朝日新聞のニッポン人・脈・記の記事掲載
朝日新聞の夕刊にニッポン人・脈・記の記事が連載されている。
先生に出会う⑩の記事は、“「愛国心」ゆえ起立やめた”の見出し。
掲載内容は、東京都教育委員会が日の丸・君が代の実施を求める通達に反発して卒業式で起立せず国歌を斉唱しなくて、定年後の再雇用を取り消しとなった元教員のことであった。
元教員は東京都に訴訟を起こし、6月の東京地方裁判所判決では全面敗訴している。
「おかしいことをおかしいと言う声が届かない社会はおかしい」と元教員はいう。
元教員は躰道の高段者であり、今では職場を躰道本院事務局に求めてアルバイト収入を得ている。
審判や審査の運営をしているが、ほとんど独自ですすめていき好き嫌いの判断で実行している。と会員から指摘がある。
公平性に欠ける独善的なやり方や裁判についての影響により、躰道の活動において当惑している会員や指導者も多くいるようだ。
躰道の創始者である祝嶺正献先生が逝去してから6年が経過したが、躰道の組織運営がおかしくなってきている。
「おかしいことをおかしいと言う声が届かない躰道はおかしい」と思う。
元教員の裁判は、控訴中であり高等裁判所、最高裁判所とこれからも長い年月を要するようだ。
(12月13日記 池内和彦)
朝日新聞の夕刊にニッポン人・脈・記の記事が連載されている。
先生に出会う⑩の記事は、“「愛国心」ゆえ起立やめた”の見出し。
掲載内容は、東京都教育委員会が日の丸・君が代の実施を求める通達に反発して卒業式で起立せず国歌を斉唱しなくて、定年後の再雇用を取り消しとなった元教員のことであった。
元教員は東京都に訴訟を起こし、6月の東京地方裁判所判決では全面敗訴している。
「おかしいことをおかしいと言う声が届かない社会はおかしい」と元教員はいう。
元教員は躰道の高段者であり、今では職場を躰道本院事務局に求めてアルバイト収入を得ている。
審判や審査の運営をしているが、ほとんど独自ですすめていき好き嫌いの判断で実行している。と会員から指摘がある。
公平性に欠ける独善的なやり方や裁判についての影響により、躰道の活動において当惑している会員や指導者も多くいるようだ。
躰道の創始者である祝嶺正献先生が逝去してから6年が経過したが、躰道の組織運営がおかしくなってきている。
「おかしいことをおかしいと言う声が届かない躰道はおかしい」と思う。
元教員の裁判は、控訴中であり高等裁判所、最高裁判所とこれからも長い年月を要するようだ。
(12月13日記 池内和彦)