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TOTOからはじまったイモづる式音楽日記

旧タイトル:TOTOからはじまるLA FUSION CONNECTION~ネタはフュージョンやらAORやら。

ウィストン・チャーチル

2021-05-03 19:25:57 | Weblog
録りだめしてた映画を見たシリーズ、この連休ですからね、とにかく取りだめ映画委を消化しないと・・・と思いつつ、今日もほとんど仕事しておりました...。

というわけで、そんな中でも見たのが「ウィストン・チャーチル ヒトラーから世界を救った男」でした。
まあタイトルの世界を救った、というあたりがどうよ、という感じではあったんだけど、まあそれなりに楽しめたわけではありますが、どうもひっかかる点が。

主役のゲイリー・オールドマンの特殊メイク。
特殊メイクそのものは見事でしたね、メイクに見えてしまうような瞬間がどこにもなかった。どう見ても普通の人間そのものなのです。でも、だったら敢えて特殊メイクしなくてもそういう体形っぽい人を主役に連れてくればよかったんじゃない?という揚げ足取りのような疑問が。
この役がゲイリー・オールドマンじゃなければならなかった理由ってどういうところなんだろう。もちろん、ひとクセもふたクセもありそうな、役柄だけにわからないこともないんだけどね。本当にチャーチルってこんな顔だったんだろうか、っていうとそうでもなさそうだし。てか、特殊メイク越しにやっぱりゲイリー・オールドマンの顔が透けて見えてくるんで、まあそれはそれで悪くないんだけどじゃ、ここまで凄い特殊メイクまでする必要があったんだろうか・・・どうせするんだたらそっくりさんにするとかね、じゃそうなったらオールドマンの必要ないよね?という風に頭の中でループしてしまっているんですよ。

とにかくメイクが凄い、でもそこばっかりに気が行ってしまって、肝心の内容が霞んでしまったようにも思える。そういうわけで、もちろん映画として悪くないんだけど若干の消化不良が。
コメント
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