JRのｳﾗ側

ﾃﾚ東の番組「全力取材!JRのｳﾗ側」を見ました。
大変興味深かったですね。普段利用している列車に何かﾄﾗﾌﾞﾙがあった場合、そのｳﾗでは何が起こっているのか･･･よくもまあこれだけ公開してくれたものだと思いますよ。いや～総合指令室って大変なんだね～と、思った次第。

う～んでもね、なんとなく逆に印象悪くなったかもね。やはり指令室という役柄だｋらなのかも知れんけど、なんとなく会話が全体的に高圧的。よく防護無線発報で急停車することあるじゃないですか。そもそもあれ、前から書いていますように急停車する必要ないんじゃないの、って利用者全員が思ってるわけですよ。だからｴｱｾｸｼｮﾝとか変なところで停まってしまったりする。周りの安全見ながら普通に停車すりゃいいと思うんですよね。しかも駅近くに停まってしまった運転士から駅に入場したいとの申し入れ、これって乗客皆さんの気持ちを代弁しているに他ならないんですけどね、けんもほろろに抑止命令。なんか現場の運転士さん可哀そうだったし。

それに引き換え大宮統括ｾﾝﾀｰは直接乗客と接する現場だけに、まだ雰囲気はいい感じでしたね、終電接続でわたわたしている感じは普通にｻﾗﾘｰﾏﾝぽくてなんだか人間味があって。しかし今やみどりの窓口と運転士や車掌さんが兼務しているとは･･･。なんとなくそうじゃないかとは思ってはいたけど、窓口業務の軽視が徹底されているな～と思わなくもなく。運転するだけじゃなくってきっぷのﾙｰﾙまで理解しなければならない担当の皆さんは大変ですけどね、でもこれじゃ窓口の端末を扱うﾌﾟﾛにはなり切れないだろうな～と。そうか、そもそも既にその気はないのか、って妙に納得したりするけども。

いずれにしても、やはりJRも人が全てを動かしていることには変わりなく、改めて認識してもらう、という面では非常に良い番組ではありました。ある意味大宮統括ｾﾝﾀｰの人々に対して、親しみは強くなったような気がします。

今日の通勤音楽
CRÈME DE LA CRÈME / T-SQUARE
OUTSIDER / ROGER TAYLOR