随分久しぶりに本格的に風邪を引いた。
原因は、煙草の煙に長時間晒されたことだと思う。煙草の煙で喉の粘膜が炎症を起こし、そこから風邪の菌が入り込みやすくなるらしい。
私を煙草に晒した人にはこれを契機に煙草を遠慮してもらおうと思う。
どうも年長の喫煙者には、煙草が全然問題なかった時代を過ごした時間が長いせいなのか、煙草の害を人に及ぼすのは大変迷惑なことだという感覚自体薄い人がまだ結構いるようだ。
だが、現代においては煙草は、癌を筆頭としたあらゆる病の原因となることが常識とされている。
であるのに、人に煙草の煙を吹きかけて平気とは一体どういう神経なのだろうか?
ついでに言えば、禁煙者と喫煙者とで健康保険の支払いが同じなのは全く理解できない。前にこの話を某同期喫煙裁判官に対してしたら、「暴論だ。」と一蹴されたことがあるが、何が暴論なのか未だに理解できない。
普段から体の浄化に努めていると、今回のように汚れた物や有害な物が体内に入ったときの反応が激しくて困ることがある。
元々汚れた水にインクが一滴入っても影響はほぼないが、きれいな水にインクが入れば大変なインパクトになるということだ。
これは体だけではなく、心にもあてはまることだ。心の浄化に努めていると、汚れた考え方や、残酷なテレビのシーンなどに接したときに気持ち悪くなりやすくなる。