つれづれなるままに

日々の思いついたことやエッセイを綴る

岐阜・長良川温泉「十八楼」

2016年12月24日 | 日記
                   長良川温泉「十八楼」

岐阜へ行った時に古い街並みの長良川温泉の「十八楼」に宿泊をしました。
清流長良川を眼下に望み、身も心も満たされる贅沢なひとときを過ごしました。

松尾芭蕉は美濃の国を何度も訪れています。雄大な長良川の岸辺に立ち水楼からの景色の美しさに「十八楼」と名付けました。その「十八楼」を旅館の名前にして創業150年の歴史ある宿です。
「このあたり 目に見ゆるもの 皆涼し」(松尾芭蕉「十八楼記」より)
江戸時代より時を刻む、麗しの宿としてゆったりと食事と温泉に寛ぎました。

夕食は120年前の土蔵を移築した食事処「時季の蔵」で極上の美食に舌鼓。
温泉は夕刻と早朝の2回、それぞれ別のお湯処「川の音」と「川の瀬」で心身を癒されました。

(12月24日記)






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