なんでも人生

Whatever life is

バイクが私の車に衝突 Motorcycle collided against my car

2020-05-24 | 日記
4月18日病院(定期健診と処方箋)の帰りにあと2kmで家だというところの国道176号線で、対抗車線を走ってきたバイクが私の車の50mぐらい先からこちらの車線を走行始め、私の車にそのまま突っ込んできた。どうしたコイツと思いながら徐行したが、相手のバイクは速度も落とさず私の車の前方右にほぼ正面衝突。私は急ブレーキを踏み、バイクは横倒し、運転者はそのまま横になっている。車から降りてすぐ警察(110)に電話、私の後方車両の運転手が救急車を呼ぶ。警察に事故発生と場所、状況を簡単に説明すると相手運転者は意識があるかと質問、横になっている運転者に意識あるかと大声で聞くと軽く頷き、その旨を警察に説明、血を流しているかの質問には血は流れていない模様だと説明。 5分ぐらいで近くの警察署からすぐパトカーが到着、交通整理を始める(両車線通行止め)、そして救急車が到着し、バイク運転者を乗せて病院に向かう。
下の写真は事故後5分ほど、横になっていたバイク運転者が上半身起き出し、命に別状ないのが分かりホットした。


そして事情聴取が始まり、どこからバイクが車線をはみ出し(約50m先)、どれくらいの速度(50km?)だったのか質問があり覚えている限り正確に返答。もう一人の警官が目撃車両運転手に目撃情報収集。幸運だったのは後ろを走ってきたトラックが私の50cm手前でかろうじて停車。私も思わずよく止まってくれたと運転者に感謝、彼はもうこれは追突すると思ったらしい。念のため運送会社の電話番号と運転手の名前を教えて貰った。
そうこうする内に交通事故係が到着、また事情聴取、ひとまず説明した後、私の車にはドライブレコーダーが付いていて全て記録されているので、SDカードを取り出し提出する。バイクの運転手は反対車線を走り続け、あたかも居眠り、よそ見、失神状態の運転のように見えたとも感想を伝えておいた。

さて写真のように前部が大破したのでレッカー車を呼ぶことになり、私の保険会社(ソニー損保)に連絡、約30分ぐらいで到着。警察は私の車がレッカー車で運び出されるまで交通整理をしてくれた。
私の車は定期メンテナンスサービスをしているネッツトヨタ(8km先)に運び込みサービスマンに事情説明して修理見積を依頼。サービスマンは相手が任意保険に入っていたらいいのですがとのコメントにぞっとする。単車には任意保険加入していない所有者がいることもあるらしい。
ひとまず私の保険会社(ソニー損保事故係)に事故を簡単に報告、弁護士費用も入っているので法律的な係争になってもご安心下さいとのことかなり安心した。
先に電話連絡しておいた家内(かなり動揺)にトヨタまで軽トラで迎えに来て貰い一旦家に帰る。相手が任意保険に加入していることを祈るが、警察からの連絡を待つしかない。
翌日、警察の事故係より連絡があり、ドライブレコーダーで事故状況の確認がとれ明らかに相手が車線はみ出し私の車に衝突したのが確認できたのと、相手の名前(MM)と保険会社(三井ダイレクト損保)を教えてくれた。
相手がまだ自分で保険会社と連絡とれない状態なので私から連絡(数カ所)すると、窓口と担当者が確認できた。三井ダイレクト損保担当者は本人と事故状況が確認とれないので、確認が取れ次第対応すると言う。私は簡単にMM氏が車線はみ出し私の車に一方的にぶつかってきたことを説明、西宮警察事故係(担当者名)にドライブレコーダー記録を提出しているのでそちらで確認するように依頼する。修理は急がないが代車をすぐに手配して貰わないと困ると要望して修理に持ち込んだネッツトヨタの連絡先を知らせる。 翌日三井ダイレクト損保から西宮警察でMM氏の車線はみ出しが確認(当人は最初は憶えていないと言ったらしいが、ドラレコに映っていたと告げられ認定)したので査定員がトヨタの修理見積もり(100万円超)に立ち合い、代車(同じヴォクシー)を貸し出してもらうことになった。
修理は一月かかるそうだが、代車があるので後はトヨタがきっちり直し、保険会社が修理代金を支払えばよい。事故車になるので下取り査定落ちを保険会社に請求するつもりだが、これはあまり期待できない。
ドラレコ付けていて私の説明が間違ってなかったことが証明できて本当に良かった。とんでもない災難だったが、私が怪我しなかったのと、こちらに非がなかったこと、さらに後ろのトラックが辛うじて追突しなかったのが不幸中の幸いだと思うことにした。
コメント
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