のんきいきいき So(走) Happy! -櫻庭健一の日記-

いつも笑顔と感謝を忘れずに
甘っちょろいと言われても希望を捨てず生きる
過去の少しの試練はそれで乗り越えたのだから

Windows8パソコンの話

2013年03月23日 07時27分55秒 | Weblog
自宅で開業しているパソコン寺子屋。
個人経営は小回りがきく。
新しいパソコン選びのお手伝いをすることもある。

Windows8パソコンの購入を考えている方が居た。
一応店頭で下調べはしたとのこと。
Windows8パソコンでも高い機種と安い機種の値段の差が大きい。
新しい機種なのだから安いのでもいいのかなと思っている。
でも値崩れを起こしているWindows7パソコンにも興味がある。
大雑把にそんなことを言われた。

私が言いたかったこと。
Windows8パソコンの値段が高い安いは、スペックの差もあるが、タッチ操作ができるかどうかに寄るところが大きい。
Windows8パソコンはタッチ操作ができるのが売り。
どうせWindows8パソコンを買うのならタッチ操作ができる機種のほうがお薦め。
8パソコンでも値段を抑えるために画面に触るのではなく手元に置くタッチパッド等で疑似画面タッチのようなものを実現している機種もある。
タッチ操作にこだわらないのならWindows7でもまったく問題は無い。
一方、操作が軽くなったのも確か。
「動作の軽さ」のために、タッチ操作にこだわらずにWindows8パソコンを選ぶ人はいる。

以上のことをわかりやすくするために私がしたたとえ話。

Windows8⇒寿司屋
タッチ操作⇒寿司
基本性能の高い機種⇒高くて旨い寿司
タッチ操作のできないパソコン⇒お茶漬け
旨いお茶漬けを出す店⇒Windows7
タッチパッド等で疑似画面タッチを実現する機種⇒カッパ巻き
操作が軽い⇒刺身も旨い

寿司屋に行ったら寿司を食べたほうがいいですよね。
あとは財布と相談。
高くて旨い寿司にするか、安い寿司にするかはその人の選択次第。
確かに安く済みますけれど、寿司屋でお茶漬けだけ食べるのでは寿司屋に行った意味が無い。
お茶漬けだけで良いのなら旨いお茶漬けを出す専門店に行ったほうがいい。
店選びさえ間違えなければお茶漬けだって十分美味しいですから。
同じく寿司屋に行ってカッパ巻きだけ食べるのももったいない。
カッパ巻きも寿司だけれど、カッパ巻きが売りという寿司屋は無い。
一方、寿司屋は新鮮な魚があるので、寿司だけではなく刺身も旨い。
寿司でなく刺身(お造り)を食べるために寿司屋に行く通の人は居る。


このたとえ話で納得していただけました。
わかりやすいと好評でした。
失敗しないパソコン選びのお手伝い。
生徒さんに喜んでもらえると私も嬉しい。
私も幸せを感じたたとえ話でした。