創業と第二創業の潮目が変わるターニングポイント！

来春３月３日に開業予定のキーパープロショップ関店
その新築工事が１４日に着工します。
すでに工程表も届いて年内に基礎工事まで進み
新年１月１０日には建て方（上棟）を行います。


丁張りが１２日（土）に掛けられて
今まで夢・計画に過ぎなかったことが現実化に向かいます。
敷地内に図面を映しこむ丁張りには立ち会いたいと思いましたが
タイヤ超繁忙の為　工事を請け負ってくださる津田建設の津田社長に託しました。

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　

２０１１年３月３日は　
キーパープロショップ岐阜店の地鎮祭を執り行った日です。
それから５年後　２０１６年３月３日に
キーパープロショップ関店の開業にピタリと照準が合いました。

数字の３　３を意識しています。
弊社にとって３店舗目の店（岐阜市江添のタイヤ本店とＫＰＳ岐阜は新コンセプトで１店舗に統合します）
マネジメントもトップ・ミドル・キャストマネジメントの３層に再編しました、
トップマネジメントは経営コンサルタント業です。
ミドルは現場指揮官　キャストは舞台の主役達です。



店舗名と思想名を明確化しました。
店舗名はキーパープロショップを名乗りますが
思想名はイマージン車美容室を使用します、言わば苗字です。
その理由は　今日現在キーパープロショップ総数は４８００店舗になり
その集団の中で　分別記号として苗字を使用しようとするものですが
但し小さくあまり目立つ事をしません。

イマージン車美容室本店は
キーパープロショップ岐阜店を指し
その一部門にタイヤ小売が収まる構図です。
イマージン車美容室２号店が
キーパープロショップ関店となります。


来年で祖業のタイヤ小売は２８年目を迎えます、
個人事ですが５６歳になる私は
人生の半分をイマージンタイヤ小売に注ぎ込みました。
創業して個人事業主となり法人化はしましたが　
その実体は個人事業となんら変わりません。
スモールタイヤ商売にかかわるスタッフの
平均年齢は限りなく５０歳に近づきました、
若い頃のような無理はもう利かなくなってきました。


個人事業主型の商売、
このメリットはスモールタイヤ商売にマッチしましたが
デメリットは後継者・事業承継にあります。
この１２月も定休日を返上し　
従業員の献身的な働きでお客様のタイヤニーズに
役立たせていただきていますが
タイヤのフル労働は高齢化でこれを境に
一歩後退をさせようと考えています。


すでに第二創業を５０歳の時　
キーパープロショップ岐阜店を開業させ　
車美容業へ構造転換の布石は打ってきました。
今回　２号店の開業で車美容業は成長を始めます、
と同時に祖業のタイヤ小売は自然の流れで
１２月の無休中止と営業時間の短縮で　
車美容業のバックアップ体制に振り替えていきます。

スモールタイヤ商売は「売る・装着」がセットの小さな商売です。
これで良いのです　
１２月の他店様購入持ち込み作業は受け付けなくしました。
販売量を規定するのは　取り付け可能数量ですので
他店様で購入された商品の取替え作業をすればするほど
販売数量が落ちますから。
人生の半分を個人事業タイヤ屋に注ぎ込みました
スタッフも頑張ってくれて感謝です。

スモールタイヤ商売はそのまま　
スモールで存続しますが
考え方の上で車美容業の一部門となります。
タイヤ小売から車美容業への構造転換は
キーパープロショップ関店の開業から最終局面に進みます。
それは付加価値の数値によって進行具合がわかるようになっています。
これから近い将来
タイヤ粗利益額を車美容業粗利益額が逆転します。


創業から第二創業を意識したのは　
事業承継という問題も大きく絡んでいたからで
すでにトップマネジメントの中に組み込んで
並走を開始しました。



２０１５年１２月　ターニングポイントです、企業成長がスタートします。