のんきいきいき So(走) Happy! -櫻庭健一の日記-

いつも笑顔と感謝を忘れずに
甘っちょろいと言われても希望を捨てず生きる
過去の少しの試練はそれで乗り越えたのだから

♪べべんべんべんべん~~

2014年12月19日 07時26分39秒 | Weblog
最初に。
表現には気を遣いましたが。
これからするのはシモの話です。
食事中、ものを食べている途中、デリケートを自認する方は、以下を読むのは控えたほうがよろしいかと。

昨日、夕方、認知症の父が派手な便失禁。
紙おむつにべっとり。
それを脱いで制止も聞かず、歩き回り、「あちゃー、家中が・・・」状態。
やっとお風呂誘導に成功。
いつも通り、かけ湯もせずいきなり湯船に。
当たり前の話、お湯がみるみる汚れていく。

その隙に後始末、掃除。
汚れはなんとかなったが臭いはなかなか落ちない。
現代の利器をもってしてもなかなかの困難だ。

そんなことをしているうちに父がお風呂から上がる。
いつも通り、頭も身体も洗わない。
湯船に浸かるだけだ。
それでも最近は長めに浸かってくれるようになった。
入らないよりは数倍まし。
諦めることにしている。

出てきた父が怒る。
「臭いぞ!」と。
便の始末をしている人間が汚した張本人に怒鳴られ怒られる。
ちょっとした不条理ではあるが。
まあ仕方がないやね。

お風呂から上がったばかりのその父からも軽い異臭。
「自分の便を薄めたお湯」
に浸かってきたようなものだからそれも当たり前なのであるが。
着替えを手伝い、それからお風呂の掃除、洗濯。

家中の掃除が終わりファブリーズをスプレーして仕上げ。
よし、なんとかなった。
軽い満足感。

夕ご飯を食べて。
寝る。

どうなっても父は父、愛する父。
それが介護の基本。
正直愉快なことばかりとは言い難いが。
そこがぶれないからやっていける。

そう、今日も笑顔と感謝で。
続けまーす!(^^)

読み返してみると。
父の悪口をチクるみたいな文章になっちゃったな。
ゴメンね、お父さん。
不愉快になったかな、皆さん。
楽ばかりではない介護生活。
これくらいの発散は許してくださいね。