今回の荒川さんを見ていて思ったのは、恐らく、彼女の周りにいろいろなシンクロが重なっていたであろうこと。
誰から見てもわかったシンクロニシティは、開会式にパバロッティが、彼女が選んだのと同じトゥーランドットを歌ったこと。
私としては、後、彼女の服のデザイン、特にSPのときのデザインが素晴らしかったことも印象的でした。ちょっとウルトラマンっぽいけど、とってもゴージャスで上品で、かっこよかったです。
というのは、上手く行っているときというのは、なぜかそれにふさわしい人だけでなく、物も集まってくる傾向があるように思うからです。物とのシンクロニシティも十分考えられるわけです。
だからSPの彼女の衣装を見たときに、もしかしたら、という予感めいたものがありました。
あと、今回は安藤選手にすごいスポットが当たって、実力的には全然上の彼女にそれほど注目と期待がかかってこなかったのも、ある意味シンクロニシティと言えそうです。非常にあっさり、不要な重圧をすり抜けるあたり、運命の波乗り名人的な才能を感じました。
きっと、本人に細かく聞いたら、いろいろ不思議な偶然の一致を体験してるんではないかと想像します。
だいたい、あの表情自体、そういう流れを引き寄せるパワーがある感じしましたものね。
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