つれづれなるままに

日々の思いついたことやエッセイを綴る

ラーメンの大勝軒が閉店

2007年03月16日 | 社会
東池袋にラーメン専門店「大勝軒」がある。
サンシャインシティの南側にあって、45年間ラーメン一筋に営業をしてきた。
TVのランキング番組のラーメン部門では、いつも上位に入る人気店である。
その大勝軒のある地域が、この度区画整理再開発地区となり、立ち退きすることとなった。
3月20日が最終日の閉店となり、その長い歴史の幕を下ろす。
閉店を惜しむ客が連日大勝軒に出向き長蛇の列を作っている。
列は150メートルも並ぶときがあり、店に入るには3時間余りの時間を要する。
それでも一杯のラーメンを求めて黙々と行列に並んでいる。

店の横に一枚の告知の張り紙があった。
「お客様各位 
 このたび、東池袋大勝軒は、3月20日をもって閉店致します。昭和36年の開店から45年間、大変長い間ご愛顧頂き、誠にありがとうございました。 
 東池袋大勝軒 店主 山岸一雄」

私もよく行った大勝軒の閉店を惜しむとともに長い間の営業に対して敬意を表します。有難うございました。


(3月16日記 池内和彦)

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