旧朝香宮邸の本館
庭園美術館のある旧朝香宮邸には宮廷時代の面影を残しており、芝生で覆われた開放感のある洋風の庭と、築山と池を備え起伏に富んだ日本庭園があります。
その中の茶室「光華」も風情があり落ち着くところです。芝生庭では、子供たちが声を上げて遊びを楽しんでおりました。
新館にある「カフェ庭園」で、お茶とケーキをテラス席で嗜みました。眼前に見渡せる広々とした芝庭を見ながらゆったりと美味しいショートケーキとコーヒーを飲むひとときに至福の時を感じます。
各ショップで女性向の売り場と男性対象売り場を分けたりして、コミックファンの乙女達が安心して立ち寄れる通りとなったようです。
新宿御苑は、徳川家康の家臣・内藤氏の江戸屋敷です。明治に入り、農事試験場を経て、明治39年(1949年)に皇室の庭園となりました。昭和24年(1949年)に国民公園として一般に公開されました。
園内には、風景式庭園、整形式庭園、日本庭園と異なる3つの庭園が巧みにデザインされています。
新宿御苑ミュージアムでは、最新式の映像で新宿御苑の歴史を紹介しております。また園内の花々がガラス細工の中に制作されて展示しています。
初冬の庭園は、カエデやハナノキの紅葉、イチョウやメタセコイアの黄葉が素晴らしく楽しませてくれます、プラタナスの並木も絵になります。散歩しながら園内をゆっくりと堪能してきました。
カエデの紅葉も見事です。
黄葉した大イチョウ
メタセコイアが池にも映っています。
大正14年(1925年)12月9日。沖縄本島、山原(やんばる)の山脈を西に背負ったこの有銘地方では、12月の雷雨は珍しくない。尚質王の妃真鍋樽(まなんだる 1649~1668)を始祖とし、3百年の由緒ある家歴をもつ祝嶺家の頭領である春栄はすでに40歳、まだ男児がなかった。「男子を授け給え、わが国土に益する子を授け給え」(拳風夙夜より)
1933年(昭和8年)、9歳のときに佐渡山安恒氏に初めて空手を学ぶ
1937年(昭和12年)、岸本祖孝氏に師事する
1953年(昭和28年)、玄制流空手道を創始する
1964年(昭和39年)、「新空手道教範」上梓
恩師・佐渡山安恒師範と再会(昭和48年4月4日)
瓦34枚割り
自分が昭和45年からショーボンド建設仙台支店に赴任していたときには、東北大学と東北学院大学に躰道部を創部して学生たちを指導していました。そして毎週土曜日には、仙台から石巻まで車で行って、石巻道場で躰道を指導していました。その道場は、石巻出身の境一成先生が後進のために建設した道場でありました。当時、三浦照雄さんや和田さんなどが指導者として活躍をしていました。自分が石巻道場に行くようになり、志摩さんと出会いました。当時は茶帯の2級位でありました。
猪苗代で行われていた東京国際大学(当時は国際商科大学)躰道部の合宿に志摩さんが参加したときは、一日のうち半分は練習時間という厳しい合宿であったが、根を上げることもなく合宿練習についてきました。その後一週間は汗が出なかったほど体を絞っていた。とのエピソードがあります。
祝嶺正献先生は、次代の指導者として認証したものであります。躰道に関しても自分の利益のためにするのではなく、会員や社会やそして世のためになる姿勢で進んでいる姿は多くの人から尊敬されています。躰道についても理念的にも創始者である祝嶺正献先生の考えをよく理解しているトップの第一人者であります。
現在は、宮城県や東北地区を実技の普及と組織の発展に尽力して活躍をしています。日本躰道協会の発展にも貢献をしております。今では、祝嶺正献最高師範の考えを実践している最もトップにいる人と言って間違いない素晴らしい人その人が志摩制基さんであります。
志摩制基さん(石巻市の日和山にて)
国立トレーニングセンター
北区西が丘に国立トレーニングセンターがあります。国立トレーニングセンターの中核拠点施設は、370億円かけて国が設置しました。JOC加盟団体所属の競技選手強化目的で利用されている。隣接地には国立スポーツ科学センターがあり、国立トレーニングセンター中核拠点と連携している。ジュニア期からトップアスリート育成されています。
日本国内のアスリートたちの才能を伸ばすことを目的として、世界で活躍する選手を育成することを目標としている。このような施設には多大な経費を費やしていいと思います。育成された選手たちが各種の世界大会で優勝すれば、日本中が盛り上がります。
国立トレーニングセンターを各地に設営して、良き指導者の下で多くの有能なアスリートたちを輩出するシステムが素晴らしいことであると考えております。
一般公開は土曜日・日曜日限定です。
展示内容は3つに分かれています。
コーナー1 「ふくろうの生活」ふくろうやみみずくの特徴、ふくろうとみみずくの関係、自然界における役割について説明。
コーナー2 「ふくろうのイメージ」時代や地域、民族によって、ふくろうやみみずくには様々なイメージを紹介。①学芸・知恵の象徴 ②闇の見張り番 ③神や精霊との仲介役 ④福を招く鳥
コーナー3 「ふくろうのかたち」美術工芸品や日用品まで、ふくろうやみみずくが数多くデザインされています。世界のふくろうグッズのなかから、様式、素材、技法などの特色あるものを展示。①世界の玩具 ②さまざまな素材と技法 ③デザインの変化
雑司が谷の鬼子母神の境内でおみやげとして売られてきた郷土玩具「すすきみみずく」があります。
昔、病気になった母親の為に、親孝行の娘が鬼子母神のお告げにより、ススキの穂でみみずくを作って売り、そのお金で薬を買ったという言い伝えが残されています。健康のお守りとして現在まで続いております。
豊島区内には、ふくろうに関する資料が多く展示されています。池袋をいけふくろうとしてふる里化もしております。
会場は、なかのZERO本館大ホールです。
立教大学庶民吹奏楽団は、上池袋コミュニティーセンターで練習をしております。その時に定期演奏会のご案内を頂きましたので行ってきました。
100人を超すメンバーが繰り出す演奏の素晴らしさを堪能しました。
たくさんの楽器を揃えることも管理することも大変なことでしょう。
定期演奏会のパンフレットには、高際みゆき豊島区長からの挨拶文が掲載されてありました。プログラムは3部構成となっています。
第1部は、1.南風のマーチ 2.たなばた 3.マードックからの最後の手紙。休憩時間中は、ロビーコンサートもありました。
第2部は、1.ハウルの動く城 2.Spain 3.Sing Sing Sing。出演者全員が第35回演奏会記念のブルーのポロシャツを着用しての演奏は壮観でありました。
第3部は、常任指揮者の池上直斗氏が指揮をする「ドラゴンの年 2017年度版」です。池上直斗氏は第6回定期演奏会より指揮を行っております。
今回ライブで立教大学庶民吹奏楽団の演奏会を観賞しましたが、多くのメンバーが演奏する迫力さと日頃の精進している姿を拝見してとても良かったです。アンコールでは、学生の若々しさが表出されている演出は楽しかったです。終演後のロビーでは、出演者たちと観客たちが楽しく交歓している風景が観られました。
今回は文京区社会福祉協議会からの紹介によるものです。
プログラムは、WASEDAノエルズのハンドベルコンサートとやまどりノエルズのハンドベル演奏の間にマジックショーが組まれていました。
マジックはTAMC会員の牧原俊幸さんと二人で出演をしました。
牧原俊幸さんの演目は、2枚のお皿からたくさんの花びらが出現。小さな紙片を口の中に入れたらカラフルな長いテープが出てくる。赤白の紙をちぎっていき開くとサンタクロースの帽子となっている。新聞紙の復活。袋の穴にシルクを通すと同じ色のリングが登場。骸骨の身体を頭、胸、足と3分割してあるものを逆に積み重ねて筒で隠してから開くと通常の姿になっているものなどで観客の皆さんはとてもビックリしながらも楽しんでおりました。
自分の演目は、白いハンカチから赤いシルクを出してまた消える。宝くじが100万円に変化。空の袋からカラフルな花かごが次々に出現。赤と白の円状のロープを上と下に瞬間移動。2本のロープに3色のシルクを結び付けて空中に飛び放すもの。半分に隠した文字を示してこれ何と読む。トランプの3枚カードからクリスマスカードに変身。最後は新聞紙を活用して観客と一緒にクリスマスツリーを披露。
ワークショップやまどりのスタッフの方たちの温かいおもてなしと進行で楽しくマジックを披露することができました。
口から長いテープを出す牧原俊幸さん 新聞紙でクリスマスツリーを披露
骸骨の上下が入れ替わる不思議な演技 空の袋からカラフル花かご出現
やまどり弥生まつりポスター
江戸時代から綿織物業が盛んだった愛媛・今治地区。ここもかつては500社を数えた繊維関連業者が今では130社ほどに減ってしまった。そんな苦境の中、中小企業でありながら独自のブランドを立ち上げ、世界も認めるタオルを作ったのが、池内タオル。衰退するタオル業界で独自のブランディングを打ち出し、倒産の危機をも乗り越えた池内タオル。世界と闘える、地方の中小企業――勝利の方程式とは?
池内タオルの負債総額は10億円!OEMの取引先を増やして会社を再建すべきとの意見もある中、池内は「自社ブランドで勝負する!」と、無謀とも思える決断をしたのだった。なぜ池内は決断できたのか…?
池内の視線の先にあるのは、タンザニアやインドで、農薬まみれの畑で働く生産者たちの姿。池内は、オーガニックコットンの畑をもっと増やしたいと、「風で織るタオルファンド」も立ち上げ賛同者から資金も募った。
鈴政文山さん
鈴政文山さんとは、モバイルインターネット関連の仕事で知り合いました。八王子市には素晴らしく景色の良い場所に家を建築して住んでおります。吉祥寺に事務所があった時に訪問して営業の仕方を優しく指導をしてくれました。
現役時代は証券会社に勤務していて、営業の第一線で活躍をして成績もトップクラスを挙げていた方です。電話営業をしているときは、次々に電話を掛けていき、その電話の受話器を置く時間はなかったというほどのエピソードが残っております。仕事に徹底して邁進されていました。
その後も交流が続いており、私の趣味のマジックの出演依頼をしていただきました。毎年秋に開催される八王子市の北野地区の「ふれあいフェスティバル」を開催する運営委員の責任者として企画をしており、このイベントには多くの人たちが来場をして賑わっております。マジック出演は、TAMCの仲間である佐々木洋之さんや、高橋忠利さんと一緒にマジック披露やマジック教室を担当しました。
鈴政文山さんは、笑顔が素晴らしく相手のことを思いやる「心」のある人であり、多くの皆さんから慕われております。
六義園は、川越藩主・柳澤吉保が元禄15年(1702年)に築園した和歌の趣味を基調とする「回遊式築山泉水」の大名庭園です。
渡月橋は二枚の大岩の重量感が、あたりの雰囲気を引き締めております。人が渡り水面に映る光景と赤く染まった紅葉のコラボは良い絵となり絶好の写真撮影のポイントです。
ささがにの道を通り、つつじ茶屋のあたりが多くの樹木があり紅葉が鑑賞できる場所で撮影スポットとなっております。
庭園の中央の池は大泉水となり、蓬莱島や妹山・背山のある中の島は出汐湊から見ると日本庭園の素晴らしさを感じることができます。
大銀杏の黄葉、かえでの紅葉など秋の季節を満喫できる六義園庭園です。