早速ですが、行って参りやした。BRIAN BROMBERGのライブ@BLUENOTE東京。
BLUENOTE東京は...実は13CATS以来。どこにあるのか忘れてまごつきました...。
「低音」Tシャツ着ている人は絶対いるはずだ!と思ってましたが、さすがにBLUNOTE、ちょっと格が違ったようでそういうノリは無かったようですね。
・・会場に入った際、ステージを見回してもウッドベースが置いてなくてアレッと思ったんですが、ライブスタート時にBRIAN本人がえっちらおっちら担いで入場して来たのには笑いました。ステージに放置しとくとチューニングとかに問題があるんでしょうかね~。
BRIAN BROMBERG @BLUENOTE東京
BRIAN BROMBERG(b)JEFF LORBER(keys)DAVE WECKL(ds)GARY MEEK(sax)RICK BRAUN(tp)
正直、感激しました。いや~素晴らしいライブだったですぅ。普段行くようなライブってどうしても電子楽器がメインですから、基本的に音がでかくて細かいところがあんまりよく聴こえないんですけど、今回は電子楽器は唯一FENDER RHODESがあるだけであとは全て生楽器。以前に行った寺井尚子WITH LEE RITENOUR@サントリーホールもかなりアコースチックでしたが、今回はライブハウスですからね、音がいいとか悪いとかに気を使うことなく、ほとんど生音のリアルな演奏を堪能いたしました。
まずはBRIAN BROMBERG。生で見る超絶テクは、やはり言うまでもなくすんげぇ~の一言。変態的とまでは言いませんが、PRIMUSのLES CLAYPOOLのコントラバスバージョンというのも当たらずとも遠からず。とにかく音数が多い上に普通ではありえないような変わった奏法で音を出しまくります。普通に弦を弾くのと、タッピングと言うんでしょうか、弦を叩いたり押したりして音を出すのと半々くらい。時折チョッパーもやってましたね。コントラバスってエレキより弦はめちゃくちゃ太いし、しかも長いかだけに張力もあるでしょうから、当然演奏にはかなりの力が要るでしょう。それであれだけの早弾きをやってのけるのは、相当な指力の持ち主となんでしょうね。言うなればウッドベースという巨大な動物を指の動きで強引に手なずけている、ってなところでしょうか。両手を使って叩きまくるためベースが安定しないせいか、時々椅子に座って演ってましたが、なんかその姿が妙にコミカルではありました。BRIANもがたいはでかいですがそれ以上にどでかいコントラバスにのしかかられているみていでね。
ほとんどMCはありませんでしたが、「低音」の看板であるBRIANの声って弾いてる楽器と違って意外と細くて高いんです。妙にかん高い声で「サンキュ~」と言うだけで何故かお客さんにウケるのが笑えました。
BRIANのことを書くだけでえらい長くなりましたので、次回に続くとします。
BLUENOTE東京は...実は13CATS以来。どこにあるのか忘れてまごつきました...。
「低音」Tシャツ着ている人は絶対いるはずだ!と思ってましたが、さすがにBLUNOTE、ちょっと格が違ったようでそういうノリは無かったようですね。
・・会場に入った際、ステージを見回してもウッドベースが置いてなくてアレッと思ったんですが、ライブスタート時にBRIAN本人がえっちらおっちら担いで入場して来たのには笑いました。ステージに放置しとくとチューニングとかに問題があるんでしょうかね~。
BRIAN BROMBERG @BLUENOTE東京
BRIAN BROMBERG(b)JEFF LORBER(keys)DAVE WECKL(ds)GARY MEEK(sax)RICK BRAUN(tp)
正直、感激しました。いや~素晴らしいライブだったですぅ。普段行くようなライブってどうしても電子楽器がメインですから、基本的に音がでかくて細かいところがあんまりよく聴こえないんですけど、今回は電子楽器は唯一FENDER RHODESがあるだけであとは全て生楽器。以前に行った寺井尚子WITH LEE RITENOUR@サントリーホールもかなりアコースチックでしたが、今回はライブハウスですからね、音がいいとか悪いとかに気を使うことなく、ほとんど生音のリアルな演奏を堪能いたしました。
まずはBRIAN BROMBERG。生で見る超絶テクは、やはり言うまでもなくすんげぇ~の一言。変態的とまでは言いませんが、PRIMUSのLES CLAYPOOLのコントラバスバージョンというのも当たらずとも遠からず。とにかく音数が多い上に普通ではありえないような変わった奏法で音を出しまくります。普通に弦を弾くのと、タッピングと言うんでしょうか、弦を叩いたり押したりして音を出すのと半々くらい。時折チョッパーもやってましたね。コントラバスってエレキより弦はめちゃくちゃ太いし、しかも長いかだけに張力もあるでしょうから、当然演奏にはかなりの力が要るでしょう。それであれだけの早弾きをやってのけるのは、相当な指力の持ち主となんでしょうね。言うなればウッドベースという巨大な動物を指の動きで強引に手なずけている、ってなところでしょうか。両手を使って叩きまくるためベースが安定しないせいか、時々椅子に座って演ってましたが、なんかその姿が妙にコミカルではありました。BRIANもがたいはでかいですがそれ以上にどでかいコントラバスにのしかかられているみていでね。
ほとんどMCはありませんでしたが、「低音」の看板であるBRIANの声って弾いてる楽器と違って意外と細くて高いんです。妙にかん高い声で「サンキュ~」と言うだけで何故かお客さんにウケるのが笑えました。
BRIANのことを書くだけでえらい長くなりましたので、次回に続くとします。