の扉をこじ開けてくれています。

深谷高校、昨年、とうとうその壁を突破し、悲願の花園初出場を果しました。何故ラグビーが関係あるのか?全国大会に出場するには、一長一短では成し遂げられないということが良く分ります。
             
2005 第85回 深   谷 8 - 7熊谷工業( 決勝 )
2005 (準決勝) 正智深谷12-12深 谷(抽選勝ち)
2004 第84回 正智深谷21-17深  谷
2003 第83回 正智深谷46-15深  谷
2002 第82回 正智深谷31-19熊谷工業(埼工大深谷)
2001 第81回 正智深谷57-17深  谷(埼工大深谷)
2000 第80回 正智深谷38- 7熊谷工業(埼工大深谷)
1999 第79回 正智深谷26-17深  谷(埼工大深谷)
1998 第78回 正智深谷39-17深  谷(埼工大深谷)
1997 第77回 正智深谷21-17熊谷工業(埼工大深谷)

ラグビーの場合、AシードとBシードの実力差は毎年はっきりしています。Aシードの正智深谷、深谷、熊谷工の三強、離れて所沢北がAシードに君臨して、決勝トーナメントも全く番狂わせなく、ここ数年、この四強が勝ち残る大変分り易い図式?ここでも伝統校の経験がBシード以下の他校との実力差となっているようです。

この中で、毎年、毎年、悔しい思いをしてトンガパワーの前に全国の壁に跳ね返されていた深谷高校。ラグビーの神様は、とうとう微笑んでくれましたね。

簡単に触れますと、2004年、埼玉国体が開催された年ですね。実はこの年、深谷は地元開催の埼玉国体優勝メンバーの殆どを占め、優勝候補でした。
結果は、トンガパワーの前にまたしても苦渋を舐めました。
(今、この項でふっと気が付きましたが、2年前の選手権決勝トーナメント、絶対の優勝候補の稲妻、よもやの信じられないような1回戦の大敗、今もって7不思議の一つでしたよね。今思えば、国体メンバーに4名が選出されていました。地元開催、優勝を求められるプレッシャーの中で3位という結果を残しましたが、稲妻的には、疲労の蓄積?チームの熟成の問題?だったのが1回戦敗退の原因かも知れませんね。)

2005年は熊谷工業が久し振りの優勝候補。(この年、何故か長男の母校も新人戦、関東予選と2回も熊工と当たってしまい、予想外の大善戦、熊工相手に長男も1トライ。公式戦嬉しい初トライだったと思います。)

準決勝の深谷対正智深谷(12VS12)は深谷の抽選勝ちでした。ここで、ラグビーの神様は、長年の深谷の努力に微笑んでくれました。

そして、決勝戦、熊工は9年振り、一方、深谷は、花園初出場を賭けての戦い。
それは、それは、壮絶な戦いでした。サッカーで言うならば、選手権決勝の前後半0対0、延長戦でも0対0、PK戦にもつれ込んで、5人目が失敗して、そこから逆転したという感じでしょうか。

試合終了時間を過ぎて、熊工が7対3とリード、ロスタイム、熊工ゴール前での深谷の連続攻撃、熊工耐え切れず反則、アドバンテージからの攻撃を繰り返す深谷、耐える熊工、試合終了時間から10分位たったかもしれません。ロスタイムが10分?普通だったら信じられません。正に死闘でした。

ラグビーの神様は、最後の最後に深谷に微笑んでくれました。深谷の努力を見放しませんでした。

全国大会への壁、厚く、高い壁を見事にを乗り越えた一瞬でした。

11月3日準々決勝、11日準決勝、18日決勝、サッカーより一足先に代表が決まるようです。熱き戦い。今年は、例年になくAシードとBシードの力が接近している。サッカー同様注目です。

全国への道のりの第一歩、頑張れ東!トンガパワーを蹴散らせ!

全国大会への壁 PartⅡ

2006-10-31 00:42:46 | 高校サッカー
熊谷補助陸上競技場に東多目的グランド・・・。
ブラスバンドにチアガールの応援、大変賑やかな学校もありました。一方、学校関係者でない一般ファンにとって観戦ベストポジションがなかったですね。やっぱり、選手にも一般ファンにとってもいい会場を確保して欲しいと思います。

ところで、経験の差とは何か。
自分も過去の成績を調べ始めて驚きました。プログラムに載っている歴代出場校、選手権に出る高校の顔ぶれは大体同じだなとは感じていましたが、インターハイまで調べたらビックリでした。
経験の差とは伝統校の厚い壁、重みといったところでしょうか。
埼玉県を勝ち抜くには勢いだけの偶然の産物はありません。
インターハイに西武台と東が出場できたのも偶然の産物ではありません。
選手権予選を勝ち上がるのも、偶然の産物はありません。
過去にどれだけ厳しい戦いを勝ち抜いたか、どれだけ、厳しい戦いの経験したかがチームの大きな財産となり、コツコツと努力・実績を積み重ね、多くの悔し涙の経験をしたチームだけにサッカーの神様が微笑んでくれていました。

前にも書きましたが、実績を調べて見るとよく分ります。
決勝トーナメント1回戦の結果も浦和東を除いてはサプライズはありませんでした。
浦和東も最後の志木戦を観戦しましたが、2次リーグを楽に勝ち抜いてしまったこと、本当に厳しい戦いが今期の試合の中での経験として少なく、悪い試合の流れを変えるだけの力=経験が無かったことが、敗戦の一番の理由ではないかと思います。
過去8年の全国高校総体出場校と過去10年の選手権決勝戦進出回数を具体的に書きますと

武南高校・・・・ 8回
浦和東高校・・ 7回
西武台高校・・ 6回
大宮東高校・・ 5回
市立浦和高校・4回
伊奈学園高校・3回
埼玉栄高校・・ 1回
浦和南高校・・ 1回

公式プログラムの7P★栄光の記録を紐解いても、埼玉栄を除けば、栄光とともに多くの悔しい経験をしていることが分ります。
今年、選手権出場に最も近いところに位置しているのは、武南高校、大宮東高校、西武台高校、市立浦和高校(ブロック同士での対戦があるため)の4校ではないかと思います。
勿論、サッカーは何が起こるか分らないのがサッカーです。起きたサプライズを紐解くのも楽しみの一つ。

翻って、悔し涙の経験。稲妻軍団もその資格を十分に満たしている。一昨年の決勝トーナメント1回戦敗退。去年から新人戦に掛けての低迷、今の3年生には1年の時から出ている選手も少なくなく、上級生達の悔しい思いを経験している。
インターハイの厳しい戦いも経験。目標は青森山田へのリベンジ!

光れ稲妻!駆け抜けろ埼玉スタジアム2○○2!

決勝トーナメント1回戦 大宮東 VS 県陽

2006-10-29 19:10:54 | 高校サッカー
第85回全国高校サッカー選手権大会

埼玉県大会
決勝トーナメント1回戦

西武台  3-0 正智深谷
所沢西  2-1 浦和東
川越南  1-1(7-6) 本庄第一
武 南  8-1 東京農業大学第三
埼玉栄  6-0 志木
国際学院 2-1 大宮南
市立浦和 3-1 伊奈学園総合
大宮東  2-0 県陽

大宮東先発                        交代選手
GK ――――――1番吉野――――――

DF-4番下安-3番粟本-2番北爪-18番山岸

MF―――――7番長嶺―――6番福島―――― 

MF――10番小林――8番五十嵐――9番築山― 75分 13番三村(小林)

FW――――――11番滝田―――――――――  62分 12番樺澤(滝田)

得点 60分 築山
    67分 樺澤

目立った選手 大宮東:1番吉野 4番下安 9番築山 12番樺澤
         県 陽:2番吉田 4番高橋11番大田 14番大久保

川口市立県陽高校(県立ではなかったですね。勉強不足ですいません。)
、今年になって突然?躍進してきたチーム、自分的には何故ここまで勝ち残れたか、選手の出身チームからも不思議なチームだった。印象はと言うと、堅守・速攻の前評判どおり、2番と4番の体格を生かしたディフェンス力、2トップがスペースにどんどん走りこみ、空いた中盤にはさらに選手が走り込んでくるサッカーをする予想以上、中々の好チームだった。

立ち上がり、県陽に先制点を許して、自分達のサッカーを見失わなければ、多分負けはしないだろうと思っていたが、そういう意味でも立ち上がりの県陽の難しいCKをGK吉野君が右手一本で弾いてチームを落ち着かせたのは大きかった。

稲妻的には前半からの決定的チャンスを何度も外して、嫌な展開。県陽のスペースにどんどん走りこんで来るサッカーに走り負ける場面もあり、また、自分たちのボール回しから集中力を欠いたパスでヒヤッとする場面も、後半、相手の運動量が落ちた中盤所での9番築山君のヘッドがようやく決まり先制するまでは、県陽ペースとまでは行かなくても、県陽が思い描いていた試合展開だろう。

でも、県陽に先制点を取られない限り心配はしていなかった。
後半、27分過ぎには滝田君と交代出場した樺澤君が相手ゴール前でのパス交換から追加点を上げ、その後もGK吉野君のファインセーブと稲妻の良い所が出る理想の展開。

一言で言えば経験の差。これが、選手権特有の目に見えない経験の差という壁が出た試合だろう。

9月の気候を思わせるような暑い中、終盤になって足を攣る選手が見られた県陽、隣の会場でも農大三高の選手が終盤に来て足を攣る選手が見られました。どこのチームも相手に走り負けないように走り込んできたと思いますが、経験という目に見えないものからくる何かが、選手の体力を消耗させていったとしか思えません。

それにしても、武南、先制点を許しながら前半の残り15分位で4点を取ってしまう攻撃力、次節はその武南相手に試合をさせて貰えなかった市立浦和との対戦、稲妻の真の真価を問われる一戦となりそう。

光れ稲妻!駆け抜けろ埼玉スタジアムまで、後2勝!

選手権決勝対戦相手? 大宮東 VS 西武台

2006-10-22 19:51:50 | 高校サッカー
過去の実績とか今年の成績とか予選の勢いとかでどこが勝ち上がりそうか期待と願望を込めて、勝手に予想を立てているんですけど、たまたま、< 西武台高校サッカー部 >◇ 応援ページ ◇を見ていたら、同HPの管理人様は大宮東のことを高く評価してくれているようです。

大会スケジュールで11月19日の選手権決勝相手は既に大宮東になっていました。(1回戦、2回戦が空白なのに何故か準決勝と決勝の対戦相手がオレンジ色で表記されていました?・・・。)

ウ~ン嬉しいですね。私の予想も反対ブロックは武VS武対決です。
自分達のサッカーがどこまで出来るか、2次リーグで武南は3試合とも完全に自分達のサッカーが出来ていたと思います。稲妻も3試合目は自分達のサッカーが出来ていたと思います。残念ながら武台は、総体以来見ていないので、武南との比較が出来ません。・・・・・・。

スポーツの秋、今日のテレビで箱根駅伝予選会の熱い気持ちが伝わってきました。
去年は、高校ラグビーの予選で、深谷、熊工、正智の間でもの凄い試合が展開されました。サッカー&ラグビー&駅伝、思い入れ、気持ちが強ければ強いほど熱い感動が伝わります。この感動をしっかりと頭の中に残し、子供たちの戦い振りを記憶に留めたいと思います。

光れ稲妻!駆け抜けろ埼玉スタジアム2○○2!





1年前、そして今

2006-10-21 01:59:03 | 高校サッカー
19日と20日にたまたま車で水戸まで出張する機会があった。帰りに水戸ICから常磐道に乗ろうと50号線を走っていたら、アレッ何か見覚えがあるなーと思っていたらツインフィールドの標識が見えた。そう言えば去年の今頃、ここで、高円宮杯第17回全日本ユース(U-15)サッカー選手権関東大会の試合があったんだーと思い出した。

柏レイソル(関東クラブ1位)/FC東京(東京1位)相手と一番厳しいグループに入って、Jのトップクラスのチーム相手に大接戦を演じてくれた。
第1戦は柏レイソルと0-0の引き分け。現埼玉栄ヘッドコーチのセル君(浦和レッズ)のオヤジさんが来ていた。誰かをスカウトするためにワザワザ水戸まで。(でも誰も栄には進学しなかった。)

第2戦は、FC東京、1年の時はナイキカップで負けた相手、今度こそは雪辱したいところ。前半1点を先制される中、伊奈学に行ったA君の個人技で2点を取って逆転した。2点目を入れた時は、イヤー本当に、FC東京の応援団がシーンと静まり返り、真っ青になったのが手に取るように分った。試合はその後2点を奪われ逆転負けしてしまい、残念ながら全国の扉は開かなかった。う~ん。そう言えば珍しくK君が後半開始早々から準備していたのに、出場しなかった。出場していたらたぶんもの凄い盛り上がりになったかも、第3戦はその鬱憤をはらすかのように2得点しただけに出場の機会がなかったのは残念。

帰ってきて、今更ながら、HANのHPを見てみたら

高円宮杯第17回全日本ユース(U-15)サッカー選手権関東大会
Aグループ
HANFC(埼玉2位)、柏レイソル(関東クラブ1位)/FC東京(東京1位)/アズーSC(茨城)
【予選リーグ】(4チーム中2チームが決勝Tへ)
10月29日(土)HAN 0vs0 柏レイソル(水戸市ツインフィールド)
10月30日(日)HAN 2vs3 FC東京 (水戸市ツインフィールド)
11月 5日(土)HAN 4vs2 アズーSC(市原市スポレクパークB)

          勝点 得失 総得点
A組1位 FC東京  7 +5 9
  2位 柏レイソル 5 +3 4
  3位 H A N  4 +1 6
  4位 アズーSC 0 -9 3
*惜しくも決勝T進出は逃しましたが非常に厳しい組での大健闘でした。
と試合結果に残っていました。

そして、1年後、奇しくも選手権の決勝トーナメントの初日が10月29日に当たっている。
HANの17年度の卒団生の進学先で何と市立浦和、伊奈学園、大宮東、大宮南、
川越南、国際学院、西武台(50音順)と7チームも勝ち残っているではないか。既に選手登録されている者も4名いるが、登録された選手、応援に回った選手、お互いが、チームの一員としてそれぞれの役割を果すと思う。そして、1年後、2年後、インターハイ予選、そして選手権予選でお互いの成長を確認し合えたら最高だと思う。
勿論、このblogは稲妻を応援するためのblogなので、稲妻が最後まで勝ち残ってその雄姿を国立の舞台に立つことを願っています。

光れ稲妻!駆け抜けろ埼玉スタジアム2○○2!

全国大会への壁

2006-10-19 00:26:12 | 高校サッカー
第85回全国高校選手権埼玉県大会の決勝トーナメントの組み合わせが17日に決まった。大宮東の1回戦の相手は、川口の県立県陽高校。
過去8年の全国高校総体出場校と過去10年の選手権出場校を調べてみました。初出場を目指す高校にとって、全国へのハードルはとても高いと思われます。目に見えない全国大会への壁。ベルリンの壁ほどの高さといっても過言ではないでしょう。現状では、かなり厳しいと言えます。(でも、初出場を目指す高校もいつかその壁を突破できる日が必ずや来ることでしょう。)

埼玉栄もこの夏、全国大会への壁にはね返されました。ロスタイムに武南に同点に追いつかれ、直後のGKとの1対1の決定的なチャンスもゴールポストという壁にはね返されてしまいました。栄も過去の実績を見ると4年前の選手権予選2位が1回のみです。サッカーの神様が全国大会に出場するには、まだ、まだ、努力・経験が足りませんよと言っていたとしか思えません・・・。

過去の上記実績で、総体で全国大会出場したのと選手権予選の決勝以上を、合わせて3回以上勝ち残ったのは、私立高校では武南高校と西武台高校の2チームのみ、公立高校では浦和東高校、大宮東高校、市立浦和高校、伊奈学園高校の4校のみです。埼玉から全国大会に出場するためには、勢いだけでは壁を突破することはできず、経験といった目に見えない壁が立ちはだかっているようです。
埼玉栄は果たしてこのジンクスを打ち破ることができるでしょうか。

過去の実績と今期の成績から左ブロックはズバリ、武南か西武台、右ブロックは大宮東、伊奈学園、市立浦和の勝ち残ったチームが決勝戦に進むのではないかと思います。

この中で我が稲妻、12年ぶりVのチャンス到来。初戦県陽高校ですが、「気持ち」!自分達は挑戦者なんだ、絶対に最後まで諦めない、絶対に勝つんだという強い気持ちで、自分たちのサッカーを信じ、自信を持って望めば、おのずと結果は付いて来るはずです。

光れ稲妻!駆け抜けろ埼玉スタジアム2○○2!

選手権2次リーグ 大宮東 VS 所沢西

2006-10-15 19:47:15 | 高校サッカー
今日の相手は所沢西高校。春日部、浦和南を連破し、既に決勝トーナメント進出を決めて、今最も勢いのあるチーム。どんなチームか?失礼ながらノーマークの存在だった。浦和南を無得点に抑えたチーム力は、Bグループ1位通過を狙う稲妻にとっても怖い存在、また、決勝トーナメントに向けて試金石となる大事な試合だ。

先発選手は6番福島君に代わり13番三村君が入り、後は昨日と同じスターティングメンバー。
大宮東先発                    ――   交代選手
GK ――――――1番吉野――――――

DF-16番種市-3番粟本-2番北爪-18番山岸   62分  4番下安(築山)

―――――7番長嶺―――13番三村――――     75分 14番大沼(長嶺) 

MF――10番小林――8番五十嵐――9番築山―― 62分 19番緒方(小林)
    (18番山岸)
FW――――――11番滝田――――――――     51分 12番樺澤(滝田)
71分 26番上川原(五十嵐) 

得点 
14分 大宮東 小林
30分 大宮東 滝田
51分 大宮東 滝田

試合経過

立ち上がりから所西サイドで押し気味に試合を進める東ペースの展開。しかし、最初のチャンスを掴んだのは、所西だった。前半11分過ぎワン、ツーリターンで右サイドを抜け出しシュート、GK吉野君、このシュートを横っ飛びにナイスセービング。所西の最初のシュートがあわやのシーン、これだからサッカーは怖い。
東も体勢を立て直し、14分過ぎ、DFがボールの出し所を捜していると、10番小林君が三列目位からスルスルと所西DFの裏に出ようとするところに、DFからロングフィードのボールが入り、落としたボールを10番小林君がシュート、見事に所西ゴール右上のネットを揺らすゴール。小林君の2試合連続となる先制点。これで、東も波に乗るかと思いきや、安心したのか、集中力を欠くミスから所西に押され気味の展開に。
応援団から、集中、集中、落ち着け東の声援が上がり、気を取り直して、30分過ぎ、左サイドを駆け上がった13番三村君に絶好のパスが通り、三村君が絶好のセンタリングをゴール前に上げる。このボールを11番滝田君が走りこみヘッドで綺麗に決めて、追加点となる2点目。滝田君も2試合連続ゴール。2次リーグを通じてのベストゴールか。
前半はこのまま2-0で終了。

後半も東が押し気味の展開、51分過ぎ、中央付近で、所西のパスを3番栗本君が速い出足でナイスカット、前線に残っていた11番滝田君にパス、これを滝田君が右サイドからキッチリと今日2点目となるゴールを決める。
ここで、滝田君はお疲れ!お疲れ!の声に送られ、12番樺澤君と交代。
東の1トップとして、その重責を見事に果してくれる活躍、う~ん何と頼もしい。
これで、B組1位を確実なものにしたところで、62分に9番築山君、10番小林君を4番下安君、19番緒方君と交代。4番下安君をDFの18番山岸君のポジションに入れ、18番山岸君を小林君のポジションに入れる布陣に変更。
更に、71分には8番五十嵐君に代えて26番上川原君を投入して、12番樺澤君との2トップに変更。期待の1年生、公式戦初出場の動きはどうか。所西ゴールライン付近からのスローイン、ニアサイドにいた、26番、ナイスバックヘッドでゴール前にボールを流す、惜しくも所西DFにボールをカットされるも、初デビューにしてはマズマズの動き。
決勝トーナメントSurpriseを期待したい。

目立った選手 11番滝田 10番小林 9番築山 3番栗本

今日は、前半の中盤どころで集中力を欠いた場面もあったが、2連勝の所沢西相手に2次リーグを良い形で締め括ることが出来た。後は、17日抽選の対戦相手の決定を待つのみ。
総体四強は順当に勝ち上がった。武南と西武台はブロックが違うため決勝までは対戦しない。稲妻も12年振り選手権出場のチャンス到来か。そんなこと言っていると2年前の悪夢もある事だし、気を引き締めて決勝トーナメントに望んで欲しい。
決勝トーナメント1回戦の会場の熊谷補助陸上競技場は相性が悪い。クラブ時代に補助陸上競技場でレッズに1対0で負けているし、隣のラインも良く分らない東多目的グランドとかではコルージャにPK負けしているし、今年の天皇杯予選では飯能ブルーダーにも補助陸上競技場で敗戦。補助陸上競技場は何としても避けたいところ。
去年のパンフ見直したら、熊谷は本競技場使っているではないか。熊谷補助陸上競技場とか東多目的広場とか、特に東多目的広場なんてどこにあるのか分らないので、ラグビー場の方までグルグル回ってしまいました。それにグランドは斜めみたいに確保されているので、変な感じ受けるし、ラインもはっきり見えないし(?)・・・。

高校生にとっては、最後の晴れ舞台ですから、最高の舞台を用意して上げて下さい。
運営当初から数億円の赤字が予想されていた埼玉スタジアム2○○2、沢山の県民の税金を使ってサッカー専用のスタジアムを作ったのですから、日本代表の試合とか、レッズの試合ばかり優先するのではなく、埼玉県のサッカーのためにもJr、Jrユース、高校サッカーの試合に開放して欲しいものです。埼玉県サッカー協会への要望です。協会さんお願いします。

ところで、どうやら、金曜日から波崎で合宿になったらしい。
東生徒にとっては、最も強敵な中間試験?とも重なっている?

光れ稲妻!駆け抜けろ埼玉スタジアム2○○2!勉強こそ本業です!




選手権2次リーグ 大宮東 VS 春日部ほか

2006-10-14 18:33:51 | 高校サッカー
今日は前節と違って暑くもなく、寒くもなく、風も微風で絶好のコンデション。
試合結果 大宮東 4 VS 0 春日部(前半2:0 後半2:0)
勝点3ゲット

大宮東先発                        交代選手
GK ――――――1番吉野――――――

DF-16番種市-3番粟本-2番北爪-18番山岸

MF―――――7番長嶺―――6番福島――――  74分 13番三村(長嶺)

MF――10番小林――8番五十嵐――9番築山― 74分 19番緒方(築山)

FW――――――11番滝田―――――――――  60分 12番樺澤(滝田)

得点 10分 滝田、27分 小林、70分 築山、78分 北爪

試合経過
前節、浦和南と0対0の引き分け、無得点に終わった悪い流れを早く断ち切るために、早い時間帯に点を入れたいところ。春校は3・3・4の攻撃的布陣を強いてきた。一方、稲妻は滝田君の1トップの1・3・2・4、中盤は稲妻が制圧と思いきや、立ち上がりボールが中々繋がらないイヤな展開。
そんな中、10分過ぎ右サイドからペナルティエリア中央にいた11番滝田君にパスが出た。胸でワントラップして振り向きざま左足でシュート、これが見事に右隅のゴールネットを揺らし、先制ゴール。さすが東の1トップ、見事に悪い流れを断ち切るとともに、その重責を果たしてくれた。
続く、前半27分過ぎ、左サイドセットプレーからコーナー付近に縦にボールを流し、速いクロスを入れる、GK飛び出すも、ボールに触れることができず、右サイドにいた10番小林君がボールをコントロールしてシュート、2点目となる追加点。
前半を2対0で終了。所沢西が3点取って初戦をモノにしているだけに、稲妻もここは何としても大量点の欲しいところ。

後半、春校はDFの一人を代えて、2・4・4の布陣に変えてきた。春校はこれが功を奏したか、東が押されるジリジリした展開に、何とか3点目となる追加点が欲しい。
後半30分過ぎ、ペナルティエリア中央で滝田君と交代した12番樺澤君が粘ってボールをキープ、走りこんできた、9番築山君にパス、築山君がキッチリこれを決めて3点目。
更に、終了間際の38分過ぎ、春校ゴール前でGK、DFと競った展開になり、2番北爪君が触れたボールがゴールに転がり4点目。形はどうあれDFの嬉しいゴール。
試合終了を告げるタイムアップの笛。

目立った選手 11番滝田 18番山岸 10番小林

浦和東で行われた、浦和南VS所沢西の試合、浦和南が0:2で負けたとの情報。これで、所沢西が決勝トーナメントに進む意外(失礼)な展開。試合内容には不満が残るもののライバルが負けてくれたので良しとしよう。

第二試合目 志木VS浦和(1:0)

終始、押し気味に、いいサッカーを展開していた浦和、いつ、先制するかと思っていたら、後半、志木のカウンター1発に泣いた。(10番高橋君 HANOB 11番奥村君 浦和大原中OB 二人ともいい動きしていました)

第三試合目 武南VS市立浦和(3:0)

立ち上がりこそ、市高に押されたものの、徐々に武南に一方的に押し込まれる展開になり、前半30分過ぎに、遂にコーナーキックのセットプレーから失点。その後も流れは変わらず、後半14分、10番苗代君、同20分17番松永君と立続けにゴールを決める。両ゴールともJ並みの素晴らしいゴール!
武南の出足の速さと、スピーディな攻撃、パス回しに武南強しの印象。

稲妻も、Bブロック1位通過すれば、決勝までは、武南と当たらない。明日は、気持ちよく勝って何としても1位通過したいところ。

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埼玉県高校ランキング

2006-10-09 23:07:12 | 高校サッカー
えりまき君のHPに高校サッカー都道府県ランキングというのがあったので、埼玉県内の高校ランキングというものを作ってみました。
過去3年間の新人戦、高校総体、選手権(16年度、17年度)の8大会を対象に、優勝=10、2位=7,ベスト4=5,ベスト8=3,ベスト16=1(総体はベスト20=1)で集計してみました。
右側( )は、別の観点から統計を出して見ました。予想という訳ではありませんが、最近の傾向として顕著になっていると思われ結構参考になります。

順位 高校名 集計 (稲妻別統計)
1- 浦和東 - 58 -- 1(武 南)
2- 西武台 - 56 -- 2(正智深谷)
3- 武 南 - 25 -- 3(西武台)
4- 大宮東 - 24 -- 4(農大三)
5- 市立浦和- 21 -- 5(伊奈学園)
6- 浦和南 - 19 -- 6(埼玉栄)
7- 国際学院- 18 -- 7(花咲徳栄)
8- 花咲徳栄- 17 -- 8(武蔵越生)
9- 正智深谷- 16 -- 9(浦和東)
10- 伊奈学園- 15 -- 10(大宮東)
11- 川越南 - 14 -- 11(川越南)
12- 浦和学院- 11 -- 12(浦和学院)
13- 埼玉栄 - 10 -- 13(国際学院)
14- 川口北 - 10 -- 14(浦和南)
15- 武蔵越生- 9 -- 15(飯能南)
16- 飯能南 - 8 -- 16(本庄一)


1位と2位の浦和東、西武台断トツです。浦和東は8大会中4大会で優勝、一方西武台も8大会中3大会で優勝です。稲妻軍団はというと17年度の不振が響いて2強に引き離されての4位です。こう見ると埼玉の力関係、最近の勢いが良く分ります。毎大会安定した成績を残している浦和東、今年はイマイチの戦前の評価もやっぱり侮れない存在です。西武台も去年の選手権を除いては安定していて、やっぱり優勝候補の最右翼です。
武南、稲妻の総体四強も実績と勢いがあり、埼玉栄は実績からやや苦戦か?ダークホースは正智深谷、浦和南、国際学園、川越南といったところか。

両方から見ると、武南と西武台の決勝戦といった予想でしょうか。
稲妻は別統計ではベスト8にも入れなくやや苦戦?

気持ち!気持ち!気持ち大事!
大きな大会になれば成る程、試合に勝ちたい、選手権に絶対に出るんだという強い気持ちの強い方が勝利を呼び込める。

光れ稲妻!駆け抜けろ埼玉スタジアム2○○2!

選手権2次リーグ 大宮東VS浦和南

2006-10-08 20:27:04 | 高校サッカー
いよいよ2次リーグの初日。
グランド入り口で、500円出して公式パンフレットを購入して東の登録メンバーを確認。
天気も晴れて絶好のコンディションと思いきや、横殴りの凄い風、コーナー、ゴールキックのセットしたボールは安定しないは、観ている方も目は開けていられないは、砂埃が舞う悪コンデション、選手の皆様お疲れ様でした。

試合結果 0対0

B組2強の大宮東と浦和南、取り敢えずの引き分けで無難なスタートといったところか。

大宮東先発
FW------------11番滝田(樺沢)------

MF----9番築山---8番五十嵐-----10番小林----

------------6番福島---13番三村-----------

DF--5番大竹--2番北爪--3番栗本--18番山岸--

前半序盤、風の影響か自陣で押され気味の展開、その後は徐々に東がペースを取り戻し東が押し気味で前半を終了。
後半も、前半の流れから東が優勢に試合を進める。突風により、本部席の書類がコート内に飛び交うアクシデント。
東のロングシュートがバーを掠る惜しいチャンス、その後もスルーパスから11番が抜け出し、今日唯一の決定的チャンス、トラップがやや大きくシュートまで持ち込めない。う~ん惜しい。
押され気味の中、南も9番のシュート、その後も東のクリアミスからヒヤッとする場面も、アクシデントや風によるセットプレーの不安定さでロスタイムの時間が分らない中、タイムアップの笛。

勝ち点1をゲット、東も浦南も黒星が付かなくてホットしたところか。
強い風の中、全体的には東が優勢の試合内容。安心して観ていられる試合運びだったが、やっぱり、同じ引き分けでも1点欲しかった~。

目立った選手
大宮東 9番 10番 5番
浦和南 25番 9番

次、14日春日部戦勝負です。

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高円宮杯決勝戦 浦和レッズVSクマガヤSC観戦記

2006-10-07 19:05:11 | Jユース
昨年の決勝戦の余韻が冷めやらず、高円宮杯第18回全日本(U-15)サッカー選手権埼玉県予選大会の決勝戦を埼スタ第三グランドに観に行ってきた。

浦和レッズVSクマガヤSC

試合結果 レッズ 1:3 クマガヤ(前半0:1、後半1:2)

一言で言えば、全国レベル、ハイレベルな試合内容でした。
Jrユース全国大会第三位の浦和レッズ、一方、ベスト16に終わったものの準優勝した清水エスパルスに善戦したクマガヤSC(レッズも清水エスパルスに準決勝で敗退)との対戦。

クマガヤは、前半20分過ぎカウンター攻撃からスルーパスに抜け出したFWとGKが1対1になり、クマガヤのシュートにGKがナイスセービング、ルーズボールをクマガヤが中央付近からミドルシュート、これが鮮やかに決まりクマガヤが先制して、1対0。
後半5分過ぎ、クマガヤの追加点、14分過ぎ、レッズが1点を返すも試合終了直前、クマガヤが試合を決定付ける3点目。試合全体は、レッズが支配していたものの、クマガヤもカウンター攻撃から3得点。この試合は、クマガヤSCの完勝かな?
この大会、去年は浦和レッズが全国大会優勝、狭山が3位と頑張りました。
両チームとも関東大会、全国大会頑張ってください。

それにしても、やっぱり芝のグランドは、整備が行き届いていていいですね。前日までの雨の影響も全く無く、願わくば、第三グランドでは結構こういった試合が多く行われるけれど、放送施設を完備して、得点者とか交代選手を放送で流してくれると大変助かります。
協会さんに善処を望みます。

いよいよ明日は、選手権初日、東のグランドも絶好のコンデションかな。




選手権2次リーグ 各組展望

2006-10-04 23:22:12 | 高校サッカー
10月3日、4日の埼玉新聞スポーツに8日から始まる選手権2次リーグの展望が掲載されていました。
稲妻が属するB組は

FW滝田君の活躍写真掲載。

大宮東と浦和南の2強!
直接対決の初戦に注目!


大宮東は高校総体予選で結果を出してチームに自信がついた。
小林を軸とした5人の中盤が織り成すパスワークとサイド攻撃は県トップクラス。
(嬉しい評価ですね。)
1トップは滝田中心だが、樺沢ら4人を調子を見て起用する。
初戦の浦和南に勝てば、1位通過は確実だろう。

浦和南の注目選手、2トップの山田、中村とありました。

A組
3冠の西武台が最有力!
堅守を誇る県陽が2番手

C組
埼玉栄、頭一つリード!
昨年4強武蔵越生が追う!

D組
武南の1位通過が濃厚!
2位争いは混沌模様か!

やっぱり初戦が大事ですね。DF陣、頑張って絶対にゴール死守です!
それから、2次リーグBig Surpriseに期待です。

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U-16 TOP2リーグ最終戦 大宮東VS伊奈学園

2006-10-01 10:13:55 | 高校サッカー
浦和南の会場は3回目の訪問。赤き血のイレブン(全然知らない子が多いんだろうなー)のモデルになった高校、南に来ていつも感じることは、グランド広いなー、東の2周り位広く感じる。ここの、観戦ベストポジションは校庭外、高速道路下の歩道橋です。でもちょっと離れている。

両チームとも元HANFCの出身者がチームの主力となっており、それぞれの成長を確認し合う大事な試合。ナイキカップ優勝、Jrユース大会第3位、高円宮杯準優勝と数々の実績を残し、韓監督をしてHAN史上最高の人材が揃ったと言わしめた仲間達。その内の4名は現在南部トレセンの主力メンバーとなっており、県選抜選出も近い?伊奈学のM君、A君の2トップは、埼玉最強のコンビ(私の勝手な評価)、二人の影に隠れてなかなかHAN時代は先発出場できなかったが、ここに来ての成長が著しい東のK君、これに伊奈学のT君を加えたら、埼玉最強?

大宮東先発選手
FW    8番 14番(5番)
MF 18番 6番 7番 26番
DF  4番 2番 9番 24番
GK       1番 

立ち上がり押し気味に進める東、5分過ぎ左からの攻撃、混戦の中、ゴールキーパーとディフェンスとの間にグランダーのボール、絶好の位置にいた8番K君がトラップ、これをゴールキーパーにシュートパス?、決定的場面を逸する。反対側で遠すぎて分らない。

15分過ぎ、右からの8番K君の仕掛け、混戦の中、抜け出てドリブルに入ったところを後ろから引っ掛けられてイエローカードが出るPK、これを7番が落ちついて決めて1点を先制。一方、伊奈学は11番A君によるカウンター攻撃、前半は全体的に押し気味に進める東、このまま、1対0で前半終了。

後半、伊奈学は、52番T君をトップに上げ、東の裏を狙い、再三決定的なチャンスを作るも、東のキーパーの好セーブとシュートが惜しくも枠を外れる。
後半30分過ぎ、東の左からの攻撃、8番にボールが渡り、一人DFを抜いて、そのままドリブルからシュート(一瞬遅れたか)、これを、DFがカット。
続いて、東の左からの攻撃26番、6番と繋いで、ファーサイドにいた8番にワンバウンドのハーフパス、これをボレーでシュートするもGK正面を突き、決定的場面を逸する。

東、伊奈学、双方とも決定的場面を逸し、このまま1対0でタイムアップ。後半は、伊奈学が押し気味に試合を進め、決定的なチャンスも伊奈学の方が多かったか。東のGKの頑張りで、相変わらずミスが多かったものの最終戦を良い形でチームとして終わることができた。

目立った選手
大宮東:1番、8番、26番、6番
伊奈学園:11番、52番、42番

伊奈学のM君、残念ながらケガで出場していなかった。11番A君相変わらず、センス抜群の動き、女子生徒の人気も抜群?南部トレセンに入って来ないのは七不思議の一つです。

U-16前期、後期リーグを終わっての評価(全くの私的評価)

第一グループ 大宮アルディージャ、浦和レッズ
第二グループ 浦和東、市立浦和、埼玉栄
第三グループ 大宮東、伊奈学、武南、西武台、正智深谷

大宮東、負けたのは、浦和東、埼玉栄、浦和南

浦和レッズ、大宮アルディージャ、市立浦和とは対戦がなかった。
レッズVS大宮アルディージャは、負けはしたけど試合内容ならアルディージャ、後半1点取られるまでレッズペースで試合は進んだものの、後半残り20分は完全にアルディージャペース、レッズは再三決定的チャンスを作られ防戦一方の展開、辛うじて逃げ切ったという感じ。ただし、代表に選出されていた山田君以下3名は参加していませんでした。

浦トン(東なら大宮東のため失礼)には、試合内容では勝っていたがアーリークロスからのヘッド一発で沈んだ。ただ、あの頃浦トンは既にトップAチームに数名参加していて、ベストメンバーではなかったようだ。

市立はHANからK君、M君が行ったのだけれど、まだ観たことがないので、良く分らないが、トップ1リーグもそこそこのポジション侮れないんだろう。

埼玉栄戦、唯一、今日は負けたなという一戦。8番が先制点を挙げるも、後半、右スペースから、再三決定的チャンスを作られて2失点、先制点を挙げただけに残念な試合運びだった。

浦和南は、まだ、メンバーを固定していないのに、1引き分け1敗、今後メンバーを固定してきたら、ダークホース的存在か。

我が東と言えば、良くも悪くも大勝もしないけど、大負けもしない安定?した戦い振り。たぶん、アルディージャとレッズとやっても同じなんだろうと思う。と言うことは、後半右のスペースが開いてしまうのは、気になるものの安定したDFに、攻撃を工夫したら第一グループの仲間入りができそう?

U-16を通して8番の成長は著しい。しかし、時に8番の攻撃力、突破力は凄いものがあるが、8番と、7番の得点頼みではやっぱり苦しい。今ひとつ、勝ち上がれなかったのも、攻撃の単調さにあったと思う。

全試合を通して、サイドからのセンタリング、クロスが殆ど上がらない。
やっぱり、サッカーは考えれば考えるほど奥が深い。その原因もある程度分るような気もするが、それをしたら元々の個性を失ってしまうかもしれない。

やっぱり、サブを含めて個々のレベルアップ、DFからしっかりビルドアップして、ボール動かしてゴールまで運ぶ。まだまだ、始ったばかり、8日から始る選手権2次リーグ、先輩たちをバックアップして良い所をしっかりと学ぼう!

気持ち!気持ち!気持ち大事!

光れ稲妻軍団!駆け抜けろ埼玉スタジアム2○○2!