のんきいきいき So(走) Happy! -櫻庭健一の日記-

いつも笑顔と感謝を忘れずに
甘っちょろいと言われても希望を捨てず生きる
過去の少しの試練はそれで乗り越えたのだから

父と散髪。サッパリヘアーで新年を迎えましょう。

2014年12月30日 03時04分45秒 | Weblog
昨日。
父と散髪しました。
同じ床屋さんで。
まず父。
そして私。
新年はサッパリした頭で迎えたいからね。

11時前。
デイサービスのお迎え。
そのままふたりで床屋さんへ。
私の行きつけの店だ。

散髪にしては浮気をしない。
生まれてからこの店以外で髪を切ったのは、記憶にある限り一回しかない。
座って、なにも言わなくても、バッチグーの髪型に仕上げてくれる。
お姉さんとの会話を楽しむ。
(私にとっての「お姉さん」ですから、そこはお察しください。ちなみにもう小学生のお孫さんがいらっしゃいます)

父は最近は同じこの店で髪を切る。
元気な頃は違う床屋さんで切っていた。
そもそもどこに行っていたかを私は知らない。
認知症になって。
ひとりで床屋さんに行けなくなった。
今となっては父がどこの床屋さんに行っていたかは謎である。

デイサービスの近くの床屋さんに数回行ったが「あわなかった」ようだ。
それで私の行っている床屋さんに行くことになった。
お姉さんはうまく話を合わせて父に付き合ってくれる。
手間のかかるお客だと思う。
嫌な顔ひとつしない。
感謝である。

父の散髪が終わって。
父はそのままデイサービスへ。
次は私の番だ。

なんか「愚痴大会」になっちゃいました。
黙って優しく聞いてくれるお姉さん。
なんか救われました。
一時間の工程。
感心するような職人技だ。

サッパリした頭になって。
ほんの少しでも体重が減ったかなというくらい髪を切って。
気持ちもサッパリして。
いざ、新年!