つれづれなるままに

日々の思いついたことやエッセイを綴る

東京に春を告げる「靖国の桜」

2008年03月26日 | 社会
       開花宣言のソメイヨシノ標本木(靖国神社)

東京では、桜の開花宣言のソメイヨシノの標本(基準)木がある。
九段の靖国神社の境内、能楽堂舞台の横の桜の木がそれです。
その桜に数輪の花が咲くと、開花が発表される。
今年は3月22日に開花宣言があった。
その3日後の桜の花は三部咲きであった。

靖国神社の桜は、明治3年に元勲木戸孝充公によりソメイヨシノが植えられたのがはじまり。
ソメイヨシノをはじめ、山桜等600本を数える。
その他、寒桜、冨士桜、緋寒桜、しだれ桜、ウコン桜等がある。

東京の桜の見頃はもうすぐだ。

(3月26日記 池内和彦)

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