つれづれなるままに

日々の思いついたことやエッセイを綴る

川口京子コンサートを鑑賞

2013年10月26日 | 芸術
                  西條八十を唄う川口京子さん(武蔵野公会堂)

歌手の川口京子さんのコンサートに行きました。
会場は吉祥寺の武蔵野公会堂。

第15回歌い継ごう日本の歌コンサート。ピアノ演奏は長谷川芙佐子さんです。
川口京子さんは、今までに「北原白秋を唄う」「野口雨情を唄う」「日本の唱歌」などのテーマでコンサートを開催しております。
今回は「西條八十を唄う」のテーマのもと29曲を披露しました。
かなりや、肩たたき、毬と殿様、お母さん、巴里の屋根の下、東京行進曲、旅の夜風、蘇州夜曲、誰か故郷は想はざる、青い山脈、東京音頭等、馴染みの曲もたくさんプログラムされておりました。
歌を唄う前には西條八十が歌詞を作ったエピソードや歴史的な背景を解説しておりました。
西條八十についての講演の中に歌が添えられている錯覚を起こしてしまいました。

コンサートの案内は宮田章司師匠から頂きました。
以前、宮田章司師匠と川口京子さんは江戸東京博物館ホールで「江戸しぐさを語る」で共演しておりました。神田明神の天野屋会長ご夫妻と一緒に鑑賞に行きました。

終演後、ロビーで川口京子さんへ宮田章司師匠のことを話、師匠の名入りの和菓子をお渡ししましたら、とても喜んでおりました。
とても素晴らしい芸術のひとときでした。

(10月26日記)

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