光れ稲妻☆応援blog

子供の入学を機にチームの応援とチームの観戦記を自分勝手に綴るブログです。

選手権1次予選 VS 西武文理

2008-08-30 19:04:57 | 高校サッカー
大宮東 2VS1 西武文理(前半1:1、後半1:0)

代表決定戦勝利! 2次予選進出決定!
だけど個人的には今後に不安の残る試合内容だったと思います。
3年生にとっては最後の試合、文理DFの速い上りに攻撃陣の戻りの遅さが目立ち、気持ちが伝わって来なかった。
1戦1戦、ワンプレー、ワンプレーが仲間と共有出来る最後の時間なんだという熱い気持ちで戦って欲しい。

それにしても西武文理の前半の1点目、セットプレーからの矢のようなボレーシュート、敵ながらアッパレ!見事の一言です。声も出ませんでした。

2次予選リーグ戦の組合せ抽選会は、去年の例で言えばたぶん9月8日(月)に行われると思います。(埼玉新聞によれば、9月9日(火)です)

第1戦 10月 5日(日)
第2戦 10月11日(土)
第3戦 10月12日(日)

光れ稲妻

北京オリンピック 終了

2008-08-25 00:34:48 | 北京オリンピック
北京オリンピックが昨日で終わりました。
個人的注目選手を取り上げましたが、テレビ観戦して勝手に感じたこと。

・男子短距離 ウサイン・ボルト(21歳、21日に22歳)
 
パウエルのエクスプローシブスタートも敵わないサンダーボルト(稲妻)、ライトニングボルト(雷光)と称される爆発的加速力。今年の夏のゲリラ雨の稲妻と伴に、我東の稲妻軍団の嵐の前兆と勝手に良い方に思い込む。


・男子マラソン サムエル・ワンジル 

奇しくもボルトと同じ21歳。実は新潟・陸上記録会で走っていました。
仙台育英高校からトヨタ自動車九州と記録会では同僚三津谷選手の引張りをしていました。駅伝中心のチームの強化方針とマラソンに専念したい助っ人の狭間からオリンピック直前にトヨタを離脱、今後はどの実業団に所属するのか、はたまた世界のトップに君臨する21歳。引く手数多だと思いますが、大会前にワンジルを間近で観戦できたのは幸運でした。

・女子マラソン
野口みずき選手、本当に残念でした。出場していたら金メダル間違いなかったと思います。4年後はどうでしょうか。
土佐礼子選手、一時期外反母趾痛による途中リタイアに対する批判がネットを賑わしていました。男子の大崎選手も直前リタイア、各選手が、競技人生を賭けて勝ち取った出場資格と本番に向けてのギリギリの調整。陸連の選手管理能力は批判されて然るべきだと思いますが、選手個人を批判するのはチョット酷に思いました。
個人的に潜在能力の一発に期待した中村友梨香(21)選手ですが、13位は現在の実力を出し切った思います。ただ、男子も同様なことが言えるんですが、マラソンの実績がない選手(以前の小鴨選手)はオリンピックでは全く通用しないことが今回の結果で判明しました。毎回マラソンの選手選考は揉めるんですが、たぶんロンドンでは選手の選考方法が変わり、初マラソンとか2回目のマラソンの好成績だけで選ばれることはなく、それなりの実績(有森選手のような)が求められるようになると思います。勿論、今回13位という実績を残した中村友梨香選手は最有力の一人だと思います。

・卓球 福原愛
 フォアへの返しに全く反応できなかった。
19歳で望んだ2回目のオリンピック。バックハンドを得意とする愛ちゃん。3位決定戦の最終試合、愛ちゃんのサーブからいきなり2本、フォアにエースを決められて全く反応できなかった。愛ちゃんから脱して、世界と戦うため、そしてBEST8以上のための今後の克服する課題か。

・男子サッカー

アルゼンチンは次々と若手が現れる人材の宝庫。対する日本は狭間の世代と言われたが、20歳以下でも世界から取り残されているのが現状。3試合で1点しか取れないのはお寒い限り。ストライカーの養成が急務だが、A代表も然りなんだけど、日本はFWに対して多くの事を要求し過ぎるんだろうと思う。

・水泳・トライアスロン
新潟の新聞を観ていたら新潟は水泳選手のDNA発信地となっていました。海が近いから???意外な発見でした。
北島選手の祖父(父方)は上越市中ノ俣出身。
200m銅メダルの中村礼子選手。糸魚川のマーメイドらしい、両親は糸魚川市(旧能生町:カニが美味い)出身。
トライアスロン5位入賞の井出選手。トライスロンを始めて2年余りでの快挙。ロンドンではメダル候補。父親は佐渡ヶ島出身。

他にもシドニーオリンピック銀メダル中村真衣。(長岡市)
平泳ぎ代表の種田恵選手は(長岡SSS)

今回のオリンピックとは関係ないが、ハギトモのお父さんは現在、上越市にある岩の原葡萄園(ワイン)の社長さん。http://hagitomo.blog.so-net.ne.jp/archive/20080705

以上、勝手な感想です。
いよいよ27日から1次予選の開始で、高校サッカーモードに突入しようと思っています。(27日は応援に行けないので初戦突破待っています)今年の埼玉県の注目は一点だけです。それは、次の機会に。

光れ稲妻!

日本ランキング3位を記録するも悔しい敗退!4×100R さいたま大原中女子陸上部(追記)

2008-08-24 21:50:13 | 陸上
昨年、オール2年生で埼玉記録を更新し、全中出場を果たしたさいたま大原中女子陸上部。
今年の全中は、新潟アルビレックスの聖地、東北電力ビッグスワンスタジアムでの開催。バトンさえ落とさなければ元横浜マリノス上野良治のいたサッカー部が昭和63年に全国優勝して以来の全国制覇も夢ではないと楽しみにしていましたが、残念ながら埼玉県学校総体において本年度日本ランキング3位、2年連続埼玉記録更新となる48秒87を記録するも、スーパー1年生の出現によって全国制覇の夢は断たれてしまった。
陸上の世界では「標準記録」に到達した者に出場資格が与えられるが、リレーだけは学校単独による各都道府県1チームという制限があるためこのような不合理な結果となってしまいました。
何と言ったらいいか・・・・。これだけのメンバーが揃うことは滅多にない(10年~20年に1回程度)ことなので、本当に残念です。主催者推薦とか救済措置はないのかと思いますが、さいたま大原中女子陸上部のこの夏の健闘を讃えたいと思います。

ところで、本年度ランキング2位の朝霞一中のメンバー構成は3年、2年、2年、1年と下級生中心ながら、1983年に埼玉常盤中が記録し、いまだ破られていない大記録47秒86を25年振りに塗り替える潜在力を秘めたハイレベルなチームです。記録更新は21年度か?
特に1年生ながら12.54で走ってしまうスーパー1年生にはビックリです。どんな走りをするか楽しみです。

20年度埼玉県学校総体陸上競技
女子400R結果(大会記録 49.58 さいたま大原中 2007)
1位 朝霞一中     48.44 NGR
2位 さいたま大原中  48.87 NGR(佐藤、米田、高橋、本多)
3位 鴻巣赤見台中   50.21

20年度日本ランキング
1位 成田西中(千葉県)48.03
2位 朝霞一中     48.44
3位 学文中 (兵庫県)48.75
4位 さいたま大原中 48.87 

全中歴代優勝記録
19年度 48.88(成田西中)
18年度 49.10
17年度 49.09
16年度 49.39

追記
8月7日に国立競技場で行われた関東中学陸上競技大会で、女子400Rで埼玉県選抜チームが25年振りに中学記録を更新しました。
オリンピックイヤーで本当にレベルが高い年となりました。

女子400R(47秒86、埼玉 常盤中(1983)、神奈川選抜(2007))
47秒23(埼玉選抜)
島田(ときがわ都幾川中)
原賀(朝霞一中、2年)
中澤(新座二中)
西山(鴻巣赤見台中)

因みに来年度、朝霞一中は単独チームでこの記録にチャレンジできる可能性を秘めています。

追記Ⅱ
第35回全中陸上 in 新潟が
平成20年8月 18日(月)~21日(木)に開催されました。
注目していた女子400mリレーはこのような結果になりました。
(訂正:タイトルで3位と書きましたが、埼玉県の後に行われた兵庫県の大会で学文中が48秒75の記録を出していましたので本年度4位の記録の誤りでした。)

千葉成田西中が予選で47秒90まで記録を伸ばし見事2連覇を達成。
埼玉朝霞一中は、1走と2走のバトンに失敗、2走が早くスタートを切り過ぎて立ち止まってしまい、6位という結果に終わりました。
来年度、原賀選手(2年、本年度全国ランキング22位(2年生では5位))、そしてスーパー1年生土井選手(本年度全国ランキング70位(1年生では1位))を擁し、記録更新と同時にリベンジなるかに注目です。
順調な成長曲線を描くなら本年度の記録から1秒弱、47秒5前後まで記録を伸ばせるはずなんですが・・・。
それにしても、今年度のランキング5位までのチームは全て決勝の掲示板に勝ち残っており、名前がないのは、大原中のみで返す返すも残念な結果になりました。

稲妻光!閃光!

2008-08-17 08:21:44 | 高校サッカー
昨日、真岡まで行って来ました。
予選リーグ3戦全勝で1位抜けしましたが、1位トーナメントの1回戦で千葉八千代高校に2対4で敗戦。残念ながら信毎杯に続く2大会連続Vはなりませんでした。
連日の連戦、休む間もなく次の試合と遠征に参加した選手たちは本当に頑張っていました。この厳しい経験を選手権予選に生かして欲しいと思います。
埼玉勢は他に市立浦和、花咲徳栄が参加しており両チームとも予選リーグ3戦全勝で1位トーナメントに進出していました。

昨日のさいたま市内は突然の稲妻の閃光が見られました。


突然のゲリラ豪雨は困りますが、稲妻軍団の活躍の予兆と勝手に思いベランダから空を眺めていました。

北京オリンピック注目選手(個人的)

2008-08-16 05:01:08 | 北京オリンピック

陸上女子1万メートル決勝で力走する福士加代子。
大阪マラソンでのまさかの失速、ケガから復調した福士選手。物凄く頑張ったと同時に限界の見えた1万メートルでもあったと思います。1万メートルを29分台で走られてはどう頑張っても日本人選手では入賞ラインが精一杯。今後はマラソンに転向するのか興味深いところです。それにしても野口みずきの欠場は残念です。私は密かに名古屋国際を2時間25分51秒で優勝した中村友梨香(21)選手=天満屋=の潜在能力と一発に期待しています。

北京オリンピックのこれからの注目選手。
8月6日放送のNHKスペシャルを観ました。

ミラクルボディー ~世界最強の男たち~


競泳、現在6冠のマイケル・フェルプス選手。

誰よりも長いターンでの潜水泳法とドルフィンキック。キック力強化として、腰に8キロの重量をつけて、まずは立ち泳ぎ。腕は使わず、脚(ドルフィンキック)だけで、40秒間浮かぶ。これを10秒レストで10回。次に、水中ジャンプを10回1セットを、30秒のインターバルで10セット。計100回も水中ジャンプを繰り返します。アテネ五輪でソープ選手に敗れて以来、毎日課したトレーニングだそうです。8冠もなるほどと頷いてしまうトレーニング内容です。


アサファ・パウエル(ジャマイカ)選手。

世界最速の男を決める陸上男子100メートル。
長身選手はスタートが遅いという今までの陸上の常識を覆したエクスプローシブスタートと呼ばれる爆発的なスタートダッシュ。驚異の加速はなぜ生まれたか。やっぱり子供の頃からずっと続けている自宅の前の道路の坂道ダッシュにその秘訣がありました。
エクスプローシブスタートのパウエル選手か同じジャマイカのウサイン・ボルト選手の驚異的な後半の加速か見逃せない男子100メートルです。



それから、最も注目しているのが、走り高跳びのステファン・ホルム選手(アテネオリンピック金メダル)です。
メキシコオリンピックでフォスベリーが飛んだ背面跳び。
ホルム選手の完成されたあまりに美しいフォーム。ホルム選手の凄いところは身長1m81cmでありながら抜き(飛んだ高さ-身長差)が世界一の59Cmだということです。かって八木たまみ選手が抜き26cmでギネスブックにも記録されました。
男子と女子の違いがあれど、身長1m90以上が普通の走り高跳びの世界にあってまさに驚異的な記録です。5歳から走り高跳びを始めて25年間掛けて辿り着いた芸術的なまさに完成されたフォームです。

NHKスペシャルで取り上げられた選手ですが、注目して観ると面白さが倍増します。
興味のある方はこちらをどうぞ。
第1回 アサファ・パウエル~史上最速の男~
第2回 マイケル・フェルプス~世界最強のスイマー
第3回 ハイジャンプ~翼なき“天才”~

第9回信毎杯高校サッカー 大宮東V 

2008-08-15 23:00:23 | 高校サッカー
嬉しいニュースが飛び込んで来ました。
47NEWS 信濃毎日新聞[信毎web]で第9回信毎杯高校サッカーでの東の活躍が掲載されました。

相手シュートを阻むGK正能君?

http://www.shinmai.co.jp/news/20080815/KT080814IWI090007000022.htm

予選リーグでインターハイ1勝の松商学園に1対0で勝利。
そして、決勝トーナメントでインターハイ長野県予選2位の武蔵工大二に2対0で勝利、ローカル大会とはいえ2年振りのVは、選手権1次予選に向けて良いムードになればと思います。
今日も好調に連勝したようです。
本当に厳しい1週間となりますがケガをしないよう乗り切って欲しい。

光れ稲妻軍団!