いよいよカナダ・バンクーバーオリンピックが来月に迫って来ました。そこで朝日新聞beランキングから思い出に残る冬季五輪の名場面を取り上げたいと思います。
beランキング 思い出の冬季五輪
1位 フィギュアの荒川静香が金(2006年トリノ) 2955票
2位 「日の丸飛行隊」表彰台独占(1972年札幌) 2789票
3位 日本、スキー複合団体で金(1992年アルベールビル) 2607票
4位 ジャンプ団体で金(1998年長野) 2146票
5位 スケートの清水宏保が金(1998年長野) 2128票
6位 フィギュアの伊東みどりが銀(1992年アルベールビル)1841票
7位 ジャンプ舟木が金・銀(1998年長野) 1778票
8位 モーグル里谷多英が金(1998年長野) 1738票
9位 ジャネット・リン(米)が銅(1972年札幌) 1629票
10位 原田が痛恨の失敗(1994年リレハンメル) 1518票
11位 五輪の歌「虹と雪のバラード」がヒット(1972年札幌)
12位 スケート橋本聖子が五種目入賞(1988年カルガリー)
13位 スケート岡崎朋美が銅(1998年長野)
14位 モーグル上村愛子が7位(1998年長野)
15位 フィギュア伊藤が5位入賞(1988年カルガリー)
私の思い出の冬季五輪1位は当然こちらです。
笠谷幸生 ・ 日の丸飛行隊 札幌オリンピック (1972年)
当時の笠谷選手の着地は世界一と言われていました。腰を落とした綺麗なテレマーク姿勢は誰にも出来ないものでした。下の世界一美しい飛行と言われた舟木選手も着地だけは笠谷選手に敵いません。
そして2位と言えばラージ舟木の金、それから10位の原田の失敗ジャンプと総合してこちらです。
98長野五輪スキージャンプ団体 感動の金メダル
残念ながら舟木選手の代表選出は難しいと思われます。度重なるルール改正で長身選手に有利になってしまったジャンプ競技、踏切からの飛び出し姿勢を研究する必要があります。
3位はスケートの清水選手でしょうか。
清水宏保 金メダル 長野オリンピック (1998年)
今シーズン限りで引退する様子。腰痛がなければ2大会連続の金メダルは確実だったと思います。日本のスピードスケートを牽引し、長野オリンピックの金メダルは感動ものでした。
4位はこちらです。
荻原健司・河野孝典 ノルディック複合 (1992・94年)
荻原選手はいち早くV字型ジャンプを取り入れて、スキーのキングオブスキーと言われるまでになり、あまりの日本のジャンプの強さに複合のルール改正が行われました。ジャンプで先行し、距離で逃げ切るパターンが通用しなくなりました。昨年の世界選手権に続く金メダル獲得なるか注目です。
5位はこのランキングには入っていません。
黒岩彰 執念の銅メダル(1988年カルガリー)
サラエボの失敗を執念で乗り越えました。現在の500mを内と外で2本滑る規則と違い、圧倒的不利と言われるアウトスタートの中での銅メダル獲得は執念の賜物だと思います。因みに引退後は西武で松坂のマネージャー的なこともしていました。残念ながら黒岩選手の動画はユーチューブで見つかりませんでした。
番外ですが、札幌オリンピックのトワエモア「虹と雪のバラード」は今聴いても名曲だと思います。
『札幌オリンピック・開会式』♪虹と雪のバラード(トワ・エ・モワ)
beランキング 思い出の冬季五輪
1位 フィギュアの荒川静香が金(2006年トリノ) 2955票
2位 「日の丸飛行隊」表彰台独占(1972年札幌) 2789票
3位 日本、スキー複合団体で金(1992年アルベールビル) 2607票
4位 ジャンプ団体で金(1998年長野) 2146票
5位 スケートの清水宏保が金(1998年長野) 2128票
6位 フィギュアの伊東みどりが銀(1992年アルベールビル)1841票
7位 ジャンプ舟木が金・銀(1998年長野) 1778票
8位 モーグル里谷多英が金(1998年長野) 1738票
9位 ジャネット・リン(米)が銅(1972年札幌) 1629票
10位 原田が痛恨の失敗(1994年リレハンメル) 1518票
11位 五輪の歌「虹と雪のバラード」がヒット(1972年札幌)
12位 スケート橋本聖子が五種目入賞(1988年カルガリー)
13位 スケート岡崎朋美が銅(1998年長野)
14位 モーグル上村愛子が7位(1998年長野)
15位 フィギュア伊藤が5位入賞(1988年カルガリー)
私の思い出の冬季五輪1位は当然こちらです。
笠谷幸生 ・ 日の丸飛行隊 札幌オリンピック (1972年)
当時の笠谷選手の着地は世界一と言われていました。腰を落とした綺麗なテレマーク姿勢は誰にも出来ないものでした。下の世界一美しい飛行と言われた舟木選手も着地だけは笠谷選手に敵いません。
そして2位と言えばラージ舟木の金、それから10位の原田の失敗ジャンプと総合してこちらです。
98長野五輪スキージャンプ団体 感動の金メダル
残念ながら舟木選手の代表選出は難しいと思われます。度重なるルール改正で長身選手に有利になってしまったジャンプ競技、踏切からの飛び出し姿勢を研究する必要があります。
3位はスケートの清水選手でしょうか。
清水宏保 金メダル 長野オリンピック (1998年)
今シーズン限りで引退する様子。腰痛がなければ2大会連続の金メダルは確実だったと思います。日本のスピードスケートを牽引し、長野オリンピックの金メダルは感動ものでした。
4位はこちらです。
荻原健司・河野孝典 ノルディック複合 (1992・94年)
荻原選手はいち早くV字型ジャンプを取り入れて、スキーのキングオブスキーと言われるまでになり、あまりの日本のジャンプの強さに複合のルール改正が行われました。ジャンプで先行し、距離で逃げ切るパターンが通用しなくなりました。昨年の世界選手権に続く金メダル獲得なるか注目です。
5位はこのランキングには入っていません。
黒岩彰 執念の銅メダル(1988年カルガリー)
サラエボの失敗を執念で乗り越えました。現在の500mを内と外で2本滑る規則と違い、圧倒的不利と言われるアウトスタートの中での銅メダル獲得は執念の賜物だと思います。因みに引退後は西武で松坂のマネージャー的なこともしていました。残念ながら黒岩選手の動画はユーチューブで見つかりませんでした。
番外ですが、札幌オリンピックのトワエモア「虹と雪のバラード」は今聴いても名曲だと思います。
『札幌オリンピック・開会式』♪虹と雪のバラード(トワ・エ・モワ)