光れ稲妻☆応援blog

子供の入学を機にチームの応援とチームの観戦記を自分勝手に綴るブログです。

日本代表W杯へあと1勝

2009-03-28 23:59:33 | サッカー
W杯へあと1勝とした日本代表
ヤフーのニュースを見ていたらクリックリサーチというのがあって
◇あなたの評価は?
・ [意識調査]W杯アジア最終予選 バーレーン戦は何点?

今日現在で6点の評価が多いです。
中には0点という人も5%いますね。
10点 8% 587 票
9点 4% 258 票
8点 11% 819 票
7点 16% 1232 票
6点 19% 1495 票
5点 16% 1230 票
4点 7% 527 票
3点 9% 689 票
2点 4% 294 票
1点 6% 460 票
0点 5% 336 票

「入れず打てず決められず」は果たして解消したでしょうか。
ホームで3試合戦って得点2、セットプレーによる得点、相手DFに当たってのラッキー的なところで5点位の評価でしょうか。


「Uの世代」国体はどこへ行くのか

2009-03-21 19:05:22 | 高校サッカー
ある選手の進路を気にかけていたら下のコラムを見つけました。(大変興味深いコラムです)
川端暁彦の「Uの世代」国体はどこへ行くのか(1/2)
川端暁彦の「Uの世代」国体はどこへ行くのか(2/2)

国体がU-16化されて、今年卒業の世代が第1期になる訳ですが、実際に気にかけていた選手(埼玉県内ではトップクラスの実力がありながら高校生活では思った程の実績は残せませんでした。そのプレースタイルは同年代浦和レッズ山田直輝に引けを取らないと評価する人もいます。残念ながら現制度の中でアピールする場に恵まれなかった。)の進路を聞くと、埼玉の場合も川端氏が既に(コラムが書かれたのが2004年9月)懸念していた状況が起きているのではないかそのように感じた次第です。
埼玉の場合も
・完全に中学時代に知られていた選手を集めた選抜チームになっていないか。(浦和レッズと大宮アルディージャからの選手がほとんど)
・U-17以降(正確にはU-16年代の9月以降)の埼玉県・地域レベルでのトレセン活動が死滅していないか。
・高校部活組みからの選抜は僅か。それも1学年上の早生まれの選手しか選抜されない。(過去3年間で部活組み8名のうち4名が早生まれの2年生)

結果、川端氏が懸念していた決して強くないチームに在籍している選手、高校に入学してから伸びた選手にとって刺激を受ける機会が失なわれ、必然的にその可能性を奪われていないか。アピールする場が失われていないか。大きな才能を秘めている逸材が未発掘となっていないか。
Jへのステップは最近の傾向として大学生の即戦力が求められており、上を目指す選手にとっては大学選びも重要になると思われます。
才能ある埼玉の選手が未発掘のまま終わらないような制度の構築、関係者に期待したいと思います。

それにしても高校部活を応援している者にとって、部活組みからの選抜入りが余りにも少ないですね。
これも、レッズ、アルデージャから中学時代に知られていた選手を集めた結果なんだろうと思います。
平成18年度第61回兵庫国体16名中 2名
平成19年度第62回秋田国体16名中 4名(4名中3名は早生まれの2年生)
平成20年度第63回大分国体16名中 2名(2名中1名は早生まれの2年生)
だけど、レッズ、アルデージャ主体で望んでも、国体での結果は今一つです。ここは部活組みからの選手も数多く選抜して欲しいものです。
因みに第59回埼玉国体第3位の時の出身チーム内訳は以下のとおりとなっていました。
浦和レッズ5名
大宮東4名
西武台4名
浦和東1名
市立浦和1名
伊奈学園1名
16名中11名が部活出身者、地元開催でそれなりの強化はあったと思いますが部活組みが多く選抜されたチームでも結果は残しています。

第36回全国高校サッカー親善試合

2009-03-19 23:45:17 | 高校サッカー
例年春休みに静岡に遠征している親善試合の日程が清水サッカー協会のHPに掲載されていました。そうそうたる参加チームですね。
この大会に毎年参加できるのも先輩達が残してくれている実績・伝統があればこそだと思います。臆することなく自分達のサッカーをしてきて欲しいと思います。

■期日
平成21年3月26日(木)~29日(日)

■会場
清水ナショナルトレーニングセンター、清水総合G、蛇塚G、鈴与三保G

■参加チーム

・Aグループ:鹿児島実業、流通経済柏、名古屋グランパス、武南
・Bグループ:習志野、ヴィッセル神戸、三菱養和、清水東
・Cグループ:前橋育英、セレッソ大阪、柏レイソル
・Dグループ:国見、修徳、ジェフ市原、東海翔洋
・Eグループ:八千代、大宮東、中京、清水エスパルス
・Fグループ:玉野光南、浦和レッズ、山梨学院、静岡学園

3月26日(木)大宮東 VS 八千代  13:50~清水ナショナルトレーニングセンター
3月27日(金)大宮東 VS 清水エスパルス 10:00~鈴与三保G
3月28日(土)大宮東 VS 中京  13:20~蛇塚G

因みに昨年の成績は

大宮東 1-1 習志野
大宮東 1-3 セレッソ大阪
大宮東 2-3 三菱養和
大宮東 2-2 国見

光れ稲妻!目指せゴール!

決定力を高める

2009-03-14 05:32:03 | 高校サッカー
カズ42歳、J最年長得点記録を更新。(PKでした)
キングカズ別格ですね。最後の花道「日本代表」の精神的支柱「ありだと思います!」

ところで、「得点へのカギ」の続きです。
決定力はどうしたら高められるか。
どのチームも最大の課題だと思いますが、決定力は個人の資質・能力に頼る部分が多いので早急な解決策はないかもしれませんが、日本サッカー協会の取組が「育成年代のゲーム環境に関するガイドライン」というものに載っていました。

「得点へのカギ」はペナルティエリア内からのシュートということは、朝日新聞(2008年12月16日)日曜ナントカ学(NANTO-KAGAKU)「入れず打てず決められず」から書きました。
決定力がないのであれば、チャンスを多く作る。PA内への進入回数を多くし、積極的にシュートを放つ。言葉は悪いですが、下手な鉄砲数うちゃ当たる作戦ですね。そういった練習方法を取り入れて積極的にシュートを放つ姿勢を作り出して行くことが当面できることでしょうか。

「ガイドライン」では8人制ゲームを推奨しています。8人制ゲームは日本の課題であるゴール前での攻防を高めることができる。特に、U-12以下、それからU-15位までに対して推奨していますが、8人制は11人制に比べてシュート数が約3倍、PA内への進入回数が約2倍に増え、シュートを打つ意識を高めることにも役立つというデータが出ています。(下図)
    

チビリンピックとバカにすることなかれ、U-21五輪世代を強化する目的で6月のJリーグ中断期間中に「ジャパンズエイト」なる公式大会が開催されることが決定しているようです。門戸はフリーとなるようです。

ミニゲームなりどのチームも工夫しているとは思いますが、8人制のハーフコート、フルコートなどの実戦形式の練習なども取り入れるのも決定力を高める一つの手ではないでしょうか。実戦の場においてどの位練習の成果が発揮できるか、練習の質が求められるんだろうと思います。

スキージャンプ 岡部が史上最年長優勝…W杯ジャンプ

2009-03-12 22:09:39 | スキー
サッカーの話題とは全く関係ありませんが、来年のバンクーバーオリンピックに向けて明るい話題が飛び込んできました。






スキージャンプ大好きなスポーツの一つです。
スキーの板が短くなるというルール改正に長年の不振に苦しんでいた岡部選手。
中年の星?成年?アラウンド40?38歳4か月の史上最年長の優勝見事!アッパレ!

瞬発力の要求されるジャンプの世界にあって38歳4か月での優勝は驚異です。
もう一人の長野オリンピック戦士の舟木選手にも勇気と希望を与えたと思います。
世界一飛行の美しいといわれた舟木選手の復活を期待したいものです。

そう言えばキングカズも42歳!頑張っている姿は中年の星!いまの日本代表に足りないのはやっぱりガムシャラさ!
カズの日本代表!
「ありだと思います!」



得点へのカギ

2009-03-11 06:05:08 | 高校サッカー
得点力、決定力はどのチームも最大の課題です。
東も新人戦、トップ2リーグと得点力、決定力に苦しんでいましたが、本日は、得点へのカギとなる記事を見つけましたので、得点力アップのためどんどんチャレンジをして欲しいと思います。

26.7%

2年前のドイツW杯での日本の3試合のPA内(ペナルティエリア内)でのシュート率です。
なんと、シュート率26.7%は出場32か国中、最下位です。

現在、2試合連続ホームで引き分け(得点1)の日本代表、PA外ではボールを回せ、支配できてもなかなかシュートまで至らない。
先日のオーストラリア戦の感想を「打てず入れず決められず」と素人印象を書きましたが、試合内容がこの記事の内容と全く同じように感じたものですから、正確には記事では「入れず打てず決められず」です。
「接近・展開・継続」というラグビーのキーワードを掲げた岡田代表監督の周囲がいまだにかまびすしいのも就任後、この課題が一向に改善される気配が見られないことが一因になっているかもしれません。

以下、掲載されていた朝日新聞 (2008年12月16日)
日曜ナントカ学(NANTO-KAGAKU) 「入れず打てず決められず」からの【転載】です。

4大会連続のW杯出場を目指し、来年6月まで予選を戦うサッカー日本代表。10月のウズベキスタン戦で引き分けたものの、11月19日(現地時間)のカタール戦は久々の快勝だった。
相手守備の乱れをついて、田中達、玉田のFW2人が素早い動きでシュートを決め、最後には得意のセットプレーからヘディングで押し込んだ。だが、筑波大の浅井武准教授(スポーツ工学)は
◆ゴール前までボールがなかなか運べない状況は相変わらずと厳しい見方だ。
得点確立が高いのは、ゴールポストの内側から左右に16.5m、縦に16.5mの範囲を囲った長方形のペナルティーエリア(PA)内からのシュートだ。PA内では常に厳しい攻防が繰り返され、守備側が反則すればチャンスを侵害したとして、得点の可能性が高いペナルティーキックが攻撃側に与えられる。

浅井さんは90分間にPAに何回ボールが入ったかを調べてみた。自由にPAに蹴り込めるフリーキックやコーナーキックを除けば12回。ウズベキスタン戦の15回よりも少ない。

一方、世界最高峰といわれる欧州選手権。今年優勝したスペインは決勝で強豪ドイツを相手に25回もPAに進入している。

手でボールを扱うスポーツと違い、足でボールを制御するサッカーの攻撃は思い通りの制御ができず、失敗することが多い。
◆何度もトライし、得点確立の高いPAに数多く進入するのが成功(得点)へのカギだ。浅井さんは「日本は攻める際『(守りが手薄な)スペースを探せ』とよく言うが、最高レベルの守りにそんなスキはない。スペースがあっても相手は見抜いている。だからPAを前にためらってしまう」と見る。

◆進入してもシュートに慎重になっているという分析もある。
2年前のドイツW杯。スポーツデータ配信会社「データスタジアム」(東京)はPA内のシュートを分析。
◆日本は3試合でPA内でボールに触る機会が30回あったが、多くはパスを選びシュートは8本だけ。
◆シュート率26.7%は32か国中、最下位だ。

下から2番目のエクアドルでさえ39%、優勝国イタリアは7試合で106回中66本のシュートを放っている。

日本の選手は、◆味方にパスしたり、自らがシュートしやすい姿勢を整えようとするわずかの間に相手に詰め寄られたりして、機会を逸していた。
日本の強みである組織力は守りで力を発揮する。ミスが重なってもお互いにカバーしあえば失点を防げる。だが、◆「攻撃はミスがなくても点が取れない」
◆失敗を恐れず、強引さとセンスでスペースをこじあけシュートを打てる個の力が必要なんです。

日本代表と高校レベルの試合を比較するのは次元が違い過ぎますが、決定力は急に上がる訳ではないので、どんどんPA内に侵入してシュートを打つこと、失敗しても何度も何度もチャレンジする。PA内で仕掛ければ何かが起こる。「得点へのカギ」です。

第27代稲妻軍団 卒業おめでとう

2009-03-07 18:31:22 | 高校サッカー
昨日とは打って変わって皆の門出を祝うかのような快晴。
本日、平成20年度 第27回大宮東高等学校卒業証書授与式が執り行われました。
3年生の皆、卒業おめでとう。
3年間本当に楽しませて貰いました。

卒業式の前に神聖なグランドに足を踏み入れてみました。
東のグランドはクラブ時代を通じて6年間、一番多くの時を過ごした場所。
苦しい時も、楽しい時も、仲間達と過ごし、サッカーを通じ成長させてくれた感慨深いグランドです。
この佇まいはこれからも稲妻軍団を見守ってくれることと思います。




光れ稲妻!目指せゴール!