90年代な一日

今日は一日古いビデオの整理～。録りためていたVHSをとりあえずはHDDレコーダーに移しています。
例えばROCK鳴館とか、LIVE TOMATOとか、ライブYとか、夢の乱入者とか。更にJTスーパーサウンド’92なんてのもありました。
ROCK鳴館…ジョニー吉長がホストをしていた音楽番組で、BIG HORNS BEEがゲストだったときの映像でした。佐山雅弘がハウスバンドのキーボードだんたんですね。今日初めて知りました。
LIVE TOMATO…SING LIKE TALKINGのライブ。今DVDになって売られているやつですかね。若かりし頃の沼澤尚もそうですし、佐藤竹善も初々しい。
ライブY…これもBIG HORNS BEEのライブが残ってました…。見てて気がついたんですが、まともに映ってくれないんですが、キーボードの人がどうもさっき見た人のよう…最後のクレジットを見て納得。やっぱり佐山雅弘でした。小生てっきりこの人は完全なジャズ畑の人と思ってましたが、90年代はこういう活動もしてたんですね。いや～こういう発見があるから古いビデオはとっておかなきゃと思った次第。ちなみにもう1人のキーボードプレーヤーは友成好宏だったりして。
夢の乱入者…これは関西ローカルだったのかな～。渡辺香津美がメインホストで、ハウスバンドは清水興&東原力哉のNANIWAリズム隊。キーボードの人は…不明。是方博邦、野呂一生をはじめとした様々なミュージシャンとのセッション番組。なかなか見応え聴き応えありな番組でした。
JTスーパーサウンド’92…当時としてはすごい面子のライブだったんでしょうね。米米に久保田利伸、高中に若かりし塩谷さんがかわいいオルケスタデラルス、また、ギムラ氏が健在だったスカパラとかTHE THRILLにバブルガムブラザーズ、楠瀬誠志郎にKATSUMI、更には安全地帯やBAHOまでも。
とにかくバックのプレーヤーを眺めてるだけでも飽きないライブです。

しかしこうして見ると、90年代の音楽番組って今ほど売れ線アーティストばっかりに偏ってなかったですね。

明日はこれらにチャプターつけてDVDに焼かないと…果たしてできるかな？
と言いながら今はEAGLESの「HELL FREEZES OVER」をHDDに録画中。

残念なCATV

カミさんが子供連れて実家帰りしてしまいましたんで、ほんの数日ではありますが、気ままな独り身生活になっております。
しかし、カミさんからの宿題が…それは今まで録りためたライブ番組を整理すること!
小生整理が大の苦手でありまして、録ったら録りっぱなしなのであります。
そこで、HDDレコーダーの中身をつらつらと見ていたて思ったんですが…昨年の年末年始はいろいろとネタがあったんですけど、今年はほとんど無し。
その原因はといえば…ウチの入っているCATVからMUSIC AIRがなくなってしまったことに他なりませぬ。MTVとかSPACE SHOWERとかおんなじような内容のチャンネルだけ残って、特徴のある我々世代が喜ぶようなチャンネルが削除されるのはなんとも残念なことです。普段あまり気にはしてませんけど、こういう時期だからこそ、そのありがたみが身にしみますね。
まあ、録りためた映像もロクに見てないから、暇があるんならそれ見てりゃいいと言われりゃその通りですから、いそいそと整理にいそしむことにしましょう。

さて、今日はBSでゴスペラーズのライブがあるようですから、ストさんのお顔でもおがめるかな。

MA-TSU-TA-KEな新春

あけましておめでとうございます。
今年もよろしくお願いします。

ということで、始まりました2008年。
今回の年末年始はTRIXのDVD一色でありました。
4歳の娘まで平井クンのファンになっちゃったものだから、実家に帰っても「トリックス見たい!」と言って、DVDとテレビを独占する始末。それを小生も一緒になってやっぱり見てしまうのでありました。

で、DVD見ててこの時期だからこそなんですかね、気がついたのが...「MA-TSU-TA-KE」ってめちゃくちゃ正月な曲じゃないですか。
イントロで窪田さんが小鼓、大鼓、そして「いや～っ」「おぅ」とかいう声を織り交ぜながら三味線の音でソロを展開しますけど、正月になるとよく聴かれる「純和風」な音楽そのものって感じ。新年が明けてからのいろんな新春バージョンCMのそれらしいBGMを耳にするたび、この曲がどうしても思い浮かんじゃうんですよね。真面目な話、どっかの新春バージョンCMのBGMに使われていても全然違和感なさそうだし。それにタイトルからしても何かおめでたそうだし。

てなわけで、「MA-TSU-TA-KE」に染まってしまったこの正月でありました。