つれづれなるままに

日々の思いついたことやエッセイを綴る

山西義彦さんについて

2022年10月08日 | 躰道
山西義彦さん

 躰道の親しい仲間に山西義彦さんがおります。和歌山県の海南市で高校時代に玄制流空手道と出会い、大阪産業大学には一期生として入学して、空手道部を創設した。その後、玄制流空手道は躰道へ移行していきました。卒業後は、海南市役所に勤務して行政一筋に公務員として尽力をしてきました。

 一方、躰道の指導者として多くの会員を育成してきました。和歌山県の躰道指導者として活躍していた小西美智子さんも山西義彦さんから指導を受けた一人です。

 自分が日本躰道協会関西事務局で組織活動をしていた時には、大阪から和歌山県海南市まで行って山西義彦さんとよく交流を図っていました。

 祝嶺正献最高師範は、関西躰道学院の講師を担当した山西義彦さんの活動や言動について「躰道の理念を良く分かっていてしっかりしている指導者である」と評価していました。

 また、躰道の実技でも優れていました。日本武道館で開催された全国躰道範士等競技大会においても、「地制の法形」の演武で圧倒的な上手さで優勝を果たしています。祝嶺正献最高師範もその演武に対して躰道の円熟した表現であると絶賛していました。

 山西義彦さんは、体力づくりのためにトレーニングに力を注いでおり、今でも週4日は水泳をして体を鍛えています。マラソンや自転車競技などにも積極的に出場をしています。とても引き締まった体つきであります。また観察力のある人で社会の情勢や躰道の組織についてもよく見ています。

 



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