なんでも人生

Whatever life is

軒下塗装 Painting eaves

2016-12-12 | 日記
やっと軒下(庇)の処理の順番が回ってきた。最初は裏板を貼る予定であったがこのままでもおかしくないので塗装で済ますことにする。塗料はウッドデッキに塗ったキシラデコール コンゾラン シルバーグレー、この塗料は皮膜型で垂れが少ないので上を向いて塗るには一番適している。一日で東北2面を塗り終えた。家内の言葉で重厚さが出たそうな。あともう一日あれば南西2面塗り終えることができるが明日は雨で買い物日だ。助かるのは、梯子を掛けようがなかった東面にウッドデッキを作ったので足場が良くなり脚立に乗って塗ることができる。ペイントが垂れても下のウッドデッキは同じ色なので養生も要らない。しかし上を向いての作業なので顔にペイント滴が落ちるが、水性なので濡れたタオルで簡単に取れる。この塗料冬なのに2時間もすればもう乾燥し表面はカチカチになる優れもの。キシラデコールはオランダのAkzoNobel社が木材保護ドイツ規格に開発した塗料だが日本では大阪ガスケミカルがライセンス製造している。


昔昔の納得できなかった思い出
私は小学5年から野球をやり、身体も大きい方だったので最終学年の小6と中3ではピッチャーで4番バッターだった。中学は地域で野球が強い学校で一年生は水汲みに玉拾いで3分の2は辞める、3年生だけでレギュラーが揃っていて2年からやっと補欠に加わることができた。バッティング練習も上級生が終わった後に20-30球打たせて貰えるだけでこの間に監督にアピールしないとならない。私はヒットを打つことを目指し、コンパクトに強いスイングを心掛けていて三振することはなかったが、上級生のむっちゃんは私のバッティングの一振りごとに文句を言う。「腰入れて振れ」と必ず注意するのだが、私のスイングはコンパクトだが身体で振り抜き腰は十分に入っていると思うのでそれ以上入れようがない。確かに大きなスイングで振り回してたら腰が回るのが良く分かるが、2年生は大振りすると上級生から「大振りするな」とたちまち怒声を浴びる。しかしある日、その中学野球部の卒業生で高校と実業団で野球をやっている大先輩が指導に来てくれて、私のスイングを理想的なスイングだと褒めてくれた。むっちゃんは腰が入ってないのではとクレームを付けたが、大先輩は腰はきっちり無駄なく入っていると言ってくれ、むっちゃんはその後「腰入れんかー」は言わなくなったかどうかは憶えてない。先輩としてのアドバイスだったろうが、そしたらどうしたら改善するのかは指導がなくこちらとしたらいじめにしか聞こえなかった。思いだすとあの恐ろしかった監督も野球の素人(剣道有段者)だし、正しい野球コーチはおろかスポーツ知識など日本にはなかった。地獄の特訓練習だけが上達の基本で、炎天下の練習で水を飲ませず塩を舐めさせ、ピッチャー(私も)などはくそ暑いのに肩を冷やしたらいかんと夏でも長袖が強制された。泳ぐことなどご法度で、一度学校の防火用水プールで練習後泳いだのがばれて(女子バレー部が密告)鬼監督からビンタで張っ倒された。練習サボりでもするものならバットで先輩や監督から叩かれ、当時体罰と言う言葉すらなかった。
Funny English:
The dead batteries are mostly free of charge.
コメント
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