２０１４年１２月 祝キーパー選手権岐阜県１位 キーパープロショップ岐阜店

お正月の箱根駅伝は青山学院大学の圧勝で幕を閉じましたが
近未来を予感させてくれるトヨタ自動車の「ミライ」が
ランナーの伴走車として姿を現していました。
燃料は水素で排出物としては水のみといった
環境に優しい自動車の時代が確実に進んでいます。
ハイブリットカーは過渡期の一時的な流行で
将来は電気自動車の時代になる予感を感じます。

水素スタンドが整備されるにつれて
燃料電池車は「時」を得ていく感じです。
製造元のトヨタ自動車は燃料電池車の膨大な特許を無償公開し
普及に力を入れています、
ガソリンの販売量が減少する流れが
出光石油と昭和シェル石油が合併に繋がったようです。

時代は大きく変わろうとしている感じです。

１９７０年代第一次オイルショックの時　超大型タンカー日章丸をホルムズ海峡を越えて
中東の原油を輸入した出光佐三翁の伝記「海賊と呼ばれた男」


　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　
そうしたガソリンスタンドさんが多数参加されている「キーパープロショップ」という集団の中で
昨年１２月にキーパープロショップ岐阜店は　一昨年に引き続き見事岐阜県１位の栄誉に輝きました。

キーパー技研（株）畠中常務取締役西日本本部長が　記念盾を持参してくださいました。　（左端）
左から畠中常務・武藤君・西口君・大山さん・高山店長・天野さん


ガソリンスタンド業界も変化の大波なら　
タイヤ小売業界も変化の大波が来ています。　
その中からキーパープロショップに参加している
タイヤ小売業を母胎とした私たちは異端児なのです。

キーパープロショップは今現在
全国で４２５６店舗が活動しています。
その９割強がガソリンスタンド・キーパープロショップだと思われます。

その中で実績を上げて連続入賞し続ける事は　
「品質」を重視する高山店長の方針が　支持を集めると共に
若いスタッフにも「品質重視」のプロとして姿勢が浸透しているからです。
ありがたいことです。


よく他のキーパープロショップと何が違うのか？と聞かれますが
「料理でも同じ材料と同じ道具・同じ調味料を使っても
美味しい料理を作れる料理人と　そうでない料理人に別れるのと同じ。」と答えます。
作業が手際よく早いの上手い　「早いは上手い」なのです。

店長主導で上達会・社内研修・タイムアッタクなどが高い頻度で開催され
また外部からの情報もすばやく入手し応用し
品質の向上に力を入れていることを
お客様は作業の風景を見て　人の動きを見て　仕上がりの品質を確認することで
納得され友人や知人さんにご紹介をしてくださっています。

ありがたいことです・うれしいことです・感謝です。