TERRI LYNE CARRINGTONの最新アルバム。
前のアルバム、「MORE TO SAY」がフュージョン作品としてめっちゃ良かった、という印象と、ジャケットの雰囲気だけで、かなりソリッドでスパイシーなムードを醸し出していたものだから、こりゃ期待できるわいと何も考えずに即買いした次第。
正確な彼女の前作アルバムは「MOSAIC PROJECT」だったわけですが、なんとなくメンバー的に、バンド構成的に食指が動かなかったのでスルーしてしまったんですね。そこで、満を持してのこのアルバムだったわけですが…その意味では思ってたのと違う、かなりモロジャズなアルバム。TERRIとCHRISTIAN McBRIDE(b)、GERALD CLAYTON(keys)によるトリオを基本に作品が展開されています。それもそのはず「MONEY JUNGLE」ってDUKE ELLINGTONトリオの名作タイトルであって、そのリリース50周年ということでのトリビュート作品なんだそうで…。そんな背景全然知りませんでしたわ…てかこのタイトルから本来ピンと来なきゃいけないんでしょうけどね。
とはいえそこはやはりTERRI姐さん、オリジナルのフュージョンっぽいエレクトリックなナンバーも織り交ぜながらの構成と展開はなかなか聴く者を飽きさせません。これ聴いてたら、なんとなく元ネタも聴いてみたくなるのがまた不思議な魅力なのです。始めの曲に出てくるいろんなVOICEがどうもわけわからん、というのはあるんだけど、そんなのも含めて、やっぱカッコエエネ。
MONEY JUNGLE:PROVOCATIVE IN BLUE / TERRI LYNE CARRINGTON
TERRI LYNE CARIINGTON(ds) GERALD CLAYTON(keys) CHRISTIAN McBRIDE(b) NIR FELDER(g) ARTURO STABLE(perc) TIA FULLER/ANTNIO HART(sax) ROBIN EUBANKS(tb)CLARK TERRY(tp,vo) SHEA ROSE/LIZZ WRIGHT/HARBIE HANCOCK(vo)
今日の通勤音楽
KOSHI / 木下航志
JEFF PORCARO SESSION WORKS
前のアルバム、「MORE TO SAY」がフュージョン作品としてめっちゃ良かった、という印象と、ジャケットの雰囲気だけで、かなりソリッドでスパイシーなムードを醸し出していたものだから、こりゃ期待できるわいと何も考えずに即買いした次第。
正確な彼女の前作アルバムは「MOSAIC PROJECT」だったわけですが、なんとなくメンバー的に、バンド構成的に食指が動かなかったのでスルーしてしまったんですね。そこで、満を持してのこのアルバムだったわけですが…その意味では思ってたのと違う、かなりモロジャズなアルバム。TERRIとCHRISTIAN McBRIDE(b)、GERALD CLAYTON(keys)によるトリオを基本に作品が展開されています。それもそのはず「MONEY JUNGLE」ってDUKE ELLINGTONトリオの名作タイトルであって、そのリリース50周年ということでのトリビュート作品なんだそうで…。そんな背景全然知りませんでしたわ…てかこのタイトルから本来ピンと来なきゃいけないんでしょうけどね。
とはいえそこはやはりTERRI姐さん、オリジナルのフュージョンっぽいエレクトリックなナンバーも織り交ぜながらの構成と展開はなかなか聴く者を飽きさせません。これ聴いてたら、なんとなく元ネタも聴いてみたくなるのがまた不思議な魅力なのです。始めの曲に出てくるいろんなVOICEがどうもわけわからん、というのはあるんだけど、そんなのも含めて、やっぱカッコエエネ。
MONEY JUNGLE:PROVOCATIVE IN BLUE / TERRI LYNE CARRINGTON
TERRI LYNE CARIINGTON(ds) GERALD CLAYTON(keys) CHRISTIAN McBRIDE(b) NIR FELDER(g) ARTURO STABLE(perc) TIA FULLER/ANTNIO HART(sax) ROBIN EUBANKS(tb)CLARK TERRY(tp,vo) SHEA ROSE/LIZZ WRIGHT/HARBIE HANCOCK(vo)
今日の通勤音楽
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