TOTOからはじまったイモづる式音楽日記

旧タイトル:TOTOからはじまるLA FUSION CONNECTION~ネタはフュージョンやらAORやら。

津山~姫路

2024-09-12 23:12:42 | 旅行記
新見から姫新線で津山まで。
キハ120の単行列車です。
途中レールの温度が上がったとかで10分ほど抑止を食らいましたが、ちょっと日が陰ってきたところで運転再開。誰がどうやってレールの温度測って、それがどう運転士に伝わって抑止となり、またそれがどうなると抑止解除になるのか・・・乗っていてもさっぱりわかりませんでした。ま、それだけ暑かったのは間違いないことなんでしょうけど。

津山といえば・・・B’z?

いやいや小生にとってはこちらです、やっぱり津山といえば鉄道館ですよ。

あまりに昔すぎる車両は実感ないけど、自身が生きてきた時期に走っていた車両ばかりを集めているだけに、身近だけど懐かしくって嬉しい鉄道館なんですよ。

おや、キハ33、通常扇形庫の中にいるはずが外に出てますね・・・しかもエンジンがかかっている!
乗せてくれるわけでもないんでしょうけど、廃車されてから相当時間が経過していながらもまだしっかり動くんですな。

帰り路、扇形庫を眺めたらガラスの色が・・・。
これって敢えてこんな色が出るガラスを使っているんでしょうか。
なかなかにお洒落な窓ガラス、これがオリジナルだったら更に素敵。

続いて向かったのが今も残る城下町の街並み通り。
こういう景色、好きなんですよね。倉敷なんかだとあまりにテーマパーク過ぎちゃって逆に面白くないんだけど、普通に人々が生活する街並みが昔のまま、というのが素晴らしいですよね。こないだの佐原もそうだけど、最近はこういう街並みに惹かれて訪れることが多くなっています。てか、結構あっちこっちに残っているものなんですね。

とにかく汗だくになりながらひたすら歩いた歩いた。本当は津山城址にも、と思ったんだけど階段が凄そうなんでさすがに今回はスルーさせていただきましたが。もうポロシャツは汗でぐっしょり、鞄のショルダーベルトにまで汗が沁み込んで塩ふいてベトベト。

にしても駅前の観光案内所、マップもらおうと思ったら窓口のおばさんのぶっきらぼうなことよ。隣接する喫煙所で一服してたら売店のおばさんが突然ガラっとドア開けてジロって見てドア開けっ放しで行っちゃったし、その売店内もなんかハウリング音がず~っと響いていて、店の人全く気にならんのかね、というなんちゅうか観光案内所の対応はなんだかな~だった津山だったのです。

津山からは再びキハ120の単行。
佐用で再び乗り換えだったんですが、結構乗り換え客が多くてね、ほとんどが18キッパーだったんでしょうけど、しっかり所定の場所に並んではる。いや~まさかとは思いましたが次の列車もキハ122の単行でした。この時点で座れず、立ちっぱになってしまいました。
いやはや姫路口の列車なら最低でも2両編成、キハ122は増結用、と勝手に想像してたんですが、現実は厳しかった~。てか18キッパーの皆さん、あらかじめこの列車が単行だということを知っていて1両の乗車口に並んでたんでしょうな。さすがです。

てなわけで日も暮れて姫路に到着。

今日の通勤音楽
HEROES & LEGENDS / TJ GEORGE
CODE RED / CINDY BLACKMAN

コメント
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