光れ稲妻☆応援blog

子供の入学を機にチームの応援とチームの観戦記を自分勝手に綴るブログです。

切り替え!

2008-04-20 08:16:09 | 高校サッカー
関東大会予選準々決勝
大宮東 1 VS 2 西武台(前半0:2、後半1:0)

残念な結果になりました。試合経過を要約すると
前半20分位までは東がやや押気味ながらお互いにチャンスらしいチャンスもなく静かな展開。ところが20分過ぎにDFの何でもないバックパスをGKが勘違いして拾い上げてしまい、相手にゴール斜め目の前での間接フリーキックを与えてしまった。
余計なイエローカードも貰い、この場面は良く守りましたが嫌な展開に、直後、センターライン付近のフリーキックがワンバンドして直接ゴールイン。確かに強い風が吹いていたが、GKが大きな声を掛け前に出て来ただけに、エッ、エッという感じの失点。その後も右サイドをアッサリ切り裂かれ、最後はDFの出した左足に当って入るOG?(遠めからですがその様に見えました。)
後半ロスタイム、コーナーキックからの混戦のボールを押し込んだが、時すでに遅しの感でタイムアップの笛。東も決定的チャンスが何度もあったが、前掛りになったところを何度も逆襲を受け、再三のピンチを招く。

この日はチームが得意とするサイドからの速い攻撃も殆ど無く、自分達でリズムを崩した反省点の多い試合。埼玉新聞のチーム評、「両サイドの開いたスペースを使われて失点する場面が目立つ。」が最後まで修正しきれなかった様に思います。

どの会場に行っても必ずビデオ撮りしているチームがあるけれど、最近の東はビデオ撮りはしていない様子。開いたスペースは誰がカバーするのか、チームとしてどう対応するのか、反省点、課題を次の試合に生かすためにも練習試合からビデオ撮りして次の試合に生かして欲しいと思います。
完全にやられたという感じではないので、気持ちを切り替えて次の総体予選に望もう!先制点を許してもサイドからチームの得意な形を作って行けば必ずチャンスが巡って来ます。
光れ稲妻!目指せゴール!

追記
18年度のことを思い出しましたが、2年前も関東大会予選2回戦で西武台高校に敗退。
得点も同じ1対2だったと思います。2年前はそこから南部地区予選を勝ち抜いてインターハイ出場を決めました。切り替えて前向きに行こう!

関東大会予選2回戦 VS 志木高校

2008-04-13 18:25:19 | 高校サッカー
大宮東 5 VS 3 志木(前半3:1、後半2:2)
【得点】上川原、藤島、中村、横山、上野

トップリーグ準決勝の正智戦以来の公式戦。
今日は、昨日と違って肌寒い1日となりました。
昨日伊奈学に行っていたら、顔見知りの伊奈学のお父さんが、大宮南との練習試合を観ていて、大宮東も7番、8番、10番と両サイドからスピードのある試合を展開していいチームになっていますよと言われて、VS志木は、新人戦の1回戦で戦った相手。どんな仕上がりかと楽しみにしていたら、これからの期待と不安を感じさせる試合内容だったと思います。本当にサッカーは何が起こるか分かりません。立ち上がりから一方的な試合展開でまさかのロングボールから失点。先にボールに追い付いていて、競り負けてシュートを打たれただけに体を張って防ぐ場面だったと思います。もっと厳しく行っていい場面でした。その後も3対1とリードしながら左サイドをカウンターで崩され3対3の同点に追い付かれる展開。その後はさすがに地力の差が出ましたが、課題の残った試合内容。
11日付けの埼玉新聞の展望では、「大宮東はサイド攻撃がはまれば面白い。左右のサイドハーフやサイドバックが果敢にアタック。中央には高さと技術を備えたFWが待ち受け、ゴールを狙う。ただ、両サイドの開いたスペースを使われて失点する場面が目立つ。」との戦評。まさにそのとおりの試合内容。
今年の東のスピード溢れた攻撃力は観ていて面白いし、たぶん埼玉NO.1かも知れません。ただ、諸刃の剣となる危険も孕んでいるので、前掛りになっている時程、カウンターに注意して欲しい。何度も言いますが勝ち残って行くにためには失点を最小限に押さえて行く必要があります。1点目はサッカーの中ではありうることで今日の2点目、3点目の失点を防ぐためのチームとしての落ち着かせ方が課題だと思います。

ところで、昨日、伊奈学VS武蔵越生戦に行っていたらHAN時代の仲間が長い故障から約2年半振りに復活を果たしました。5分位の出場時間でしたが、私的には埼玉No.1オールラウンダーFWです。今後の伊奈学に注目しています。

光れ稲妻!目指せ関東大会!

20年度スタート

2008-04-06 19:56:57 | 高校サッカー
いよいよ20年度のシーズンも本格的にスタートしました。
月日が経つのは本当に早いもので、我が家も最終学年となり高校サッカーも集大成の年となります。
期待と共に、後、半年で追っかけも終わりかと思うと本当に寂しい限りです。
このブログを始めたキッカケは東の風さんと試合観戦を通じて知り合ったこともありますが、一番はU-16の試合を見て子供がどこまで成長するのか、風さんは知らないと思いますけど、HAN時代の高円宮杯から新着情報に載せて頂いて、たぶん一番多く載せて頂いていると思います。
今まで、クラブ時代と高校で仲間に恵まれて都合4回、関東まで連れて行って貰ったけれど、後一歩で全国まで手が届かなかった。
ポストプレーの繋ぎもし、前線のターゲットにもなり、サイドへの流れ、DF裏への飛出し、ドリブルからの仕掛け、守備に戻っての競合いと、本当は物凄い役割をこなしているんだろうけど、攻撃に専念できるようになったらもっと進化したプレーが見られるかもしれません。いずれにしても、大化けして全国まで導いてくれるか、はたまた未完のままか、どういう結末を迎えるのか、しっかりと見届けて行きたいと思います。

ところで、今日からプリンスリーグ関東2008がスタートしました。
ライバルチームの結果はというと、
1部リーグ
武南 1-2 浦和レッズ
2部リーグ
浦和東 2-0 ヴァンフォーレ甲府ユース
正智深谷 3-1成立学園

頑張っていますね。不調だった武南もレッズに終了直前まで同点だったようです。
今年のレッズは高校年代では頭1つ抜けた存在かもしれません。
 
我が東も去年からのレギュラー選手も沢山残っており、また2年生も成長してきて十分全国を狙える戦力があり、位置にいると思います。
ただ、新人戦、U-17トップリーグ、それから先の清水遠征で見えてきたもの、それは失点の多さ、特にセットプレーからの失点が多いことです。過去の結果を見てください。
16年度選手権予選 決勝トーナメント1回戦 大宮東4-6川口北
18年度選手権予選 準々決勝        大宮東2-3市立浦和
19年度関東大会3位グループ1回戦     大宮東1-5前橋育英
19年度高校総体予選 ブロック決勝     大宮東1-3市立浦和
19年度選手権予選 準決勝         大宮東0-5正智深谷
19年度新人戦   準決勝         大宮東0-4正智深谷

失点が多い試合は大敗しています。いかに失点を抑えて、安定した守備が出来るかが全国大会に出場できるかの鍵だと思います。
次週13日から関東大会が始まります。

光れ稲妻!目指せ関東大会!

河原OB途中出場 Jリーグ 第4節 アルビレックス新潟 VS 鹿島アントラーズ

2008-04-03 23:06:39 | サッカー
4月2日東北電力ビッグスワンスタジアムで行われたアルビレックス新潟 vs 鹿島アントラーズの試合を観戦してきました。入場者人数22,740人、新潟がJ1に上がってから最少入場者数となりました。
開幕戦も満員にならず心配していましたが、年々観客も減少気味でブームも下火傾向にあるかもしれません。


河原選手の出番があるか、注目していましたが、後半23分FWアレッサンドロ選手と交代して出場しました。それまでは、得点の気配がしませんでしたが、河原選手が出場してからチームが活性化してリズムが出てきて、スペースに走り込みショートコーナーからシュートを放ちましたが、残念ながら得点を挙げることはできませんでしたが、次に繋がる良い動きをしていたと思います。先発での出番も近いかもしれません。
ただ、チームとしてはDFの足が動いていなく簡単にシュートを打たれたのが失点に繋がり、攻撃陣も矢野貴章選手とアレッサンドロ選手が孤立気味で重症かもしれません。浦和東出身の坂本選手が1年で移籍、坂本選手のあおりを受けて出番の無くなった埼玉出身で、左サイドのスペシャリスト鈴木慎吾選手を去年放出し、補強に一貫性が感じられません。大きな補強も無く、高卒ルーキー4名の補強、J1最少メンバーの26人での闘いと苦戦を強いられそう。J2降格候補の1番手かもしれません。河原OBの今後の活躍を期待したいところです。
それにしてもアントラーズは観ていて強い感じはしないですが、確実に勝ち点をGETできるところは成熟した大人のチームといった感じでしょうか。代表FW田代選手はフィジカルといい、高さといいこれからの代表の先発メンバーに入ってくるかも知れない感じがしました。

光れ稲妻!稲妻魂を見せろ河原!