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確定申告 E-Tax

2018-02-08 | 日記
今年も確定申告の時期になった(まだ一月以上の余裕があるが)。毎年この電子申告についてぼやいている。今年はとくに文句たらたらだ。
まず昨年ぼやいた医療費の申告が少し簡素化されている。昨年まで受診日、受診内容、医療機関の住所名称、金額等を全部書き込まなければならず大変な作業だった。国税庁のアンケートにこの点の改善を強く要望した。私が要望したからではないが、今年からは医療機関名(ごとに)合計金額をだけでよいが、結局電卓で事前に集計作業はしなくてはならない。
入力は意外に簡単にできたが苦労したのはそのデータ送信。カードリーダーにマイナンバーカード挿し込み送信しようとするが、そこで作業が止まってしまう。何度やっても埒が明かないのでe-taxのヘルプデスクに電話で相談(電話代有料)。お嬢さんがかなり親切に教えてくれて、まず確定申告は私が使っているブラウザー(グーグルクローム)では作動に問題があるので、インターネットエクプローラーを使うように言われそこから設定し直し。それから私のPCにカードリーダー(NTT ACR39U)のドライバーがインストールされてないようだ。私はカードリーダーを接続すると自動的にドライバーを捜してインストールしてくれるものだと信じていたが、それは甘かった。実は昨年にPCを買い換え、以前インストールしたのが全部消えてしまっている。NTT Communicationsよりドライバーをダウンロードして、Windows 10の公的個人認証の項目で作動を確認(何だかんだで2時間近くかかった)。保存したデータを読み込み送信しようとすると、事前準備ソフトがダウンロードされてませんと出る。これを最初に(入力受け付ける前に)教えんか。ぶつぶつ怒りながら(不親切システムを設計した霞が関の国税庁の職員に対して)ダウンロードして、データー読み込み、送信。
今度は何か行けそうな。カードリーダー(マイナンバー)から個人認証パスワードを聞いてくる。これも腹が立つ理由の一つだが、マイナンバーカードでは暗証番号が2つ持たされる。その見分け方は4桁か6桁以上を要求しているかだ。パスワードを入力すると送信完了となった。ここ3日間ほど不眠(起きている時に)で作業したのがやっと報われた。
いつもは送信と同時に数万円還付通知があるが、悲しいかな今年は追加納税となってしまった。それもかなりの額になっている。これは昨年、15年ぐらい前に取得した息子の勤務先の株式を売り譲渡益があったのを正直に申告した結果だ。利益があったのだからそれでいいのだが、問題はそのお金を息子が不動産取得するのに融資をして手元に残っていないことだ。
まだ納税の時間的余裕(4月30日)はあるが、待ってても安くはならないし、税務署も申告した以上見逃してはくれないだろうから、かき集めてインターネットでダイレクト振り込みして忘れることにした。これから、健康保険代、市民税と全て上がってしまうのも覚悟しなくてはならない。国税庁にe-taxの大幅な改善要望を出したおいた。
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