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基礎枠完成 Frame for foundation

2016-02-17 | 日記
小屋の基礎、鉄筋組んだが温度が低すぎコンクリが硬化しないため放置していた。やっと気温が10度を超える日も出てきたのでそろそろ基礎製作に取りかかる。基礎とはよく言ったものだ、これが出来てないと何も進まない。型枠合板11枚を半分(182x45cm)に切断して適当な間隔(約60cm)で内外板に穴を開け15cmセパレーターを取り付けていく。
  
このセパレーターまことに良くできている。多分アメリカ人の発明に違いない、ネジ部分がインチ(5/16)仕様である。これを挟んで枠板の外をネジで締めると見事に15cm幅の型枠が出来上がっていく。しかも1本20-30円と驚くほど安い!外から板を締めるネジは蝶ナットや専用の6角ナットを使っていたがそれより安いインチナットで十分だと気が付いた。型枠製作も要領を覚えたら早い、もっとやりたいぐらいだ。枠板が反っている部分(ほとんど)を張った紐に合わせ内外から木材で押し釘打ちして矯正するが完璧には真っ直ぐにはならないが許容誤差範囲だ。業者は最初から足場鉄棒などで真っ直ぐな型枠を作っているがこちらは出来るだけ安くあげ強度さへ出せば良い。つなぎ目にはテープで目つぶしをして最後に天端レベラーを流した時細い隙間からの漏出防止をする。床下にもコンクリを張るので多分必要ないが通風孔をVU管100mmを4辺に咬ませておく。排水管も念のため通した。これで生コン一台呼べばあっと言う間に完成だが、自分でミキサーを回してモルタルを作りコツコツと作り上げる計画なので大量のセメントと砂が必要になる。セメントはもともと安いものだがこの付近で一番安い伊丹のビバホームで14袋を軽トラに積みこんで貰い、350kg快適な重さで運転も不思議と楽になる(普段は跳ねて走っている)。さて大量の砂が必要になるので安いところを捜していたら近くの採石場がホームセンターの五分の一ぐらいの値段で販売しているが2トン以上のトラックでないと積み込みしないと言う。3トンダンプを借りて仕入れに行っていいが大量過ぎて家での置き場に困る。ダメ元で有馬の採石場に電話したら軽トラにでも積み込んでくれることが分かった。早速入ったことのない砕石場に小さな軽トラで進入すると大型ダンプやローダーが走り回り圧倒され緊張する。入口ゲートで軽トラに乗ったまま計量、案内された砂山で大型ローダーで一掬い入れて貰いゲート出口で再計量、事務室でお金を払う。家まで帰ってきて砂を見るときれいな山砂でいい所見つけたと嬉しくなった。家の作業現場までは軽トラが登れないので運搬車力丸に200kgづつ積み替えて運び上げる。この運搬かなりの仕事量なので力丸を本調子にするためエンジンオイル交換(何とたった200cc)、点火プラグ掃除、ガソリンも満タンにしてスターターの紐を引っ張りお見事寒中一発始動。15度以上の坂を砂を満載にしてタタタッ快調に登ってくれる。怪力{力丸」感動感謝である。温度が上がればガンガンミキサーを回し、コンクリート流すぞ。準備完了だ。
最近のゴルフ最悪(まったくいいところなしの本来の実力)であったが、昨日の近隣仲間とのラウンドで少しましになった。
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