光れ稲妻☆応援blog

子供の入学を機にチームの応援とチームの観戦記を自分勝手に綴るブログです。

4強掛け強豪激突(埼玉新聞スポーツ)

2008-10-31 18:21:47 | 高校サッカー
今日の埼玉新聞にベスト4進出を懸けた見どころが掲載されました。




私にとって選手権という大舞台で夢の対決が実現する一歩手前まで来ました。
願わくば選手権決勝での対決が理想だったのですが・・・。
明日は追っかけ2試合も楽しめる。
絶対に対決を実現しよう!
今日はワクワクして眠れないかも知れない。

光れ大宮東!光れ伊奈学園!

選手権決勝トーナメントの会場について

2008-10-28 07:21:31 | 高校サッカー
関東近県の予選結果が気になり色々と調べていたらふと気が付きました。(私も最初、1回戦の会場が西武台グランドと知った時に、また今年も高校の会場か、でも西武台の人工芝なら近いし、やり慣れているから、まっいいかと気にも止めませんでした。)決勝トーナメントに入り、高校のグランドを使って試合をしているのは埼玉県だけではと・・・。

一昨年が熊谷公園陸上競技場の東多目的グランドを使用したり、去年も各高校のグランドを使用していました。来週からはしらこばと(去年も使用)、駒場、そして決勝はさいたまスタジアム2○○2(去年はNACK5スタジアム)になりますが、決勝トーナメントの1回戦からキチンとした芝のグランドを使用して大会を開催すべきではないかと・・・。
決して埼玉工大、西武台の人工芝グランドが公式戦を開催するのに適してないということではなく、初めて行った埼玉工大も何回も行っている西武台の人工芝も素晴らしいグランドで、羨ましい限りです。駒場のサブや埼スタ第4グランドの人工芝よりもいいと聞いていますが、選手が一番の目標にしている選手権予選の決勝トーナメントを開催するのに各校のグランドがそれに相応しい場所かということです。
西武台はホームグランドでの試合に負けてしまいましたので、必ずしもそうは言い切れませんが、いつも練習、試合で使い慣れている高校とそうでない高校との間で少しでも不公平感(人工芝の感触、自然環境、周囲のフェンス等)が出ないかということです。

浦和東の野崎監督が数年前にある本で、埼玉高校サッカーの弱体化の原因の一つとして行政側の立遅れを指摘(例の一つとして県代表レベルが集まって練習する施設がない)していましたが、4年前に埼玉国体を開催し、そして、今年高校総体を開催した埼玉県には芝の公式グランドは沢山あり、当時の施設環境とは格段に良くなっているはずです。

大会日程は、毎年決まっています。
9月の第2週の火曜日が2次予選の組合せ抽選会(来年は9月8日)
10月の第4週の日曜日が決勝トーナメント1回戦(来年は10月25日)と
そして、決勝が11月の第3週の日曜日というふうに。

NACK5、駒場競技場、埼スタ第2、第3、秋葉の森、熊谷陸上競技場、熊谷補助競技場、鴻巣陸上競技場、川口総合運動場、東松山陸上競技場、岩槻陸上競技場など芝のグランドは沢山あると思います。

選手権予選決勝トーナメントのような公式戦の大きな大会で、一高校のグランドを使用することに違和感がありませんか?平等に試合を行っているとは言えないのではありませんか?

高体連関係者も、人工芝で天候の心配もしなくて済むからと安易に考えるのではなく、会場確保にかまけずに選手中心で真剣に考えて欲しいと思います。

同一日に4施設確保することが難しいのであれば、千葉県のように土曜日と日曜日の両日開催の工夫も必要ではないですか。

個人的には、かっての埼玉高校サッカーの聖地、NACK5スタジアムが好きですが

決 勝  埼玉スタジアム2○○2
準決勝  NACK5スタジアム
準々決勝 駒場スタジアム、熊谷陸上競技場
決勝トーナメント1回戦 駒場スタジアム、熊谷陸上競技場(土日両日試合)

埼玉スタジアム2○○2もNACK5スタジアムも日本代表やレッズやアルデージャのためだけにある訳ではなく、小学生から10年前後頑張って来た選手たちに、夢の持てる会場を確保してあげたら埼玉の高校サッカーも少しは上昇気流に乗れるキッカケになるんではないかと思いますが。

それから丁度、聖望学園の学校をしるために校HPを見ていたら父母の方からコメントを頂きました。それについて、別の機会に私の意見を書き込みしたいと思います。

決勝T一回戦 VS 南稜

2008-10-26 18:44:04 | 高校サッカー
西武台グランドの訪問も数えてみたら8回目となりました。
通算4勝3敗、数々の激戦が繰り広げられたグランドです。

1年前の緊張感を思い出すとともに、今日からは追っかけも最終章、1試合で終わってしまうのか、まだまだ先を見せてくれるのか、試合前からワクワク緊張しながら西武台VS聖望戦を観ていたら、何と西武台が敗れる波乱が起きた。
後半、西武台のシュートがバーに弾かれる決定的場面もあったが、やや押し気味に試合を進めながらもなかなかチャンスを作れず、苦戦しているなという印象で、このまま延長にもつれ込むのかなと思っていたら、残り5分位に西武台DFがクリアしたボールを聖望選手がゴール正面からボレーシュート、ものの見事に決まり、これが決勝点となった。
聖望も南稜も決勝トーナメントには初進出、目の前で起きた番狂わせにイヤーな予感がしましたが、それも杞憂に終わった。



大宮東 5 VS 0 南稜 (前半3:0、後半2:0)

【得点】 前半 3分 上川原、17分 藤島、36分 中村 
      後半 3分 中村(PK)、8分 秋山



開始早々、聖望センターサークル付近でボールを受けた中村からの早いパス出し、素早い飛び出しドリブルから最後は相手DFと競り合いながら左サイドからシュート。ものの見事にネットを揺らした。今までのモヤモヤを吹き飛ばす、快心のゴール。東のユニフォームの稲妻ラインを彷彿させる東らしいゴールでした。
この一発で今まで苦しんでいた得点力不足がうそのように、選手全員が積極的に動き、終わってみれば2次予選3試合の得点を上回る5得点。久々に安心して観られたのと同時にスカットさせて貰った。選手の皆も来週の聖望戦に向けて良いイメージで臨めると思う。

これで3年連続ベスト8進出、来年2月の新人戦中央大会のシード権も確保することが出来、後輩達にも次に繋げることが出来た。後は思いっきり自分達のサッカーをして欲しい。
一方破れた南稜高校、冒頭に西武台グランドでの試合の回数を書きましたが、人工芝での経験の差が出た格好だったと思います。この経験の差が途轍もなく大きい訳だけれど、一つ一つ積み重ねることが次に繋げられるんだろうと思います。

次の相手は聖望学園、西武台に一方的に押し込まれる訳でもなく、大きなサイドチェンジの好パスを何本も通し、要注意だと思います。だけど聖望の選手名簿を見ると東京都出身の選手が半数(レギュラー背番号では11人中9人が東京都出身)もいるではないか。同じ埼玉なんだけど、埼玉のサッカーを応援する者にとっては負けられない一戦だと思います。

光れ稲妻!目指せゴール!

決勝T展望

2008-10-25 10:52:47 | 高校サッカー
いよいよ明日から決勝トーナメントです。
今日の埼玉新聞スポーツに展望が掲載されました。

本命不在で混戦必至


今期は県内主要大会の優勝校がすべて異なり群雄割拠の情勢。
埼玉栄、西武台、正智が軸、多くの実力校にチャンスがあるだろう。

やっぱり大宮東の評価はいま一つのようですが、中央リーグのように全員が積極的にプレーすることがカギになると思います。十分優勝する力はあると思っています。警戒されていない分、無心でプレーできる。虎視眈々と上位を窺いましょう。

光れ稲妻!目指せゴール!

ところで、先日このブログで取上げた東海大学岸選手。
同じ埼玉新聞スポーツの一番下段中央にこのような記事が載りました。

川越東高出の岸がトップLのヤマハへ
ラグビートップリーグのヤマハは24日、来季新加入選手として関東大学リーグ1部に所属する東海大主将のフッカー岸直弥(川越東高出)ら4人が内定したことをは発表した。


ヤマハ発動機ジュビロお知らせ 2009年度内定選手


「ガムシャラな風になれ」

2008-10-23 21:54:21 | 高校サッカー
来年は新潟が国体の舞台になります。
そこで、素敵な大会イメージソングを見つけました。
国体というよりも高校生のサッカーにもピッタリじゃないかと思い、フレーズをお借りしました。
今まで練習してきたことを思いっきりぶつけてガムシャラになれば未来は切り開ける。
そんな選手のトキめいたプレーを見たいと思います。

2009トキめき新潟国体・トキめき新潟大会イメージソング

「ガムシャラな風になれ」
~ 夢に向かって頑張るすべての人たちへ ~

上の「ガムシャラな風になれ」をクリックするとリンク先のHPが開き、試聴をクリックするとイメージソングが聞けます。
自分の夢に向かって一生懸命頑張る人たちを応援する歌詞と、心に残るさわやかなメロディが印象的なイメージソングです。

カナデフウビ(オリジナル原曲はこちらから)




作詞・作曲:カナデフウビ
補作:財団法人ヤマハ音楽振興会

君にしか出来ないことが 未来へとつながるファンタジー
ため息ばかりで なぜうつむいているの
見上げればほら 青空が広がってる
叫べばいいのさ この空に触れたいと
そうさその手は 何だって出来るはず
勇気ひとつだけ抱きしめ 小さなハートためすのさ
ガムシャラな風になるのさ その胸の情熱だけで
どこまで行けるのかさえも 知らずに君は駆け出す
まだ見えないのに感じてる ときめきが導く未来を
心はそう白いままの ページを自由に駆けて行く
偉大な人でも はじめは子どもだった
いくついくつも 迷い道乗り越えた
教えられた言葉よりも 信じた夢こそ本当さ
ガムシャラな風が呼んでる 君の名前を呼んでいる
どこかで熱いまなざしが 本気の君を見ている
君にしか出来ないことが 未来へとつながるファンタジー
心が今描いたまま あふれる思いを解き放て
ガムシャラな風になるのさ その胸の情熱だけで
どこまで行けるのかさえも 知らずに君は駆け出す
まだ見えないのに感じてる ときめきが導く未来を
心はそう白いままの ページを自由に駆けて行く

サッカーをしていて良かったねと思ったこと

2008-10-19 07:57:22 | 高校サッカー
正智深谷との試合を終えて帰り支度が終わるのを待ちながら花咲徳栄VS国際学院の試合を観ていたら、チームメイトの一人と知らない制服姿の一人と笑いながら談笑を始めた。
誰と話をしているんだろうなと思っていて、帰宅して改めて今日対戦した正智のメンバーをプログラムを見ていたら、あれっ、さっきの子じゃないか。正智のDFでコルージャ出身とある。昨日の敵は今日の友じゃないが、さっきまで試合をしていたライバルチームの一員、コルージャとはクラブ時代のライバルチーム、試合も練習試合も沢山したと思うが、クラブからはトレセンには出していないし、一体どこで顔見知りになったんだろう。

少年団の頃のトレセン、それからクラブ時代、高校部活。クラブ時代は東のグランドには色んな中学校から集まっていた。メンバーはコルージャと違って色々な高校に分散してしまったが、サッカーを通じて本当に多くの友人、顔見知りが出来たと思います。にこやかに談笑をしている姿をみて、サッカーを通じて多くの友達が出来て本当に良かったなと感じました。

3年生にとっては高校生活最後の大会、ボールに誰よりも速く、そして、多く触れること、長く触れることを感じ、チームの得意とするプレー、自分の得意とするプレーをして悔いの残らないよう思う存分サッカーを楽しんで欲しい。

光れ稲妻!目指せゴール!

WEB埼玉新聞で各チーム主将の写真を見つけましたので追加します。

決勝トーナメントに向けて意気込む各校主将ら=14日午後、大宮南高校

選手権決勝トーナメント組合せ決定!

2008-10-16 07:06:09 | 高校サッカー


決勝トーナメント1回戦の相手が決まりました。相手は南稜高校。私も一度も見たことがないので、全くの未知数です。
2次予選はモヤモヤした気持ちが晴れずに、苦しんだ結果の道程でした。

得点4、失点5

得失点差-1は決勝トーナメントに進出したチームの中では最低の成績です。
たぶん東の前評判は高くないと思いますが、チョット待って貰いたい。

大宮東 6 VS 0 埼玉栄(インターハイ予選優勝)
大宮東 2 VS 0 西武台(関東大会予選優勝)

今チームの出だしである1月の中央リーグの結果です。この勢いで新人戦でBEST4。新人戦での結果は実力が出た大会だったと思っています。だから潜在能力はかなりのものを具えており、東の悪い面が出なければ十分優勝も狙える力はあると思っています。

2次リーグの失点5を振り返ってみれば、まず、所沢中央戦の1点目を与えたPK、周囲が「来ているよ」と声を出してあげれば防げた失点。ロスタイムのCKから同点弾、GKが2度前に吊られて出てしまった。相手のヘッドも素晴らしかったが、GKは飛び出したら必ずボールに触れること。
そして正智戦の3失点、ミスからの1点目、PKによる2点。大きな声を掛ければ防げた失点に、セットプレーからの失点、PKによる3失点と守備を完全に崩されての失点はなかった。当たり前のことだけどDFは90分間集中してプレーすること。

一方、2次リーグ苦戦した最大の理由は攻撃面にあったと思う。決定力不足、これも一因の一つだと思うが、最大の要因は相手を崩してシュートまで持ち込むといった攻撃の良い形を殆ど作れなかったから。中央からの攻撃が目立ち、サイドからの攻撃で相手を崩す場面が少なかったことが苦戦した最大の要因だと思う。これから先、中央からの攻撃とセットプレーだけで勝ち抜くのは中々難しい。
それと正智戦を観ていて特に感じたこと。プレスを掛けて奪ったボール、中盤での浮き玉の処理、スローインからのボール、もっとボールを大事にして欲しい。せっかく奪ったボールも簡単に相手に渡してしまい繋げない場面が多い。
とにかくこれからは相手がどこであっても自分達のサッカーを展開しよう。東らしいサッカーは、相手に負けない運動量、前線からの厳しいプレス、スピードに乗ったサイド攻撃、選手全員楽しくサッカーをしよう。

東は西武台に埼玉栄が同ブロック、西武台も関東大会王者の面目に賭けて選手権の場で去年の借りを返したいだろうし、インターハイ王者の埼玉栄にしても新チーム立上げ間もないことを割り引いても中央リーグでの大敗は屈辱のはず。東に借りを返したいだろう。そのためにも、先ずは1回戦の相手南稜戦。集中して乗り切ろう。

光れ稲妻!目指せゴール!

第88回全国高校ラグビー大会埼玉県予選

2008-10-13 23:04:37 | ラグビー
昨日試合が行われた人工芝グランドの隅っこにこのような記念碑を見つけました。

第79回全国高等学校ラグビーフットボール大会で準優勝した時の記念碑です。
毎年トンガからの留学生の圧倒的パワーの前に行く手を阻まれている埼玉高校ラグビー。ちょっと複雑な気持ちでした。
そして、昨日12日、サッカーより一足先に8強が出揃いました。

◆第88回全国高校ラグビー大会埼玉県予選 3回戦
 於:熊谷ラグビー場

熊谷工高 67- 0  川越工
早大本庄 33- 5  浦和工
進修館高 54- 5  草 加
浦和高校 19-10 川越東
正智深谷 29-10 大 井
慶応志木 15-10 所沢北
川越高校 20-12 立教新座
深谷高校 52- 7  松 山

こうして見ると埼玉県のサッカーとラグビーの強豪校の違いがよく分かります。サッカーもラグビーも16強に勝ち残ったのが正智深谷1校だけ、それと工業高校が4校(進修館→旧行田工)勝ち残っています。今年は熊谷工と深谷にチャンスがありそうです。

ところで、埼玉のラグビー無名校から大学ラグビーで頑張っている選手が現われましたので注目しています。

東海大学ラグビー部主将 岸 直弥 4年(川越東) 身 長/体 重 167cm/97kg

2007 関東大学リーグ戦トライ王
2007 関東大学リーグ戦ベストフィフティーン
2007 学生東西対抗代表
ポジション HO

岸選手の凄いところは、身長167cmとFWとしては小柄ながらトライを取れるということです。高校時代のポジションはフランカーで非常に機動力のある選手でした。

サンスポでこんな記事を見つけました

”早大一強”は許さん!東海大”雑草”HO岸が3Tの大爆発”


まだ大学に入ってからのプレーを見たことがありませんが、SANDAさんという人のブログでこんな観戦記を発見。
◆東海大 VS 流通経済大
この東海大学で魅力のあるHOを発見。
岸直弥君3年。
メンバー表によると身長が166cm。小さい。スクラム第一列とは思えない。
しかし、前半4本のトライの内、3本はこの小さなHOが叩きだす。
この岸君というHO。まちがいなくスクラムの第1列。どうみてもアンバランス
しかし、彼は走り回り活躍する。
BKに展開すると、なぜかピッチサイドの一番端にポジショニング。
そこはWTBの位置だが、彼がボールを受けると一直線にゲインラインを突破。
スピードを活かして大きくまっすぐ走りこみ、捕まるとHOの技量なのかボールキープでSHへ球を供給していく。ランナーでなくとも、密集と見るや一目散に体を当ててボールキープへの貢献を見せる。
前半は彼を見ているだけで楽しかった。

相変わらずの機動力に、献身的な動き、サッカーでも小柄な選手が活躍できる要素と共通するところがあると思います。
無名校出身、高校時代無名選手、雑草魂、応援したくなるフレーズ!活躍が楽しみな選手です。機会があったら是非観にいきたいと思っっています。

首の皮1枚繫がった2次リーグ最終戦 VS 正智深谷

2008-10-12 21:33:16 | 高校サッカー
天気は秋晴れとなり絶好のコンデション。深谷までは初めての遠征です。今年の8月に埼玉工大のグランドを人工芝グランドに改修しての公式戦。
写真追加しました。
実は我家のお隣の子供が正智でバスケットをしています。
う~ん、浦和地区から県北にまで来るようになったかという想いです。今年の正智の登録名簿には南部地区からの選手はいませんが、コルージャと連携しての強化、昨日の高円宮杯(U-15)で準優勝したアルデージャ傘下のFC深谷にクマガヤSCと下からの人材には事欠かない地区に、近い将来、強いチーム、人工芝といった練習環境を求めて南部地区の人材も通う子が増えてくるかもしれないですね。
人工芝の西武台、正智深谷、中高一貫の埼玉栄に伝統校の武南、益々私立勢の優位に公立勢の厳しさ難しさを感じます。
さて、今日の試合ですが、正智深谷には現在公式戦3連敗中、今のチームになってからは新人戦準決勝、U-17トップ1リーグ準決勝と2連敗中。絶対に負けられない相手、そして決勝トーナメントを占う意味でも大事な位置付けの試合となりましたが、結果は1対3と返り討ちに遭ってしまい、これで対正智深谷戦は4連敗。決勝トーナメントも首の皮1枚繋がったという格好です。

大宮東 1 VS 3 正智深谷 (前半0:0、後半1:3)
【得点】
後半 35分? 上川原 大宮東


肝心の試合内容はというと、前半は0対0とほぼ互角の試合内容。(シュートで終えていた正智がやや優勢か)
後半、序盤は東が押し込み決定的シーンもあり、いい試合を展開していたが一つの集中力を欠いたプレーから正智に先制点を与えてしまい、またしても悪い流れに・・・。負の連鎖とは続くものでその後、2本のPKを取られてしまう結果に・・・。
今日の結果に選手達はどう思っているだろうか。レフリーの不可解な判定(私もそう思います。特にPKによる2点目。そして、笛の後にしばらくして副審と協議したPKによる3点目)もあって負けた気がしない、次に試合をすれば勝てると思っているか、優勝候補にミスで点を与えるまではいい試合が出来ていたから決勝トーナメントに入ってもやれると感じているか。そう思っていたらそれは大きな間違いだと思う。
確かに、後半0対0の場面で正智ペナルティエリア付近で正智DFが思わず頭を抱えてしまったハンドの反則がPKだったら試合はまた別の結果になったかもしれない。だけど、今までの連敗中の結果を思い返して欲しい。

選手権準決勝 0対5
新人戦準決勝 0対4
U -17準決勝 0対1(延長0対1)

そう1点も取れていないということ。そして今日終盤まで
2 次リーグ戦  0対3

結果的に今日は1点しか取れなかった。数字的にはどう見ても完敗、2点3点取って初めて互角以上の試合をしたとなるんだろうと思う。
2次リーグを通じて浮き彫りになった課題、2次リーグの得点シーン、失点シーンを振り返り、2次リーグで苦戦した最大の理由は、何かが足りないからだと思う。選手同士もっともっと話をすること。流れの中で得点する工夫。数多いセットプレーをもっと工夫して欲しい。正智にリベンジするには決勝まで行かないとリベンジ出来ない。絶対に正智にリベンジするんだという強い気持ちで決勝トーナメントに臨んで欲しい。

光れ稲妻!目指せゴール!

2次リーグ VS 越谷南

2008-10-11 17:19:24 | 高校サッカー
大宮東 1 VS 0 越谷南 (前半1:0、後半0:0)
【得点】
前半 39分 横山 大宮東

何とか最少得点差で勝点3を上乗せ。今日の試合も先週の試合も内容自体は東が押していて悪くはないが、浦東のようにスカッとさせてくれない。原因はいくつかあるが、もっと両サイドをワイドに使って、シュートで終わる。センタリングで終わる。最後までやり切るということを徹底しよう。そうすれば、もっと決定的シーンが増えるはず。

いよいよ明日は私が今年度の選手権出場の大本命としている正智深谷との大一番。そして、最も待ち望んでいた試合です。自身を持って臨もう。勝てば文句なしにCグループ1位で決勝トーナメントに進出。負けた場合だけ、所沢中央との得失点差の争いとなります。皆も最後の試合にはしたくないはず、絶対決勝トーナメントに行くんだという強い気持ち、自分たちのサッカー(運動量、スピード、サイド攻撃)を展開して最後まで全力でプレーしよう。
東の皆をワクワクさせてくれるプレー、感動させてくれるプレー、そんな選手たちのプレーを期待しています。

光れ稲妻!目指せゴール!

初戦 VS 所沢中央 引き分け

2008-10-05 18:19:25 | 高校サッカー
大宮東 2 VS 2 所沢中央 (前半0:1、後半1:2)
【得点】
前半 17分 上野 大宮東
後半 10分 河野 大宮東





初戦の入りの難しさ、2対0とリードも所沢中央の頑張りにロスタイムに左CKから失点、同点に追い付かれ引き分けに持ち込まれてしまった。
所沢中央のまだまだ行けるという気持ちと守りに入った東の気持ちの差が出た格好。守備が崩されての2失点ではないので、前向きな勝点1と考えて、次週に気持ちを切り替えよう。

これで決勝トーナメントへの進出は、12日の2次リーグ最終戦の正智深谷戦の結果次第となりました。これは個人的には東にとっては願ってもないところと思っています。同一チームに新人戦、U-17トップリーグに続き3連敗するということは、今年のチームはそこまでであったということ。11日、12日の両試合での気持ち頑張りに期待して、3年間頑張ってきた3年生を応援したいと思います。

光れ稲妻目指せゴール!